9月12日(現地時間)、米Appleは新製品発表イベントを開催、「iPhone 15」シリーズをはじめとした製品群を発表した。筆者は今年も米国のApple本社を訪れ、取材を続けている。
USB Promoter Groupは2019年3月、機器間インターフェース「USB」の次世代仕様「USB4」の仕様を策定中であることを明らかにした。実に約10年ぶりの世代更新となる。注目すべきはそのスペックだけではない。USBで強まる米アップル(Apple)の影響力だ。それはType-Cコネクターの登場から始まった。本連載ではType- CからUSB4までの進化とその糸を操るアップルの動きを振り返る。 「新型iPad ProがUSB-C(Type-C)コネクターを採用したのは正直驚いた」(USBに詳しいある電子部品メーカーの社員)――。米Apple(アップル)が2018年10月30日(現地時間)に発表したタブレット端末「iPad Pro」の新機種のことだ(関連記事)。従来機に比べてさまざまな性能向上や変更点がある中で、機器間インターフェース業界で注目を集めたのが、コネクターを従来の「Li
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