Webサービスやアプリなど開発や運用に関わっている方であれば、こんなことを耳にしたことがあるのでは無いでしょうか? 5人でテストを行えば、ユーザビリティ上の問題のうち85%を発見できるこれらは業界的にはある意味で常識ですが、色々話を聞いてみると、この常識の「出処」あるいは「根拠」ってあんまり知られていないようなのです。 もちろん、ちょっと知識のある人であれば、ユーザビリティ業界の第一人者であるヤコブ・ニールセン博士が提唱したというところまでは知識として知っているでしょう。しかしながら、その元ネタとなった論文を実際に読んだ人、あるいは85%という数字の根拠やその条件について理解されている方はどの程度居るのでしょうか。 ということで本記事では「ユーザテストは5人で85%」の元ネタである下記の論文について、解説、と言うとちょっと大げさかもですが、概要を紹介してみたいと思います。願わくば、この記事
家電製品などにおまけのようについているネット機能などを試すたびに、絶対にこれは開発している人であっても使っていないだろうと思うことがある。いや、開発者は作っているうちに操作に慣れることもあるので、使えるのかもしれない。だが、開発に直接は携わっていないけれども、同じ開発組織にいるという人間はどうだろうか。同じ会社のほかの社員はどうだろうか。彼らは使えるのだろうか。 開発に没頭していると、自分はその製品や機能をすでに長く使っているので、思い入れも慣れも生じ、客観的な判断ができなくなる。 そのような判断をきちんと行う際にとるべきプロセスがドッグフード(Dogfood)だ。 ドッグフードは開発中の製品を外部に出す前に、社内で行うβテストのことだ。 品質管理部門がいたり、テスト担当者がいるからと言って、その製品が市場で受け入れられるものになっているとは限らない。日本的な品質管理基準から言った場合に、
どうでもいいが 2024-04-02 [Tue] 04:37 日本の「イケてる (と思ってる)」企業が4月1日にイタいジョークをやるのを アホくさいと思っているのは自分だけだろうか。痛々しいし、 その企業の問題をただゴマカシたいだけじゃないの? とも思う。 どうせなら4月1日に真面目に人を驚かすべきだよな。 私は狂人 2024-04-02 [Tue] 03:15 ふと思い出したこと。 こないだ、家の近所のダイソーで50cmぐらいあるプラスチック製のタライを買った (300円也)。 店を出るころちょうど雨が降ってきて、あいにく傘を持っていなかったので そのタライを頭にかぶって歩いていたところ、道行く人がしきりとオレを避けようとする ことが判明。とくに自分が物理的に「怖い人」のようには見えないはずなのだが。 子供だけは違ってて「ねえねえあの人みてー」などとこちらを指さし、 親が慌ててそれを止め
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く