2010年に登場した「Nexus One」から6年。Nexusブランドはその幕を閉じようとしています。 10月4日(米国時間)にサンフランシスコで行われたGoogleのプレスイベント「Made by Google」では、新型スマートフォンの「Pixel」をはじめ、いろいろなハードウェアが発表されました。 でも私にとって1番大きな、そして残念なニュースは、Googleが「新しいNexusハードウェアについてはノープランだ」と語ったことです。Nexusチームの公式ツイートも、終焉(しゅうえん)をほのめかしています。 私は日本でNexus端末が販売されるようになってから、4台のNexusを使ってきたので、感慨深いものがあります。というわけで、今回はNexusの歴史を振り返ります。 Nexus One(2010年1月、HTC製、Android 2.1) 最初のNexus端末は、その名も「Nexus
Motorola MobilityのCOO、Rick Osterloh氏は7日、「Motorola」ブランドのスマートフォンを徐々に廃止し、「Moto」シリーズのスマートフォンは「Lenovo」ブランドで展開していくことを明らかにした(The Guardianの記事、 VentureBeatの記事、 The Registerの記事、 CNET Japanの記事)。 Motorolaは2011年にMotorola SolutionsとMotorola Mobilityに分社化した。Motorola Mobilityは2012年にGoogleが買収後、2014年にはLenovoが買収。Lenovoでは「Lenovo」ブランドのスマートフォンとは別に「Motorola」ブランドのスマートフォンを展開してきた。 MotoシリーズのスマートフォンはLenovoブランドとなり、Lenovoのロゴを付け
携帯電話ブランド変遷史 The history of cellular phone carriers in Japan 『ツーカーってあったよね』 『ああ、今のソフバンだよね』 『えっ、auでしょ? (何言ってんの?)』 『あれ、そうだっけ? (はぁ?? 意味不明)』 みたいな会話をした覚えはありませんか? 実は、携帯電話会社のブランド名は、地域によってけっこうバラつきがありました。 結論から言えば、 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、2つ存在した 『ツーカー』と呼ばれる携帯電話ブランドは、地域によってソフトバンクになったり、auになったりした のです。 その原因には、いろいろな会社の、さらには国家間同士の様々な思惑が絡んでいました。 では、30年ほど歴史をさかのぼってみましょう。 目次 contents NTT独占の時代から第2陣の参入まで そして、第3陣の参入 J-PHONEの
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