愛知・名古屋に本社のある青柳総本家とCBCラジオのコラボレーションで「青柳ういろう しろ/ねぎ」と「青柳ういろう しろ/ピスタチオ」が登場。公式オンラインショップで100箱限定先行販売され、期間限定で直営店でも取り扱われます。店頭購入で3箱ごとに、オンライン購入で6箱ごとに、「初音ミクコラボデザインのトートバック」を1枚受け取れます。
こんにちは。江端智一です。 前回、本来なら簡単に回避できるはずの著作権侵害事件が発生してしまう構図と、そしてその問題をさらに複雑化させる「N次著作」について説明させていただきました。今回は、これらの問題に関する具体的な取り組みについてお話をさせていただきたいと思います。 「江端さん、『ピアプロ』という仕組みがあるのですよ」 私が、以前ボーカロイドプロデューサー・Pさんへのインタビュー(『キャラ設定はない?ボカロPが語る「「初音ミク」の作り方」?〜AKBファンと同じ?』)を行っていた時のことです。 ============================================================= Pさん ボカロは、ある人の創作物に対して、さらに色々な変更を加えていくという、いわゆる「N次創作」に特徴があります。これは「一人で閉じた世界での創作活動」を妨げませんし、むし
最近、神門教授は『日本農業への正しい絶望法』(新潮新書)という本を出された。かなりショッキングなタイトルだが。 神門:昨今、農業論議が華やかだが、ほとんどの人が農業問題の本質というのが分かっていない。そもそも農業自体が分かってない。農業の定義って分かります? 農産物を作ることではないか。 神門:農産物というのは食用動植物だ。世界中どこを探しても、野菜なり米なりを自分の体で作る人間はいない。人間が光合成するわけではないのだから。農業の主人公はあくまでも動植物だ。ところが、巷で「識者」の顔をして農業問題の解説をしている人の中で動植物の生理がわかっている人がどれだけいるのだろうか。農業の本質はものすごく単純かつ深刻だ。それは日本の耕作技能が崩壊の危機に瀕しているということにほかならない。 農家の腕がどんどん落ちている 今、野菜の栄養価がどんどん落ちて、収量変動も大きくなっている。これは農家の腕が
3月11日の震災以来、世界中の人たちがさまざまな形でサポートしてくれた。しかし、残念ながら人々の記憶が薄れるのは早い。ニュース性が薄れた今、津波被害を受けた地方の復興の難しさを伝える海外メディアは皆無に等しい。たまに、福島第一原発のニュースが流れるが、それによりあの地方の第一次産業が壊滅的なまでのダメージを受けたことを的確に報じる海外メディアは少ない。 日本の復興に今一番必要とされているのは、過渡的な同情や寄付金ではなく、「日本ブランド」の復権である。TPPに参加しようがしまいが、「日本ブランド」の復権なしに日本の復興はない。 トヨタ、ソニー、ホンダ、任天堂などの企業が商品の品質と価格で圧倒的な強さを見せ、スーパーマリオブラザーズとポケモンとドラゴンボールが世界の子供たちの心を掴んだように、「日本は違う、日本はすごい、日本こそが世界の未来の姿だ」と思ってもらえる「何か」が必要である。 その
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