ことし10月5日で、亡くなってから10年になるスティーブ・ジョブズ。 マッキントッシュ・コンピューターからiPhoneまで、IT分野のフロントランナーとして世界を変えたジョブズは、禅や和食などの日本文化に深い関心を持っていた。 そして、時折、家族と古都の京都を訪れていた。 ジョブズに京都はどう映っていたのか。その素顔に接した人たちを取材した。 (国際放送局 World News部記者 佐伯健太郎)
ジョン・ラセターと宮﨑駿 flickr : Some Rights Reserved by Bob Owen https://www.flickr.com/photos/bobowen/5247167137/sizes/l 2014年。宮﨑駿がアカデミー名誉賞を受賞した。 日本人では黒澤明以来の快挙であり、アニメ監督としては史上初となる。 アカデミー名誉賞は、三大映画祭を超えるアカデミー賞のなかでもさらに特別だ。この賞を得るともう他の賞は授与されなくなる、もしくは貰う意味がなくなるとすら言われている。映画界のノーベル賞といっていいかもしれない。 「アニメ史上、この芸術形式に誰よりも貢献した人物がいます。まずウォルト・ディズニー。そして宮崎駿さんです」 配給を担当したディズニー社を代表してレッドカーペットの壇上に立ったジョン・ラセターCCO(チーフクリエイティブオフィサー)が献辞を並べるのを
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