マイクロソフトは、日本時間5月22日未明から開催中のイベント「Microsoft Build 2024」で、生成AIがさまざまな業務を支援してくれる「Microsoft Copilot」の新機能として「Team Copilot」を発表しました。 チームの生産性向上を実現するTeam Copilot Microsoft Copilotは、同社のオフィス製品などに組み込まれた生成AIによって文書やプレゼンテーションの作成などの支援を通じて個人の生産性向上を実現する機能として登場し……
Microsoft Teams の設定を見ていると「認識」という設定項目がありますが、「管理者がこの機能をオンにしていないか、お住まいの地域で利用できない可能性があります。」と表示がされており設定できません。管理者がこの機能をオンにしていないと書かれていても、Microsoft Teams の管理センターにはこれに関する設定項目は見当たりません。 どうやってこの設定を有効化するのか、その方法を調べてみました。 「認識」の設定は何のためにあるの? Microsoft Teams の認識の設定は、Microsoft Teams Rooms の会議システムで利用できる「インテリジェントスピーカー」や「インテリジェントカメラ」のためにあります。これらの機能は、ひとつのカメラに映る人の顔について「誰が映っているのか」を特定したり、マイクで聞き取った複数人の声を「誰の声なのか」を特定したりすることがで
今や自動文字起こしは当たり前。Copilotを搭載して大きく進化したTeamsをはじめ、AIで劇的に使い勝手がよくなったオンライン会議と最新の議事録ツール、さらに専門家に学ぶ、議事録を次の一手に生かす方法まで、詳しく解説する。 Cynthialy代表取締役 國本知里さん 議事録の自動化、見える化で無駄な会議がなくなる!? 会議はこれから、大きく変わるかもしれない。Copilotが搭載されたTeamsには、そう思わずにいられない驚きの機能が満載だ。話者ごとのリアルタイムの文字起こしをベースに、会議の途中でも要約やタスクの洗い出しが可能。終了後には録画データが自動的にチャプター分けされ、誰がいつどんな発言をしたかや、要点がメモに自動的にまとめられる。客観的な振り返りは、無駄な会議の削減や効率化にもつながるだろう。 Teams×Copilotに限らず、AIを用いた議事録ツールは数多い。文字起こし
CopilotでTeams会議の生産性アップへ Jabra製品のMicrosoft認定デバイスで話者識別、文字起こし機能が強化 それがどう役立つのか(1/2 ページ) 音声デバイスブランド「Jabra」を展開するGNオーディオジャパン(以下、Jabra)は4月10日、「Jabra PanaCast 50」と「PanaCast 50 Room System」が、Microsoftからビデオバー製品として世界初のインテリジェントスピーカー機能対応デバイス認定を受けたと発表した。 これらインテリジェントスピーカーとMicrosoft Teamsに搭載したCopilotを連携させることで、会議室にいる人とリモート参加している人が混在するハイブリッド会議などの効率がより向上するという。 Copilotを普及させたいMicrosoft Microsoftは「あらゆる製品に、その製品を一変させるようなA
こんにちは、富士通で生成AI推進を担当している淺間です。 生成AIの業務利用において、非常に注目されているMicrosoft社の「Microsoft Copilot for Microsoft 365」(以下、Copilot for Microsoft 365)をご存じでしょうか。Teams、PowerPoint、 Outlookなど、おなじみのMicrosoftアプリケーションに生成AIを導入する強力なサービスとして話題です。 Copilot(コパイロット、飛行機の副操縦士の意味)と言えば、先日、Microsoftから発表のあった個人向けCopilot Proも記憶に新しいですね。 富士通は早期アクセスプログラムに参加し、2023年10月より本サービスのトライアルを実施してきました。 この記事では、トライアルの様子、ユーザー評価、厳選したユースケースなどを紹介したいと思います。 Copi
Microsoft が管理するロールアウト: ポリシー コントロールを Microsoft が管理する既定の状態のままにした場合は、上記のスケジュールに従って新しい Teams のロールアウトを続行します。1 つの更新を行います。クラシック Teams クライアントのアンインストールは 14 日間続行されません。 管理マネージド ロールアウト: 管理者は、「ポリシーを使用して新しい Teams にアップグレードする」で説明されているように、新しい Teams ロールアウトを制御することを選択できます。 これらのポリシーは、VDI ユーザーとは別に、4 月の初めに適用されなくなり、次の変更が行われます。 新しい Teams がインストールされ、既定のクライアントになります。 従来の Teams に戻るトグルは、必要に応じて引き続き使用できます。 5 月中旬には、クラシック Teams に残っ
At Microsoft Ignite 2023, we are announcing new innovations across Microsoft Copilot—one copilot experience that runs across all our surfaces, understanding your context on the web, on your PC, and at work to bring the right skills to you when you need them across work and life. Microsoft is the Copilot company. And soon there will be a Copilot for everyone and for everything you do. On November 1
Important Power Virtual Agents capabilities and features are now part of Microsoft Copilot Studio following significant investments in generative AI and enhanced integrations across Microsoft Copilot. Some articles and screenshots may refer to Power Virtual Agents while we update documentation and training content. Microsoft Copilot Studio lets you create powerful AI-powered copilots for a range o
アクセンチュア株式会社は「生成AIを活用した経営術・仕事術 最新動向」をテーマに報道関係者向け勉強会を2023年11月2日に開催した。 アクセンチュア自身が先行使用してきた「Microsoft 365 Copilot」などを通して、生成AIを社内でどのように活用しているかを公開するとともに、アクセンチュアの生成AI「ブレインバディ」の社内活用方法を紹介した。また、グローバルで実施した最新調査結果や事例などにも触れながら、生成AIの今後の活用やデジタルツインへの展開予想等を紹介した。 「Microsoft 365 Copilot」先行ユーザーから見た生成AIの便利な点 勉強会には当社のAIセンター長、保科学世氏が登壇し、「ChatGPT」の登場による生成AIのインパクトの大きさと、一年が経過してもなお、その衝撃は続いていることを強調した。 そして、11月1日に正式リリースされた「Micros
HomeNewsSecurityRussian hackers target govt orgs in Microsoft Teams phishing attacks Microsoft says a hacking group tracked as APT29 and linked to Russia's Foreign Intelligence Service (SVR) targeted dozens of organizations worldwide, including government agencies, in Microsoft Teams phishing attacks. "Our current investigation indicates this campaign has affected fewer than 40 unique global organ
クラウドサービスはアップデートが繰り返されることで利便性が増す一方で、運用するIT部門にとっては更新情報のキャッチアップが課題になる。特にMicrosoft 365のような提供されるツールが多岐にわたるサービスではなおさらだ。 「M365 Apps & Services」カテゴリーのMicrosoft MVPである太田浩史氏(内田洋行 ネットワークビジネス推進事業部)は、「Microsoft 365」の活用フローは「知る」「分かる」「できる」「教える」の4つのステップから成ると説明する。ここでIT部門が頭を抱えるのが、情報収集フェーズである「知る」「分かる」のステップだ。Microsoft 365のアプリケーションやサービスは多岐にわたり、IT部門だけで自社に関連のある情報を網羅的に収集するのは限界がある。 本稿では、同氏によるMicrosoft 365アップデートセミナーで紹介された20
米Microsoft(マイクロソフト)が2023年3月に発表した「Microsoft 365 Copilot」は、「GPT-4」ベースの大規模言語モデル(LLM)を組み込んだSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)である。LLMによって変わるのは、既存のOfficeソフトだけではない。LLMが実現する全く新しい業務自動化の姿を紹介しよう。 以前の記事でも紹介したように、Officeソフトウエアや電子メール、チャットなどを含むSaaSであるMicrosoft 365に、GPT-4ベースのLLMなどからなるAI(人工知能)の「Copilot」が組み込まれることで、既存のExcelやWord、PowerPointといったOfficeソフトの使い勝手が大きく向上する。 それだけではない。マイクロソフトはビジネスチャットツールのTeamsを軸に全く新しい機能である「Business Chat」を
関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | Microsoft Azure | コミュニケーション | Office 365 | オフィススイート ユニファイドコミュニケーション(UC)システム「Microsoft Teams」など、Microsoftの複数のクラウドサービスが2023年1月に一時的に利用できなくなった。同社の社内インフラにおけるネットワークに、異常が発生したことが原因だったという。世界的規模に及んだ今回の障害では、何が起こったのか。 管理コンソールも使えない――“世界的障害”で起きたこと 併せて読みたいお薦め記事 コミュニケーションの方法を考える 在宅組との会議で出社組の6割が経験した“厄介なトラブル”はこれだ “いつ、どこで働くか”を縛らない「非同期型の働き方」とは? その賢い始め方 「Teams」と「あのツール」でついにかなった“理想の連絡手段”とは 今
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