コラボレーションツール「Slack」が「Office 365」と連携。Slack上で「Microsoft Office」シリーズのファイルを閲覧したり、「Outlook」に届いたメールを確認したりすることが可能になる。詳細と実装時期は決まり次第告知する。 米Slack Tenologiesは4月10日(日本時間)、同社の企業向けコラボレーションツール「Slack」が、米Microsoftが提供するWebアプリケーション群「Office 365」と連携すると発表した。Slack上で「Microsoft Office」シリーズのファイルを閲覧したり、「Outlook」に届いたメールを確認したり、Outlookのカレンダーに登録した予定のリマインドを受信したり――といったことが可能になる。 詳細と実装時期は決まり次第告知する。 米Slack Tenologiesエンタープライズプロダクト部門責任
最新テクノロジーやデータを活用する企業が一堂に会し、先進的な取り組みを共有するカンファレンス「ウイングアークフォーラム 2017」。11月14日に開催されたウイングアークフォーラム 2017 [東京]では日本マイクロソフト株式会社の澤円氏が登壇し、「『働き方改革』を本気で進めるために必要なこと、教えます。 ~ワークスタイルのリアル~」と題して講演を行いました。 マイクロソフトが歩んできた“地雷だらけ”の道 澤円氏(以下、澤):澤と申します。よろしくお願いします。40分間を使いまして「働き方改革」を本気で進めるときに必要なことをみなさんにお伝えしたいなと思っています。 タイトルが「『働き方改革』を本気で進めるために必要なこと、教えます。」だと、偉そうに聞こえますけど、なんていうことはない。我々が、散々先に踏んだ地雷の話をするわけですね。ですから、どのように地雷を踏んで道を作ったかというのを共
マイクロソフトは10月16日、設立してわずか3年のハードウェアベンダを買収しました。エンタープライズ向けストレージベンダの「StorSimple」です。マイクロソフトはなぜエンタープライズ向けストレージベンダを買収したのでしょうか? 既存のシステムそのままでクラウドのメリットを得られる StorSimpleは「Cloud-integrated Storage」(クラウド統合型ストレージ)、あるいは「Cloud Storage Gateway」と呼ばれる新しい分野のストレージ製品を提供しています。 同社製品の基本的な機能は通常のストレージと同様です。iSCSIでサーバに接続し、モデルによって2TBから20TBの容量の記憶領域を提供。キャッシュ用にSSDを内蔵しているため、ホットデータに対して高速なアクセスも実現します。 同社製品が「クラウド統合型ストレージ」と呼ばれる理由は、ストレージがクラ
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