「新世紀メディア論」の内容が記憶に残っていたので、コバヘンこと小林弘人氏の最近の著書「メディア化する企業はなぜ強いのか?」という本を読んでみました。いろいろ噂に聞いていたエンゲージ、インフルエンスなどの単語が満載で、今のソーショルメディア広告業界って本当にいろいろ迷走してるんだなというのがわかる本です。横文字多すぎです。これほどの人が取り留めもないまとめしかできない時点で、ソーシャルメディアの取り扱いというのが企業にとってどれほど難しいか、というのがわかると思います。たぶん、この本を読んで普通の広報担当は、「ソーシャルメディアでがんばろう」というより、「やべー、炎上しない程度にやってお茶をにごそう」という感想を持つ人が多いと思いますし、たぶんそれが普通の感性です。メディア化する企業はなぜ強いのか? 〜フリー、シェア、ソーシャルで利益をあげる新常識 (生きる技術!叢書) 小林 弘人 技術評論
Google+ について思うことですが 、一番笑えるのが「Google+ 凄い」みたいなこと書いてるブロガーの + 見にいって Circle に加えると全然発言がなかったりするという事例がかなり多いです。お前ら使わんで褒める記事書いてアクセス乞食してるだろ、みたいの。日本語圏だけじゃなくて英語圏でもよくこういう事例を見た。他の言語圏では知らん。 サービスについては、なんでもできるせいで何すればよいか分からない感が Wave の二の舞である感じがします。 Twitter が最初 Web に出てきた時「SMS を垂れ流すサービスってなんだよ、ワロタ、すぐ潰れんだろ、ロゴキモすぎ(初期のロゴは緑色で異様にキモかった)」みたいな雰囲気だったと記憶していますが、そのシンプルさがウケたわけです。 Facebook はというとあんまりヒットしてなかったところを Twitter をまるっとパクって SMS
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
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