かつては、ドコモというだけで高い品質を想起させたものだ。 全国のカバーエリアは圧倒的に広く、山間部から海洋エリア、都市の隅々まで行き渡り、実効速度や接続性について特に検証するまでもなく「良いのだろう」と思わせる。それだけのブランドを積み重ねてきたことは、もはや説明するまでもない。 そんなドコモの回線が、ここしばらくの間、とりわけ都心で壊滅的になっていた。3G回線時代には頻繁に使われていた“パケ詰まり”を、まさか5Gの時代にドコモ回線に対して使うなどとは、誰が想像しただろうか。 渋谷や新宿、池袋などだけかと思いきや、都心全域、人が集まるところドコモパケ詰まりアリ。筆者の肌感覚だが、都心部はソフトバンク回線のパフォーマンスが良好で、KDDI(au)も安定している。楽天もところどころカバーできていないポイントはあるが、パケ詰まりなんてことはない。 と、今回の話はそんなドコモの回線状況を嘆こうとい
実は”史上初”を多数実現 MediaTekのハイエンドスマホ向け「Dimensity 9200」はどんなプロセッサ?:Wi-Fi 7にも対応可能(1/2 ページ) 突然だが、皆さんは「MediaTek(メディアテック)」という会社をご存じだろうか。 同社は1997年に台湾UMCから分社する形で生まれた台湾のファブレス半導体メーカーだ。ここ数年は主にエントリー/ミドルレンジのスマートフォンに同社のSoC(プロセッサ)が採用されることも多いため、名前を知っているという人も少なくないだろう。 エントリー/ミドルレンジスマホに広く浸透したMediaTekのSoCだが、高価格帯(≒ハイエンド)スマートフォン向けのSoCに絞ると、競合である米Qualcommがシェアの面で圧倒している。しかし、最近は高価格帯スマホ向けSoCにおけるMediaTekのシェアが高まっている。米IDCの調査によると、中国本土
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet 新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表 <2020年12月3日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ニューノーマル時代を切り開いていくデジタルネイティブ世代にフィットした、月間データ容量20GBを月額2,980円(税抜)でご利用いただける新たな料金プラン、「ahamo(アハモ)」を2021年3月に提供開始いたします。 ahamoは料金やサービス内容について、しっかり納得してご契約いただくことをめざした料金プランです。そうしたコンセプトに基づき、新規契約事務手数料やMNP転出手数料、細かい割引の条件などを極力なくしたシンプルな料金プランといたしました。 また、ahamoは実店舗ではなく、オンラインで
菅内閣は、改革の一つに「携帯電話料金の値下げ」を挙げている。菅義偉氏の、ある種の悲願といえる政策だが、遡(さかのぼ)ってみれば、自民党は10年間ずっとこの話を繰り返しており、「自民党という政党が国民から支持を得るための一つの武器」になっている点は否(いな)めない。 筆者を含め多くのIT・通信業界関係者は、政府による「携帯電話料金値下げ論」に異議を唱え続けている。どうにも問題が多い、と思うからだ。 だが、それが本当に「多くの人に伝わっているのか」というと、そうでないように思う。 「携帯電話料金が下がることは良いこと。なぜ専門記者は皆、そこに反対するのか。業界側の肩を持ちすぎではないか」 そんなふうにいわれることもあるし、友人のライターがSNSで「あなたは抵抗勢力なのか」といわれるのも目にしている。 いや、そうではないのだ。 個人としては、携帯電話料金が下がるのはありがたい。筆者も仕事柄複数の
<a href="http://archive.today/ziDQ8"> <img style="width:300px;height:200px;background-color:white" src="https://archive.md/ziDQ8/737033e9e30423acf2c23fbedbcd1520665bd28d/scr.png"><br> M社の採用について · GitHub<br> アーカイブされた 2018年9月11日 10:48:44 UTC </a> {{cite web | title = M社の採用について · GitHub | url = https://gist.github.com/syguer/1d035473bd964a122dba9b4bbef191e6 | date = 2018-09-11 | archiveurl = http://a
“欲を言えばあとちょっと”を加えた「AQUOS sense plus」 シャープ流SIMフリー市場での戦い方:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/2 ページ) 日本のSIMフリー市場でシャープがシェアを伸ばしている。夏に同社初となるSIMロックフリー専用モデルの「AQUOS sense plus」を発売する。本機の狙いや、SIMフリー市場での戦い方を聞いた。 中国メーカーや台湾メーカーの独壇場だったSIMフリースマートフォン市場だが、その情勢も徐々に変化している。ここ最近、急速にシェアを拡大しているのが、AQUOSシリーズでおなじみのシャープだ。同社は2017年に「AQUOS sense」シリーズの派生モデルとなる「AQUOS sense lite」を投入。この端末がMVNOから好評を博し、SIMフリー市場でシェアを大きく伸ばすことに成功した。 調査会社MM総研によると、2017年
大手キャリアのサブブランド「UQ mobile」と「Y!mobile」がやり玉に挙がっている。通信速度が速すぎる状況が公正な競争といえるのか? というのが一部MVNOの言い分だ。だが、この主張には違和感を覚える。 総務省が開催している「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」で、大手キャリアのサブブランドがやり玉に挙がっている。サブブランドは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが運営する「UQ mobile」、ソフトバンクが運営する「Y!mobile」のことだ。 MVNOが提供する通信サービス(いわゆる「格安SIM」)は、お昼時や夕方など混雑する時間帯に速度が出にくい傾向にあるが、UQ mobileとY!mobileは、お昼でも十分な通信速度が出る。MVNOとサブブランドが同じ格安料金なのにもかかわらず、サブブランドの方がはるかに高速な状況が公平な競争といえるのか? というのが一
任天堂とDeNAが共同会見を開き、資本提携および業務提携を行うことを発表した。資本提携により、互いの株式を交換する結果、任天堂はDeNAの第2位の大株主となる。また、業務提携によって、新たな会員制サービスを共同で構築し、任天堂のIP(知的財産)を使ったスマートデバイス(スマートホン・タブレット)向けゲームをリリースすることとなる。 今まで頑としてスマートデバイス向けのゲームリリースを行っていなかった任天堂が方針転換をしたと、センセーショナルに報道されることとなったが、実際の会見ではどのように発表されていたのだろうか。 禁じ手だった?スマートデバイス参入 任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資本提携共同記者発表 任天堂のサイトに会見時のプレゼン資料が掲載されている。 まず驚くことに、今回の提携への協議は2010年6月にスタートしている。2010年6月はiPhone4がリリースさ
スマートフォン普及後をめざし、総合サービス企業化を加速する――NTTドコモ 加藤薫社長に聞く:新春インタビュー(1/3 ページ) スマートフォンの急速な普及は、日本の携帯電話市場に大きな変化をもたらした。今後はその“後”の市場に対しどう取り組んでいくかが重要になる2013年。新春インタビュー第1弾は、NTTドコモの加藤薫社長に、2013年のドコモの取り組みを聞いた。 NTTドコモに限ってみれば、昨年が「苦しい一年」だったことは否めないだろう。2012年前半にはspモードを中心としたネットワークトラブルに見舞われ、後半はAppleの「iPhone 5」によってMNPでの苦戦・純減に苦しめられた。ドコモのLTEサービス「Xi」の堅調な利用者増や、下り最大100Mbpsでの高速化サービス開始など明るいニュースもあったが、ドコモを取りまく環境は逆風だったといえる。 そして、年が明けて2013年。
●1. 特長 (1) 高速データ通信 3G通信 (CDMA 1x EV-DO MC-RevA方式) に比べて約8倍の通信速度となる受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbpsの高速データ通信が可能です。なお、2013年には、受信時最大112.5Mbpsに高速化する予定です。(注) (2) テザリング対応 auスマートフォンをモバイルルータとしてご利用いただけます。PCやタブレットなどマルチデバイスでインターネットをお楽しみいただけます。 (3) 音声通話やSMSの発信から着信までの時間を大幅に短縮 世界初となる「eCSFB」技術の導入により、待受時の電力消費を抑えながらも音声通話の発信から着信までに要する時間を大幅に短縮できます。さらに、LTEの電波を高頻度で確認することにより、SMSの送受信についても時間を短縮できます。「eCSFB」は、高速で低遅延なLTEの利点を活かし、LTEネット
ドコモ、「Xi」エリア拡充計画を急加速──「ヘビーユーザーこそXiを」の狙い:約3年で人口カバー率98%目指す NTTドコモが、Xi対応スマートフォンを一挙投入。エリア拡充計画の前倒しとともに、「それならばXi加入しようかな、移ろうかな」と思わせるためのユーザー向け施策を多数用意する。 NTTドコモは10月18日、新世代通信規格“LTE”対応スマートフォンを含む2011年・2012年冬春モデル全24機種を発表。2011年11月より順次発売する。 Xi対応スマホが登場、デュアルコアCPUやHD液晶搭載機も――ドコモ、2011年度冬春モデル25機種を発表 今回の新モデルで、同社は製品カテゴリをNEXT(高機能型スマートフォン)、with(普及型スマートフォン)、STYLE(一般携帯電話/フィーチャーフォン)、ドコモタブレット(タブレット型デバイス)の4つに再編し、一般層から先進層まで幅広く訴求
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