将棋盤『響』 さて、『龍と苺』ですがぶっちゃければ将棋盤『響』って感じです。 主人公の藍田苺は、開始早々でクラスメイトをイスでぶん殴ったり、飛び降りたりと頭のネジが3本くらい飛んでる女の子です。 毎日生ぬるい水に浸かってるみたいで気持ち悪い。みんな友達ごっこ、青春ごっこしてるようにしか思えない。命懸けで何かしたい。 まるで80年代のやり場のない気持の扉破りたい、盗んだバイクで走り出す系生徒のようなことを言ってますが、ただ純粋にヤバイやつです(褒め言葉)。 この既視感は完全に『響』ですね。 響は小説書く天才でしたけど、苺は将棋の天才です。 ルールもよく分からずはじめて将棋を指したのに、何十年も将棋を指してきたおっさんをあわやのところまで追い詰めるなど圧倒的才能を見せつけておりました。 『響』との違いは主人公の無知っぷりかな。同じ天才でも、響は小説大好きでよく読んでたし色々と詳しかったのに対し
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