新潟県で4月9日、公文書管理システムに登録した公文書データ約10万件が消失する事故が発生した。県によると、システム保守を担当していた事業者が、ファイルの拡張子を小文字にする新機能を追加したことが事故の一因という。なぜこのような機能を追加することになったのか県に聞いた。 県は富士電機ITソリューション(東京都千代田区)が開発・保守を担う公文書管理システムを使用している。同システムには不要なファイルを削除するプログラムがあるが、新機能の適用で拡張子を変更されたファイルが同プログラムの削除基準に合致してしまい、10万3389件のデータが意図せず消失したという。 消失の影響は現在調査中だが、県によると消失したファイルはすでに処理が完了したものであり、直ちに県民や関連業者に大きな影響が出るものではないとしている。 なぜ拡張子を小文字にしたかったのか では、なぜ拡張子を小文字にしたかったのか。 県では
Meimoon | 谷本 明夢 @言語化とコミュニケーション @meimoonstyle 10歳息子が学校のパソコンのScratchで初めてサッカーのPKのゲームを作ってウキウキしていたら、なんと新規で作り始めた別のプログラムを上書きして消してしまった。あんなに頑張って作ったのにと目に涙を溜めて絶望状態。もうプログラミングなんてやらない!もう嫌だ!!と顔を真っ赤にして大泣き。 2022-10-27 22:05:00 Meimoon | 谷本 明夢 @言語化とコミュニケーション @meimoonstyle プログラミングとかやってるとバックアップちゃんととってないあるあるではあるんだけど、このままだとプログラミング嫌いになってしまうと思った私はすかさず「宿題全部後回しでいいから今すぐ同じの作ってみて!絶対最初より圧倒的に早くできるしなんならもっといいプログラム作れるから!絶対!」と 2022
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ヴィーム・ソフトウェアは5月24日、ランサムウェア攻撃に関するグローバル調査「Veeam 2022 Ransomware Trends Report」を発表した。米国ラスベガスで開催されたプライベートイベント「VeeamON 2022」に合わせて17日付けで公表されたものになる。 執行役員社長の古舘正清氏は記者会見で、「事業継続計画(BCP)対策は、これまで地震などの自然災害に備えるものだったが、現在の最大の脅威はランサムウェアだ」とする声が最近顧客から聞かれると紹介。国内でもランサムウェア攻撃によって甚大な損害が発生した実例が増えていることを踏まえ、バックアップによるランサムウェア対策の重要性を強調した。 同社では以前から「3-2-1
本ブログは、こちらに掲載されている英文ブログの意訳です。万が一内容に相違がある場合は、原文が優先されます。 2022年4月18日 23:57 UTC時点で、サービス停止の影響を受けたお客様サイトの復旧を完了しました。 2022年4月4日(月) PTに、アトラシアンクラウドをご利用の約400社のお客様が、アトラシアン製品全体を通してサービスの停止を経験されました。2022年4月18日現在、影響のあったお客様サイトの復旧を完了し、各サイトの窓口ご担当者宛てにご連絡申し上げました。 当社のサポートチームは現在、個々のお客様に合わせたサイト特有のニーズに対応しています。支援を必要とする事象のあるお客様は、当該サポートチケットへその旨ご返信ください。至急エンジニアリングチームより対応させていただきます。 今回のインシデントはサイバー攻撃や、システムの拡張に問題があったものではありません。また、一部の
自社のクラウド環境に侵入され、データベースから経営に欠かせないデータを持ち出される。バックアップも消され、データを取り戻したければ、身代金を支払うよう要求される──企業にとって絶対に直面したくない事態の一つだ。しかしこのシチュエーションをあえて再現し、訓練という形で自社のCEOに身代金まで要求した企業がある。クラウド会計サービスを提供するfreeeだ。 freeeは2021年10月、標的型攻撃とランサムウェアを組み合わせたシナリオを基に全社的な訓練を実施。AWS上のDBからデータを盗み出し、バックアップを消した上で、自社のCEOに社内SNSを通して身代金を要求したという。訓練を主導したのは、製品やサービスのセキュリティ向上を目指す社内組織「PSIRT」だ。 訓練を実施した背景には、情報システム部などのIT部門だけでなく、経営層まで巻き込みたい考えがあったという。同社のPSIRTが取り組んだ
京都大学学術情報メディアセンター センター長 岡部 寿男 2021年12月14日 17時32分 から 2021年12月16日 12時43分にかけて,スーパーコンピュータシステムのストレージをバックアップするプログラム(日本ヒューレット・パッカード合同会社製)の不具合により,スーパーコンピュータシステムの大容量ストレージ(/LARGE0) の一部データを意図せず削除する事故が発生しました. 皆さまに大変なご迷惑をおかけすることになり,深くお詫び申し上げます. 今後,再びこのような事態の生じることのないよう再発防止に取り組む所存ですので,ご理解をいただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします. ファイル消失の影響範囲 ・対象ファイルシステム: /LARGE0 ・ファイル削除期間:2021年12月14日 17時32分 ~ 2021年12月16日 12時43分 ・消失対象ファイル:2021年12
「システムの起動そのものが不可能で、データ復旧の手段はない」――製粉大手のニップン(東証一部上場)は8月16日、7月7日に受けたサイバー攻撃の詳細と影響を明らかにした。 グループ会社を含むサーバの大半が同時攻撃を受け、バックアップを含む大量のデータが暗号化されて復旧不能に。外部専門家に「前例のない規模」と報告を受けたという。 財務システムも被害を受け、早期の復旧が困難なため、8月5日に発表予定だった2021年4~6月期の決算は、約3カ月延期。8月16日が提出期限だった四半期報告書の提出も、11月15日に延期する。 サイバー攻撃を受けたのは7月7日未明。グループの情報ネットワークのサーバや端末が同時多発的な攻撃を受け、大量のファイルが暗号化された。 ニップン単体の財務・販売管理データを保管しているファイルサーバに加え、グループ企業で同じ販売管理システムを使っていた11社と、同じ財務会計システ
iPhoneを機種変更した方は注意!COCOAアプリに不具合、厚労省が対処法案内 2020 10/30 iPhoneのバックアップデータを、iOS14.0またはiOS14.1を搭載した端末で復元すると、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の機能が無効になる不具合が発見された、と厚生労働省が発表し、対処方法を案内しています。iPhone12シリーズに機種変更した方などに影響するため、注意が必要です。 9月17日以降にiPhoneの機種変更、バックアップからの復元をした方は注意! iPhoneを機種変更する際は、使っていたiPhoneのデータをバックアップし、新しいiPhoneで復元することで、スムーズに機種変更が可能です。 厚生労働省は、9月17日以降にiPhoneの機種変更やバックアップデータから、iOS14.0またはiOS14.1がインストールされた端末に復元した場合、新型コロ
東京証券取引所で1日起きた売買の終日停止は、システムのバックアップが機能しなかったことが主因だ。きっかけは基本的な情報などを格納するディスク内のメモリーが故障したことだが、もう一つのディスクへの切り替えがうまくいかなかった。2012年のシステム障害でもバックアップが機能しない問題が発生しており、同じ要因が繰り返された。システム全体が止まりやすい構造に問題が無いか、究明が必要になる。「『ネバース
macOS 11 Big Sur Betaではサードパーティ製バックアップアプリがBig Surのシステムボリュームのバックアップを作成できない仕様になっているそうです。詳細は以下から。 Appleは2020年06月に開催したWWDC20後、開発者に対し次期macOS「macOS 11 Big Sur」のBeta版を提供していますが、macOSの起動可能なバックアップを作成できるバックアップユーティリティ「Carbon Copy Cloner (以下、CCC)」を開発する米Bombich Softwareによると、Big SurのBeta版ではサードパーティ製バックアップユーティリティがmacOSのシステムボリュームのバックアップを取ることができなくなっているそうです。 This build continues our beta testing cycle for macOS “Big S
日本電子計算は2019年12月16日、自治体向けIaaS「Jip-Base」を利用中の自治体でシステム障害が発生している問題について記者会見を開き、山田英司社長が「大変申し訳なく思っている」と謝罪した。同社によると、15%のデータはIaaS内のバックアップも見つからず、単独での復旧が不可能。残りの70%は復旧、15%は復旧作業中であることが明らかとなった。 これまで「50自治体」としていたのは、正確には47自治体と、6の広域事務組合や図書館であることも説明された。バックアップが見つからない15%には、このうち33自治体のデータが含まれるという。システム構成も一部が明らかにされ、仮想環境で1318の仮想OSが稼働していたことが判明した。 日本電子計算は復旧作業に当たって、IaaS内からOSやアプリケーション、業務データを含む仮想環境のイメージデータを復旧したり、イメージデータを同社のバックア
こんにちは、横田裕市(@yokoichi777)です。 バックアップとして機能させていたはずのAmazonプライムフォト、もといAmazonドライブによって大切なRAWデータを完全消去してしまった話です。 自分の操作が誤っていたのだろうと言えばそれまでかもしれませんが 二度と起きてほしくない事案ですし、他のユーザーへの注意喚起として書きます。 Amazonドライブのデスクトップ版を利用すると、 指定したフォルダ内のデータをWeb上のAmazonドライブ内へ同期してくれます。(Amazonドライブについての詳細説明は省きます) 私はここで写真のデータを同期し、RAWデータのバックアップをとっていました。 今回、RAWデータの整理をしてから同期・アップロードしなおそうと 一度同期するフォルダから2018年分のフォルダの同期を解除したんですね。 ↑こんな感じにチェックボックスをはずしたわけです。
アクロニス・ジャパンは2017年3月2日、中堅中小企業向けデータ保護ソリューション「Acronis Backup 12」がMicrosoft Office 365のバックアップに対応したと発表した。Office 365のメールボックスをバックアップし、ローカルディスクやNAS、SAN、Acronis Cloud Storageにバックアップを保存できる。 Acronis Backup 12は、企業が保有するIT環境のあらゆるデータを簡単、高速にバックアップ、復元するデータ保護ソリューション。オンプレミスまたはクラウドに配備されたWebベースの一元管理コンソールによって、あらゆる物理マシン、仮想マシン、クラウド上のインスタンスをローカルまたはリモートで簡単に管理できる。 今回発表した新機能では、Microsoft Office 365のメール、連絡先、予定表、タスク、添付ファイルを含むメール
いざというときに備えて、iPhoneの「バックアップ」は時間があるときに必ず行っておきたい。 バックアップは、iPhone内のデータをパソコンやクラウドに保存すること。普段使っている状態のデータを保存しておくことで、iPhoneの調子が悪くなったとき、修理に出した後、新しいiPhoneを買ったときなどに、大事なデータやアプリを簡単に元に戻せる。 それでは、どのようにiPhoneをバックアップすればいいのか。2つのバックアップ方法を解説しよう。 バックアップ先は2種類 iPhoneのバックアップは、アップルが提供しているクラウドサービス「iCloud」を利用する方法と、バックアップ先にパソコンを利用する方法の2種類がある。前者は「iCloudバックアップ」、後者はパソコン上のアプリ「iTunes」を利用するので「iTunesバックアップ」と呼ばれている。 それぞれの特徴を以下にまとめた。 ・
そんな悩みを解決してくれるのが『PhoneRescue』というアプリです。このアプリがあれば、iTunesのバックアップやiPhoneなどのiOSデバイスから、パソコンで閲覧できる状態でデータを復旧することができ、また誤って削除してしまったデータを復旧できるようになります。 iPhoneからデータ復旧を実際に試してみました iPhoneを接続し、「iOSからリカバリー」を選択 「スキャンを開始」を選択 読み込みが始まり... 読み込みが完了。復旧できるデータ量が数値化されます。「リカバリー」を選択すれば、チェックの付いた項目すべてを復元することができます。 リカバリー中... リカバリー完了。 復元したデータをみてみます。たとえば、SMSのデータもこのとおり復元されています。 なお、リカバリー前に復元データの形式を設定することができます。右上の「出力設定」を選択。 出力するデータの形式を設
iTunesを使ってiPhoneのバックアップを作成すると、通話履歴・写真・連絡先など重要なデータのほとんどすべてがパソコン内に保存されます。iPhoneを新しく買い替えた時や故障して端末を交換した時には、このバックアップを使ってiPhoneを元の状態に「復元」することができます。今日ご紹介するのは「iPhoneのバックアップの中身をパソコンで漁る(≒閲覧する/取り出す)方法」。これを使えば「iPhoneが手元に無い状態で連絡先や写真を取り出す」ことができます。しかし、悪意を持って使えば「自分以外のバックアップから個人情報を漁る」こともできてしまいます。なので、漁られないための対策もご紹介します。
Windowsをクリーンインストールしてスッキリしたいけれど、また設定を全部やり直しか...と思うと気が重い。そんなあなたへ! 今回はWindowsを再インストールして、元のシステム環境をすばやく復元する方法を紹介します。 クリーンアップのために、Windowsを定期的に再インストールする必要はありません。とはいえ、購入以来ずっとメンテナンスを怠ってきた場合や、WIndowsをまっさらにしてフレッシュな気分を味わいたい場合など、クリーンインストールしたい時もあるはず。買ったばかりの状態に戻して、心機一転、さわやかな気持ちになれるのは素晴らしいことです。しかし、Windowsをクリーンインストールすると、いままでの設定やカスタマイズも全部やり直して、プログラムも再インストールしなければなりません。どんな設定をしてきたか思い出せない人もいるでしょう。でもご安心を。 現在の設定やカスタマイズ内容
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