米IBMは10月29日、オンラインバンキングを利用する際に、利用者と銀行をハッカーから守るUSBデバイス「Zone Trusted Information Channel(ZTIC)」のプロトタイプを開発したと発表した。試験運用のため銀行に提供する準備が整ったとしている。 ユーザーがZTICを接続したPCで銀行口座にログオンすると、ZTICが銀行のサーバとセキュアな接続を確立し、PCの画面だけでなくZTICに組み込まれた小型ディスプレイにも取引内容が表示される。PC画面に表示されている取引内容がZTIC画面と異なる場合、マルウェアに画面情報が操作されていると判断できるので、ZTICのキャンセルボタンを押すことで取引をただちに停止することができる。 ZTICは、メモリ、小型ディスプレイ、2つのコントロールボタン(OKとキャンセル)を搭載。ソフトはSSL/TLSサーバで求められるすべての暗号ア
技術革新:インフィニオン、楕円曲線アルゴリズムを採用し、温度センサを内蔵した世界初の認証チップの提供により、バッテリーをはじめとする電子機器アクセサリーの偽造から消費者を保護 ノイビーベルグ(ドイツ)、東京 独インフィニオンテクノロジーズは本日、温度センサを内蔵し、楕円曲線暗号(ECC)を採用した非対称認証を行う世界初のチップの提供を開始しました。このチップを使用することで、バ ッテリーや電子機器のメーカーは、非公認のアクセサリーやアフターマーケットの代替製品を検出できます。この偽造検出機能によって、メーカーは適正なユーザー使用環境を提供することができ、非公認・不 適切なアクセサリーやバッテリーによる安全性リスクからの保護を実現できます。 新登場の「ORIGA™ SLE 95050」ファミリには、温度センサを内蔵した製品が含まれており、デジタルカメラ、携帯電話、ポータブル・コ ンピュータな
ソニー入魂の最高峰モバイルノート「VAIO type Z」に迫る(前編):VAIOのX300キラーは化物か!?(1/4 ページ) “一切の妥協をしないモバイル”をコンセプトに開発されたソニーの「VAIO type Z」は、パフォーマンス、携帯性、デザインの3点を高いレベルでまとめあげた13.1型ワイド液晶搭載のモバイルノートPCだ。2008年7月に国内販売11周年を迎え、20周年に向けてさらなる飛躍を目指すVAIOブランドの新しいフラッグシップモデルとなる。 これまでVAIOのモバイルノートPCは、12.1型スクエア液晶搭載のビジネス向けモデル「VAIO type G」、バイオノート505の流れをくむ11.1型ワイド液晶の10周年記念モデル「VAIO type T」、13.3型ワイド液晶の性能優先モデル「VAIO type S」、4.5型ワイド液晶の携帯性優先モデル「VAIO type U
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