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2016年、販売奨励金が抑えられてもiPhoneは売れると思う理由:神尾寿が語るモバイル業界(3)(1/3 ページ) キャッシュバックや販売奨励金を抑えられることで、2016年は特にiPhoneが売れなくなるといわれているが、神尾氏はむしろ「逆だと思う」という。また、Android勢が逆襲するために必要なこととは? ITジャーナリストの神尾寿氏とともに2015年のモバイルを総括しつつ、2016年以降の業界動向を予想する対談企画。第3回では2016年の端末について占っていく。iPhoneは売れるのか? Androidが巻き返すために必要なこととは? 聞き手はITmedia Mobile編集長の田中聡。※対談は2015年12月下旬に実施した。 →2015年に変わったのはドコモ、タスクフォースでは「キャリアが総務省に勝った」 →スマホ特需が終わった2015年――2016年は「Apple Pay」
国内外で、“ゲーム産業に大変革が訪れつつある”といった話を聞くようになって久しい。「時代はダウンロードだ」とか「時代はソーシャルだ」とか「時代はモバイルだ」とか「時代はインディーだ」とか「時代はクラウドだ」とか、まぁ集中砲火のようにいろんな方面から言われていて、どれが正しいのか、それとも全部正しいのかわからないけれども、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)の行われるサンフランシスコでも、CEDECの行われる横浜でも、カナダのゲーム開発都市モントリオールでも、あるいは何かのインタビューの折にでもそんな話を聞く。 記者はもちろん各方面の動向は追っているんだけども、ぶっちゃけて言ってしまえば、ゲーマーとしてはオモシロいゲームが楽しめれば割となんでもいいし(そもそもPCゲーム出身なのでハードコアゲームが遊べれば環境はなんでもいい)、その手の話は「だからイケてるウチに投資してね」といった
■ 日本の音楽配信事情。iTunes Storeの「失敗」、着うたの隆盛と終了などなど - Togetter こちらのTogetterまとめで非常に興味深い議論がなされていたので、横槍を入れてみる。話の発端は、日本の音楽配信のメインストリームはiTunes Store(iTS)であるという誤解に対し、実際には日本の音楽配信の主流は着うたフル(レコチョク)であり、iTSは全体の1割にも満たない、海外でのiTSの成功を見て、日本でもそうなんだろうという漠然とした誤解が蔓延している、という辺り。 iTunes Storeは失敗したのか 上記Togetterまとめにおいて、音楽プロデューサー/コンテンツオーガナイザーの山口哲一さんは、日本におけるiTSでの音楽配信は失敗したという。この点については、氏のブログにて解説されている。 アイチューンミュージックストアの日本での売上げシェアは2%程度。音楽
みなさんご存じの通り、日本国内で正規に販売されるiPadはソフトバンクによるSIMロックがかかることになり、SIMアンロックで発売されることを前提に動いてたNTTドコモはその計画を断念することになりました。一見「ソフトバンクの契約ごり押しすぎる」と見えるこの状況ですが、これまでの流れを追ってみると、その裏にはドコモとソフトバンクの壮絶なバトルがみえてきます。 "我が社の製品は特別扱いせよ" ヨドバシカメラや携帯の販売店、あるいはソフトバンクショップにいくといつも賑わいをみせているiPhoneコーナー。白い特製の什器に美しく陳列されたiPhoneを手に取り1台また1台と売れていきます。 すでに見慣れた光景かと思いますが、これはiPhoneを取り扱う販売店に課せられた陳列のルールです。アップルはiPhoneの販売店に対して「他社の携帯電話と並べて陳列してはいけない」「他社の携帯電話コーナーと一
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