食メンタリーのシリーズ。 アメリカはトウモロコシの国である、というお話。 まさにChildren of The Corn。 大学生二人組が、卒業研究のためにトウモロコシ農家をやってみた。 この国の農業を知る、て、最初は簡単な気持ちだつたのに、次々と今まで知らなかったイマを知っていく。 完全な素人が、あくまで自分で体験したことから出発してるので、最初からストーリーがあったわけでもなく、観客と同じ目線になってる。 まず農村地帯に行って1エーカーの土地を借りる…まずこの単位がいかにもアメリカ。1エーカー=4046平方メートルですってよ。一辺が64メートルの正方形くらい。これが、現代のトウモロコシ畑の農民一人当たりの最小単位なようで。 耕運も種蒔きも収穫も、みんな機械を運転するだけ。農薬散布も飛行機で。 見込まれる収穫高は5トン。 地元の古老 がいうには、昔は一家族で1エーカーを耕して食っていくの