Avast Software Japanは10月2日、同社ソフトの日本ユーザー約200万人から収集した匿名データを基にPC利用者の傾向をまとめた「Avast PC Trends Report」を公開した。 CPUは、66%がデュアルコアプロセッサ、次いで30%がクアッドコア、3%がシングルコアで、クアッドより上の多コアプロセッサは1%にとどまった。同社のカントリーマネージャーである高橋実氏は、「世界のデータに比べれば、クアッドコアの割合は日本のほうが高い。しかしまだまだデュアルコアが多い状況」と分析する。