VMwareは8月19日(米国時間)、「Announcing: VMware Fusion 12 and Workstation 16 - VMware Fusion Blog - VMware Blogs」において、向こう1、2カ月の間にリリースが予定されている次期バージョンの「VMware Fusion 12」および「VMware Workstation 16」について、主な新機能および変更点を伝えた。 次期バージョンからはライセンスおよび料金体系が変更となる。よって、該当する製品を利用している場合、今後の料金変更などに注意する必要がある。 Announcing: VMware Fusion 12 and Workstation 16 - VMware Fusion Blog - VMware Blogs 次期バージョンで予定されている主な新機能や変更点は、次のとおり。 macOS B
VMWare on Thursday announced Fusion 12, the next major update to its virtualization software with support for macOS Big Sur and a host of other changes. The virtualization software maker originally announced a "tech preview" of its platform in June, and suggested that a future version of its app could be compatible with ARM-based chips. Among other changes, macOS Big Sur lays the groundwork for a
米ヴイエムウェアは2018年1月9日(米国時間)、「vSphere」などの仮想化ソフトの更新版を公開した。3日に公表されたCPUの投機的実行機能が抱える脆弱性への対策の一環。ハイパーバイザー上のゲストOSが実行するプロセス間で不正にデータを読み出せてしまう問題を軽減する。 ヴイエムウェアは3日に、同じホストで動作する仮想マシン間でデータを読み出せてしまう問題に対処する更新版を提供していた。いずれも更新の重要度は「重要」とした。ゲストOS上のプロセス間で発生する問題にも対処することで、CPUの脆弱性を突く攻撃への防御力を高める。 米シトリックス・システムズは仮想化ソフト「XenServer」において、仮想マシン間で情報を読み出せてしまう問題に対処した更新版の提供を始めている。米インテル製のCPUの大半が持つ脆弱性「Meltdown」に起因する、準仮想化(パラバーチャライゼーション)時のゲスト
IT部門が2010年ごろからコスト削減策とした「サーバ仮想化」。その導入後の課題とは? 解決のための現実解とは?:@IT読者調査に見る 運用管理者がサーバ仮想化の課題を解決し、デジタル変革を支えるITインフラを構築するにはどうすればいいのだろうか――本稿では、@ITが2017年初頭に行った読者調査「Techno Graphics 2017 システム運用編」のデータを基に、真に運用管理者の悩みを解決するITインフラの要件を探る。 デジタル変革のトレンドが国内でも進展し、社外向け/社内向け問わず、ITサービスを開発、改善するスピードがビジネスにおける差別化の一大要件となりつつある。これに伴い、ITインフラの運用管理者には、開発者や事業部門を支援すべく、ITサービスを安定運用したり、要望に応じて仮想サーバやストレージなどのITリソースを迅速に配備したりするサービスブローカーとしての役割が求められ
AppleのHypervisorを利用した仮想マシン構築アプリ「Veertu」がブリッジネットワークやUSBをサポートした「Veertu Desktop」を無料で公開しています。詳細は以下から。 米&ウクライナのソフトウェア会社Veertu Software Ltd.は現地時間2016年10月26日、AppleのHypervisorフレームワークを利用した仮想マシン構築アプリ「Veertu」をブリッジネットワークやUSBに対応させた「Veertu Desktop」を新たに公開したと発表しています。 This product release addresses some of the key items from the user feedback. It includes support for bridged networking and USB Pass Through and is
標的型攻撃への対策として、アプリケーション仮想化技術を使ったWebブラウザの分離の有効性についてかいせつしています。標的型攻撃では、マルウェアの感染を防止することが極めて難しいため、「出口対策」が必要性が一般にも認識されていますが、一般に知られる出口対策よりも、仮想化によるWeb閲覧分離のどんな点が優れているかを説明します。
VMwareは予想を上回る四半期決算を発表したにもかかわらず、800人の人員削減に着手している。同社は組織再編で誰が解雇の対象になるのかを明言しなかったが、元従業員がすぐに秘密を漏らした。米国における「VMware Fusion」と「VMware Workstation」の開発担当者全員が解雇されたという。 VMwareの元従業員であるChristian Hammond氏は米国時間1月26日のブログ記事で、「昨日の朝、VMwareのWorkstationとFusionを担当する『Hosted UI』チームが目を覚ますと、仕事を失っていた。これらの製品は、賞を獲得し利益も上げているが、おそらく近いうちにこの世から姿を消すだろう」と述べた。 匿名サイトの「TheLayOff.com」では、ほかの人物も「パロアルトのWorkstationグループとFusionグループの全員が解雇された」と報告し
悪用された場合、攻撃者がゲストVMから抜け出してホストシステムにアクセスし、任意のコードを実行できてしまう恐れがある。 XenやKVMなど多数の仮想化プラットフォームで使われている仮想フロッピードライブのコードに、極めて重大な「仮想マシン(VM)エスケープ」の脆弱性が発覚した。セキュリティ企業CrowdStrikeの研究者が発見して5月13日に情報を公開した。 CrowdStrikeによると、この脆弱性(CVE-2015-3456)はXenやKVMをはじめとする膨大な数の仮想プラットフォームやアプライアンスに使われているQEMUの仮想フロッピーディスクコントローラ(FDC)に存在する。同社は、この脆弱性を「VENOM」(Virtualized Environment Neglected Operations Manipulation)と命名した。
Google Cloud Platform担当のシニアスタッフソフトウェアエンジニア Joe Beda氏が先週公開したスライド「Containers At Scale」は、「Everything at Google runs in a container」(Googleでは全部をコンテナで実行している)と説明するページがあります。Everythingがわざわざ太字で強調されています。 つまり私たちが利用するGoogleのすべてのサービスも、Googleの社内で使われているツールもすべて、すでにGoogleではDockerのようなコンテナ型仮想化技術の上で実行されているということのようです。 「We start over 2billion containers per week.」(私たちは毎週20億個以上のコンテナを起動している)とも書いてあり、Google内部ではすさまじい数のコンテナが
「クラウド基盤化」進むVMware vSphere 5の概要:VMware vSphere 5を極める(1)(1/3 ページ) 2011年7月に発表されたVMware vSphereのメジャー・バージョンアップ、VMware vSphere 5。ITインフラのクラウド化をターゲットとしたさまざまな新機能を備えている。本連載では、サーバ仮想化ソフトウェアという範疇を超えて、企業の社内や事業者のクラウド基盤へ進化するVMware vSphere 5を、特徴的な機能に絞って紹介する ヴイエムウェアは2011年7月にVMware vSphere 5を発表した。VMware vSphereはヴイエムウェアのフラッグシップ製品であり、約2年ぶりのメジャーリリースである。8月下旬に正式出荷が開始されているため、すでに最新版を利用中という読者もいることだろう。 本連載では、VMware vSphere 5
(1) Active Directory ドメインコントローラ (AD) の仮想化は NG? (2) なぜゲストの時刻はずれるのか? (3) AD 仮想化に正式対応する Windows Server “8” (4) Windows Server 2012 AD 仮想化対応のまとめ 仮想化の設計・構築経験のある人なら一度は思いつくと思いますし、調べたこともあるかもしれません 現行サーバーから見れば、Active Directory なんて軽すぎるサービスです。AD のためだけに最新サーバーを与えるなんてオーバースペックすぎてもったいない、仮想化したくなると思います。 マイクロソフトはドメインコントローラの仮想化をサポートしています。しかし、同時にかなり色々と制約・注意事項を掲げています。 仮想ホスト環境の Active Directory ドメインコントローラーをホストする場合を考慮する事項
F5のサイト サポート ポータル F5製品およびサービスに関するセルフサービス ヘルプの記事 DevCentral 弊社主催のコミュニティでつながり、学ぶ My F5 サブスクリプションおよび登録キーの管理 Partner Central F5パートナーのためのリソースおよびサポート ポータル LearnF5 Learn to use F5 products F5へのお問い合わせ F5販売担当部へのお問い合わせ 詳しくは、F5の営業担当社にお問い合わせください F5サポートへのお問い合わせ お近くのサポート担当者にお問い合わせください プロフェッショナルサービスへのお問い合わせ F5ソリューションを最適化するためのサポートを受ける 無料トライアル 複数の環境にわたりアプリケーションの安全性、速度、信頼性を確保するこれらの製品を、無料でお試しください。 F5 Distributed Clou
米国Appleはこのほど、最新サーバOSであるMac OS X Server v10.5 Leopardのライセンス制約を緩和し、複数のサーバOSを仮想マシン(VM)上で稼働させることができるようにした。Mac対応の仮想化ソフトウェアを開発するベンダー各社は、Appleがビジネス市場に注力し始めた兆候と歓迎している。 AppleがLeopard Serverの使用許諾契約書(EULA:End User License Agreement)を変更したことにいち早く気づいたのは、米国ウィスコンシン・マディソン大学のシステム・エンジニアだった。今回のEULAの変更により、「物理システムがApple製である」という条件付きながら、VM上で複数のLeopard Serverを稼働させることが可能になった。なお、このEULAはクライアント版のMac OS X Leopardには適用されず、上記のような
Parallels Desktop comes with 24/7 phone, chat and email support. Subscription licenses come with phone, chat and email support available for the lifetime of the subscription. Perpetual licenses come with 30 days phone and chat support, email support is valid for 2 years since the product release date.
PCサーバ Express5800シリーズ利用領域や運用性にこだわった多種多様なサーバを提供し、お客様のビジネス拡大を支援します。
ネットワールドはNET&COM 2007の特設会場「仮想化最前線2007」でSPARC版Solarisのバイナリをそのままx86版のLinuxで動かすソフトウエア「QuickTransit for Solaris/SPARC to Linux/Xeon(以下QuickTransit)」を展示している。QuickTransitの開発元は米Transitive。Transitive社は,x86ベースのMac OS XでPowerPCからx86コードへの変換を処理する機構「Rosetta」のコア技術の開発元でもある。 SPARC/Solarisからの移行先にはアーキテクチャが比較的近いLinuxへの移行を考えるユーザーが多いが,バイナリの変更が不可欠で,それに伴って発生するテストやデバッグのコストを考慮するとポーティングには大きな手間がかかる。QuickTransitは,Linuxのディレクトリ
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