低消費電力と高パフォーマンスの両立 「Snapdragon」の開発思想:まもなく次世代Snapdragon登場(1/2 ページ) 世界のスマートデバイスが採用するQualcommの高性能プロセッサー「Snapdragon」は、高い処理能力を持ちながらも消費電力が低いという特徴を持つ。その性能の裏には、Qualcommが考える、スマートデバイスのあるべき姿の追求があった。 Qualcommが11月28日(現地時間)、米国サンディエゴで「Global Editors' Week 2012」と題したプレス向けイベントを開催した。Global Editors' Weekは、CDMAやLTEの基本特許を多数持ち、スマートデバイスを中心とする通信機器向けにモデムやアプリケーションプロセッサ、ユーザー体験を向上させるソフトウェア、基地局用ソリューション、通信事業者向けのソリューションなど幅広い製品や技術
プロセッサ単体で製品の性能を予測するのは難しい 少し前の話になるが、2012年1月中旬に筆者と知人のTwitter上での会話がTogetter上にまとめられてフィーチャーされ、にわかに周囲が騒がしかったことがあった。やりとりそのものは2011年9月にされたもので、どちらかと言えば、街中で知人と会ったときに、カフェに立ち寄って世間話をしていた……という程度のものだ。 それが4カ月を経過し、急にTogetterへのリンクが多数SNSで流れた理由は、海外メディアでNVIDIA Tegra 3のあまり芳しくないベンチマークテスト結果が公表されたのが理由だった。 PCに投資をしてきた人たちの一部が、ハイエンドのタブレットへと興味を移し、クアッドコア+高性能GPUの組み合わせで高性能が期待できる(言い換えれば、高性能以外にはあまり期待することがない)Tegraの最新版に注目。ところがスペックの高さを感
NTTドコモが2011年夏モデルとして発売したSamsung電子製の「GALAXY S II SC-02C」が売れている。GALAXY S IIの国内における具体的な販売台数は開示されていないが、先日、韓国/欧州/日本/南米での累計販売台数が500万台を超えたと発表された。これは、GALAXY Sが残した125日で500万台という記録よりも40日短い。 GALAXY S IIは、2月のMobile World Congress 2011にて世界発表された同社スマートフォンのフラッグシップモデル。Samsung電子のお膝元である韓国では4月末に発売され、発売後3日間で10万台、33日後には100万台を売り上げたという。ドコモからは6月23日に発売され、初日の販売台数は「前モデルGALAXY S SC-02Bの約2.5倍」を記録したと、サムスンテレコムジャパン 端末営業部長のオウ・チャンミン氏
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