20年間「休み方」について研究している片野秀樹氏の著書『休養学』の刊行記念イベントが透明書店で開催されました。科学的に正しい休養法について、本書の内容に沿ってポイントを紹介しました。本記事では、休んだつもりなのに疲労が取れない人におすすめな“効果的な休養のコツ”を解説します。 前回の記事はこちら 活動・疲労・休養の「3つのサイクル」 片野秀樹氏(以下、片野):疲労感はマスキング(masking:覆い隠す)できるんですね。例えば、栄養ドリンクを飲んで「今日、がんばろう」という方もいらっしゃるかもしれません。あるいは何かモチベーションを持って、「自分が使命感を持ってやらなければならない」となると、一時は疲労感をマスキングできるんです。 その時の活動能力は下がっているんですが、マスキングしながら活動してしまう。がんばらなければならない時もあると思うので、これは一時的には必要だと思うんですが、ずっ
There’s an increasing demand for skilled cybersecurity professionals. It’s being driven by a surge in cyberthreats and more sophisticated attackers. However, many employers are hesitant to fill open cybersecurity roles and are hiring conservatively in case of economic downturn—even though they understand the importance of having the right expertise to mitigate contemporary cyberrisks. Organization
定期的に見かけるSAPを入れても碌なことがないみたいなやつ。現場の人や中間管理職の感想としては全く正しいが、本当にERPがゴミならば(主にグローバル大企業で)これだけ普及しているわけもないわけで、なにかしら使う側に問題があるのかもしれません。 マジレスするとSAPというかERPは給料の高い人の生産性を上げるもので、給料の安い人の使い勝手とか優先度低いし、末端にたくさんのデータの入力を要求するから。別になんの矛盾もない。 https://t.co/F2J5TdeWXw — (っ╹◡╹c) (@Heehoo_kun) March 21, 2024 私が新卒入社した会社でも当時のメインフレームをSAPに置き換えるみたいな話があって、コスト削減で大変な工場でそんなものは入れられないみたいな議論があったのは覚えています。その時のラインマネージャーの一人が、「ERPは給料が安い人を大量に使って給料が高
Microsoft Teams の設定を見ていると「認識」という設定項目がありますが、「管理者がこの機能をオンにしていないか、お住まいの地域で利用できない可能性があります。」と表示がされており設定できません。管理者がこの機能をオンにしていないと書かれていても、Microsoft Teams の管理センターにはこれに関する設定項目は見当たりません。 どうやってこの設定を有効化するのか、その方法を調べてみました。 「認識」の設定は何のためにあるの? Microsoft Teams の認識の設定は、Microsoft Teams Rooms の会議システムで利用できる「インテリジェントスピーカー」や「インテリジェントカメラ」のためにあります。これらの機能は、ひとつのカメラに映る人の顔について「誰が映っているのか」を特定したり、マイクで聞き取った複数人の声を「誰の声なのか」を特定したりすることがで
CopilotでTeams会議の生産性アップへ Jabra製品のMicrosoft認定デバイスで話者識別、文字起こし機能が強化 それがどう役立つのか(1/2 ページ) 音声デバイスブランド「Jabra」を展開するGNオーディオジャパン(以下、Jabra)は4月10日、「Jabra PanaCast 50」と「PanaCast 50 Room System」が、Microsoftからビデオバー製品として世界初のインテリジェントスピーカー機能対応デバイス認定を受けたと発表した。 これらインテリジェントスピーカーとMicrosoft Teamsに搭載したCopilotを連携させることで、会議室にいる人とリモート参加している人が混在するハイブリッド会議などの効率がより向上するという。 Copilotを普及させたいMicrosoft Microsoftは「あらゆる製品に、その製品を一変させるようなA
1977年にシックの一員としてデビュー、特徴的なリズムギターがヒップホップを含むその後のダンスミュージックに絶大な影響を及ぼしたナイル・ロジャース(Nile Rodgers)。ギタリストとしてのみならず、裏方としてもダイアナ・ロスやデヴィッド・ボウイ、デュラン・デュラン、マドンナなどを次々に手がけてヒットを連発した、文字通りのスーパープロデューサーだ。癌の手術で活動が停滞した時期はあったが、病を見事に克服し、ダフト・パンクの「Get Lucky」(2013年)に起用されて以降は新しいファンも獲得。現役で精力的に活動を続けている。 そのナイルのトレードマークと言えば、Hitmakerの愛称で知られるストラトキャスター(以下、ストラトキャスター)。1973年にマイアミで購入したというこのハードテイルブリッジ仕様のモデルを、ナイル自身が協力して再現したシグネチャーモデルが初めて発売されることにな
HOYAは1941年創業の光学レンズメーカーの老舗で、メガネレンズでは国内トップシェアを誇る。同社サイトによれば「メガネやコンタクトレンズ、医療用内視鏡、白内障用眼内レンズ、さらには半導体やデジタル機器産業を支える精密機器、デバイスなどを多角的に展開」しており、「世界に約160の拠点、子会社を有し、約36,000人の社員を擁するグローバル企業」という。 今回の攻撃で、メガネレンズが製造できなくなるなど、一般市民にも大きな影響が及ぶ恐れが出ている。 犯行の本丸は「Hunters International」 今回の攻撃は、ランサムウェア攻撃だと考えられる。というのも、「Hunters International」というサイバー犯罪グループが、「HOYA Corporation」への攻撃に関わっていることを関係者向けに明らかにしていたからだ。 Hunters Internationalは、20
オリジナルは随時更新中です。基本的にはこちらを読むように。 FAQ on the xz-utils backdoor 対応策について xzのバージョン5.6.0または5.6.1を使用している場合は、バージョン5.4.6にダウングレードする ダウングレードできない場合は公開SSHサーバーを無効にする必要があります。 xzのバージョンを確認するには、xz --versionコマンドを使用します。 brew info xz など、各プラットフォームで利用しているパッケージマネージャからバージョンを確認しましょう。 https://x.com/mattn_jp/status/1774404367636185243?s=20 macOS の場合 brew update と brew upgrade で xz-utils のダウングレードを実施できる https://xeiaso.net/notes/
パロアルトネットワークスは、2024年3月21日、「日本企業のセキュリティ運用とAI・自動化活用」の実態調査に関する記者説明会を開催。この調査結果を受けて、同社は“アウトカム(成果)”を重視するセキュリティ対策を軸とした、“AI・自動化”中心のセキュリティ運用への転換を提言している。 冒頭、パロアルトネットワークスのチーフサイバーセキュリティストラテジストである染谷征良氏は、「サイバーリスクのビジネスインパクトが高まる中で、いかに防御するかは大前提で、いかに迅速に検知、対応するかが重要になってきている」と説明。 同社はインシデント検知・対応の効果測定に用いられる「インシデント検出時間(MTTD)」と「インシデント対応時間(MTTR)」に注目し、今回の調査における論点のひとつとしている。 インシデント検出・対応時間を評価指標とする企業は4分の1のみ 本調査は、従業員1000人以上かつ年間売上
米国立標準技術研究所(NIST)は、企業や団体のサイバーセキュリティー対策に関するフレームワーク「サイバーセキュリティーフレームワーク 2.0(CSF 2.0)」を公開した。初版のCSF 1.0は、2013年2月に米国のオバマ大統領(当時)が発出した大統領令を受け、NISTが2014年に公開した。CSF 2.0は初めてのメジャーバージョンアップになる。 CSFをはじめとしたNISTが公開するサイバーセキュリティー対策に関する文書は、米国企業だけではなく日本では防衛省が調達要件策定の参考にしている。CSF 2.0になってどこが変わったのかを解説しよう。 全ての業界が対象に 2024年2月末に公開されたCSF 2.0の変更点は大きく3つある。まず、対象とする業界が変わったことだ。CSF 1.1までは、米国にとって必要不可欠なシステムや資産である「重要インフラ」に関わる業界を対象としていた。これ
ノートパソコン、充電つなぎっぱなしにしてる? 今すぐ抜いて2024.03.18 19:00663,760 Maxwell Zeff - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) デスクに着いているときは、ノートパソコンを充電に繋いでおくべき。いつ移動になってもいいように、常にフルの状態をキープしておくべき。充電ケーブルはなるべく繋いでいた方が、マシンの性能が上がる。 実はそれ都市伝説です…。 充電完了したら充電ケーブルは抜く。これがノートパソコンの正解です。 それなのに、なぜ多くの人が充電しっぱなし状態なのか、専門家に話をききました。カリフォルニア大学サンディエゴ校のアシスタント・プロフェッサーで、電池の劣化について研究をしているKent Griffith氏いわく、フル充電という状態は端末の負担になるといいます。 (充電しっぱなしで)バッテリー100%の状態が何週間、何ヶ月と続いてい
今回のひとこと 「今日から、みなさんに始めてもらいたいことがある。それは、『AIの筋トレ』である。私も毎日使い続け、Copilotとの議論を繰り返すことで、さらにAIの筋肉が付いてきたと感じている」 日本マイクロソフトの社長に津坂美樹氏が就いたのが2023年2月。それからちょうど1年を経過した。 津坂社長は、「1年前に、日本マイクロソフトの社長に就任して、最初にやったのはChatGPTを有料で使い始めたこと」と明かしながら、「私のマイクロソフトへの入社と生成AIの広がりが、ちょうどリンクした。周りからは、『いい時に社長になったね』と言われている」と笑う。 事実、マイクロソフトのCopilot戦略は、この1年で大きく進化した。 2023年1月に、米マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが、「Microsoftのあらゆる製品にAI機能を搭載していく」と発言して以降、マイクロソフトは、Copil
マイクロソフト、Copilotに作業を依頼するとユーザーに代わって手順を考え、Windowsデスクトップ上でRPAにより自動操作してくれる新機能「Power Automate via Copilot in Windows」、Windows 11に搭載へ マイクロソフトは、Windowsに搭載している「Copilot in Windows」の新機能として、Copilotにプロンプトで作業を依頼することで、Windows上でさまざまな操作をユーザーに代わって自動的に実行してくれる「Power Automate via Copilot in Windows」を、開発中のWindows 11 Insider Preview Build 26058に搭載したことを明らかにしました。 2月14日付けの記事「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 2605
NIST CSF 2.0のドラフト版を読みました。 何の本? 構成は? 本書の日本語版 主な変更点 フレームワーク・コアの新旧比較 https://csrc.nist.gov/pubs/cswp/29/the-nist-cybersecurity-framework-20/ipd 何の本? NISTが出している、組織が取り組むべきサイバーセキュリティ対策をまとめたフレームワークです。 よくISMSと比較されるような位置づけのドキュメントです。 最初は2014年に、次に2018年にv1.1が出て、今回5年ぶりにv2.0のドラフトが出ています。現在は11月4日までご意見募集の段階です。 構成は? 本紙(PDF)とリファレンスツール(Excel)で構成されています。 本紙はCSFの使い方や考え方の記載が中心で、具体的な「やること」は全てExcel側にあります。 このExcelの一覧を「フレームワ
スイスの国際経営開発研究所(IMD)は11月30日、7回目となる世界デジタル競争力ランキング2023を発表した。2017年の調査開始以来、5回目まで首位を維持していた米国は、前年調査では2位となったものの、再び首位に返り咲いた。オランダ、シンガポール、デンマークに続き、スイスは前年同様に5位を維持した。日本は前回調査から3つ順位を落とし、32位となった(添付資料表参照)。 同ランキングは、64カ国・地域を対象に、政府・企業・社会の変革につながるデジタル技術を導入・活用する能力を、(1)知識:人材や教育・訓練、科学に対する取り組み、(2)技術:規制および技術の枠組みと資本、(3)将来への準備:デジタルトランスフォーメーション(DX)に対する社会の準備度合い、の3点からランク付けし評価するもの。評価基準のうち3分の2が測定可能な数値データを、3分の1が企業・政府幹部の調査回答を基にしている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く