ネット社会でますます脅威となるサイバー攻撃。警察庁は、国際的なサイバー犯罪集団を摘発したと発表しました。サイバー攻撃と言えばメールを通じてウイルスに感染させて情報を盗んだり、ネット経由でシステムに侵入してダウンさせたりするなど、個人や企業に深刻な被害をもたらします。実はいま、日本を狙ったサイバー攻撃が増えているといいます。2月は国が定めるサイバーセキュリティ月間でもあり、この危機に国を挙げて挑む最前線を取材してきました。 「このサイトは、現在、警察当局の管理下にある」 捜査機関によって閉鎖されたのは、ロシアを拠点とする国際的なサイバー犯罪集団「ロックビット」のウェブサイト。ロックビットはデータを暗号化して身代金を要求するサイバー攻撃「ランサムウェア」を使い、世界各国で大きな被害を出しているグループです。 日本の警察庁を含む9カ国の共同捜査の結果、20日にメンバーを逮捕したほか、サーバーなど
日本マイクロソフトは5月23日~24日、開発者向けイベント「de:code 2017」を開催した。24日のテクニカルセッションに、ヤフー システム統括本部 プラットフォーム開発本部 本部長の服部典弘氏が登壇。ポータルサイト「Yahoo!Japan」のサービス基盤として採用しているCloud Foundryの環境を、Azureへ展開した事例について紹介した。 Yahoo!Japanは、言わずと知れた日本最大級のポータルサイト。月間ページビューは698億(2016年4月~6月平均)、アプリ累計ダウンロード数は3億8000万以上(2016年3月末時点、App Annie調べ)、月間アクティブユーザーID数3430万(2016年6月末時点)、1日あたりのユニークブラウザー数9000万(2016年4月~6月平均)に上る。 この巨大ポータルサイトから、常時100以上のサービスが新旧入れ替わりながら提供
業績不振に陥っているアメリカの大手IT企業のヤフーは、インターネット事業などをアメリカの大手通信会社に売却することで合意したと発表しました。 アメリカのヤフーは、1995年に創業され、インターネット業界の草分けとして成長しましたが、ライバルのグーグルにシェアを奪われて業績不振に陥りました。2012年には、当時グーグルの副社長だったマリッサ・メイヤー氏がCEOに就き、経営のスリム化を進めてきましたが、業績の悪化から抜け出せず売却先を探していました。 ヤフーは日本のヤフーの35%余りの株式を所有していますが、売却せずに保有を続けるとしています。メイヤーCEOは「ヤフーとAOLはともにネットや電子メールを普及させてきた。今後もモバイル事業や動画などでさらなる貢献をしていく」と話しています。
2月19日、京都銀行のインターネットバンキングサービスを装ったフィッシングサイトを通じて不正に入手したIDやパスワードなどを用い不正送金が行われたというニュースがあった。一見すると「なんだ、またフィッシング被害か」と思うだけで、中には「気をつけない方が悪い」「フィッシングを知らないなんて」といった意見を持つ人もいるだろう。 しかし21日にYahoo! JAPANはマーケティングソリューションカンパニーの公式ブログで「京都銀行を装った偽サイトが確認されている件について」というタイトルの記事を掲載した。 2月19日に京都銀行から発表された、「個人向けインターネットバンキング」の取引画面を装った偽サイトが確認されている件について、弊社の広告商品「スポンサードサーチ」の利用により検索結果ページの上部または下部、もしくは右側に掲載されていた広告からの飛び先であった可能性が高いことが確認されましたので
ヤフー、ハッシュ化されたパスワード情報と秘密の質問、約148万件流出の可能性:対象ユーザーのパスワードは24日早朝にリセット ヤフーは5月23日、5月17日に明らかにした同社サーバへの不正アクセスに関連し、148万6000件について、Yahoo! JAPAN IDに加え、ハッシュかされたパスワードと秘密の質問の一部が流出した可能性が高いと発表した。 ヤフーは5月23日、5月17日に明らかにした同社サーバへの不正アクセスに関連し、148万6000件について、Yahoo! JAPAN IDに加え「不可逆暗号化されたパスワード」と「パスワードを忘れてしまった場合の再設定に必要な情報」の一部が流出した可能性が高いと発表した。 同社は5月17日、最大2200万件のYahoo! JAPAN IDが流出した可能性があると発表していた。4月2日の不正アクセスを受けて監視体制を強化していたところ、5月16日
(本人曰く)“PRディーバ”として知られる @BuzzTum こと中西りささんが、ヤフーを退社しデジタルガレージに転職したと聞きつけまして、いったい何が起こったのかと、今の心境をインタビューさせて頂きました! りささんと言えばヤフー、ヤフーと言えばりささんというくらいに、ぼくの中ではヤフーとりささんの結びつきが深かったのですが、どんな心境の変化があったというのでょうか!? ////// ネタフル(以下、ネ):ヤフーでの12年間を振り返っていかがですか? 中西りさ(以下、中):そうですね、ヤフーを通じて出会えた仕事、人、インターネットのサービスに感謝ですね。国内最大という規模だからこそ、誰も体験したことがないようなチャレンジングなことを次から次へと経験できました。もちろん当時はたいへんでしたが(笑)、今思えばすべて修業として身につき、すっかり成長した気がします(主に見た目ですが)。 入社して
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