「Surface Book」はノートPCとして最上級の完成度か――USモデル先行レビュー:気になるdGPUの性能を明らかに(1/4 ページ) Microsoftが“究極のノートPC”と自慢する「Surface Book」。米国で先行発売されたこの注目モデルを入手し、ノートPCとしての実力をチェックしてみました。 ←・US先行発売の「Surface Book」開封レビュー ノートPCとしての実力をチェック こんにちはドリキンです。普段は米サンフランシスコでソフトウェアエンジニアをしています。 米Microsoftが10月6日(現地時間)に突然発表して話題の最新ノートPC「Surface Book」。日本での発売は2016年の早い時期だそうですが、10月26日に米国で発売されたUSモデルを一足先に入手しました。前回の開封編に引き続き、今回はノートPCとしての使い勝手を中心にレビューします。
6月19日の発売に先駆け、「Surface 3」の日本版LTEモデルを試用する機会が得られた。Surface 3に関するウワサを解明しつつ、数日間使ったインプレッションをお届けする。 いち早く入手した「Surface 3」の日本販売モデルを試す 去る5日19日、日本でも「Surface 3」が発表された。昨年発売されて好評を得た「Surafce Pro 3」と同等の機能性や使い勝手を実現しながらも、大幅な小型・軽量化を果たしたモデルだ。6月19日の発売時はWindows 8.1 Updateがインストールされるが、大きく改良が行われているWindows 10の投入を見据えた、今後のWindows PCが進む方向を照らす製品として期待されている。 その一方でSurface 3には発売前から辛辣(しんらつ)な声も多数浴びせられている。中でも多いのがプロセッサパフォーマンスの不足だ。実際に発売さ
米国で「Windows 8」と「Surface RT」の発売を待つ2012年10月25日の夜10時前(現地時間)。タイムズスクエアに期間限定でオープンしたMicrosoft Storeニューヨーク店の前は、黒山の人だかりだった Windows 8の発表とともに、米ニューヨーク市マンハッタン・タイムズスクエアの仮説店舗で、Microsoftが初めての独自パーソナルコンピュータ「Surface RT」の深夜発売イベントを大々的に開催したのは、2012年10月下旬のことだ。 週末のタイムズスクエアで道路をせき止め、デジタルサイネージはWindows 8とSurfaceのプロモーション映像で埋め尽くされた。隣り合うビルのサイネージまでがつながる手の込んだ演出は、その場にいたすべての人たちに「すごい!」と思わせるに十分なインパクトを持っていた。そのときの様子は現地でリポートした通りだ。 長蛇の列が作
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