イオンスマートテクノロジー CTO室SREチームの香西が、「Cloud Native Week 2024冬」に登壇しました。HashiCorp製品導入の背景と今後の展望ということで、HCP Terraformを導入した背景などをまとめています。導入当時に抱えていた課題は何だったのか?HashiCorp製品を活用しながらどのように改善していったか?文末の資料と動画では、HashiCorp Japan・村田氏のプレゼン内容もご覧いただけます。
どういうこと?/TL;DR AWS → Cloudflareに移行したら費用が99%削減できました。 対象読者 今CloudFront + S3で構築しているけど転送量に困っている人 Cloudflare R2を検討している人 (CloudFrontとCloudflareをよく間違える人) はじめに 元々、動画CDNの構築はCloudFront + S3で構築していました。 この構成の場合、課金ポイントは主に三つあります。 CloudFrontのアクセス数に対する課金: そこそこ(多量ではない) S3の保管に対する課金: 200GB程度 CloudFrontの転送量(Egress)に対しての課金: 数TB そのため、毎回イベントごとにかなり費用がかかる状態でした。 動画の数もアクセス数もそこそこではあったのですが、動画特有の転送量が非常に多い… そういった状態でした。 導入前夜 この時はち
円安の続く今日この頃。ITmedia NEWSではたびたび触れているが、クラウドサービスの(実質的な)コスト増がさまざまな組織の頭を悩ませている。設定ミスや見落としによる、予期しないコスト超過の危険性も高まる一方だ。 しかし、ミスは常に起こり得る。Google Cloudに特化したSIerのG-gen(東京都新宿区)は11月24日、ちょっとした見落としにより、想定を超えるコストを発生させてしまった顧客の事例を、注意喚起として自社ブログで公開した。その内容が興味深かったので紹介する。 なお、事例に登場する数値には、「顧客の事情」(G-gen)により一部事実と異なるものが含まれているという。ITmedia NEWSではG-genに改めて確認したが、正確な数字は開示できないとのことだったので、改変後の数字をそのまま掲載する。 事件は「Cloud Storage」で起こった 事件は「Google
マイクロソフトとオラクルは戦略的提携の下で、両社が運営するクラウドであるMicrosoft AzureとOracle Cloudの緊密な相互接続を行うと発表しました(オラクルの発表、マイクロソフトの発表)。 この提携により両社のクラウドは高速なネットワークで相互接続されることになります。まずは本日よりOracle Cloudの北米リージョン(Ashburn)とAzureの米西リージョンが接続され、今後さらにほかのリージョンへの接続も行われる予定です。 下記はプレスリリースからの引用です。 Enterprises can now seamlessly connect Azure services, like Analytics and AI, to Oracle Cloud services, like Autonomous Database. By enabling customers t
Executive summary Microsoft’s AI research team, while publishing a bucket of open-source training data on GitHub, accidentally exposed 38 terabytes of additional private data — including a disk backup of two employees’ workstations. The backup includes secrets, private keys, passwords, and over 30,000 internal Microsoft Teams messages. The researchers shared their files using an Azure feature call
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > セキュリティ > 新製品・サービス > SBテクノロジー、クラウドのセキュリティリスクを検出・通知する「クラウドパトロール」を提供 セキュリティ セキュリティ記事一覧へ [新製品・サービス] SBテクノロジー、クラウドのセキュリティリスクを検出・通知する「クラウドパトロール」を提供 Microsoft Defender for Cloudを利用 2023年8月21日(月)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト SBテクノロジーは2023年8月21日、クラウド監視サービス「クラウドパトロール」を提供開始した。AWS/Azure/Google Cloudなど主要なパブリッククラウド環境を対象に、不正アクセスや情報漏洩につながるリスクを発見・通知する。60分ごとにクラウド環境を監視し、インシデント発生につながる設定上の不備やインシ
グローバルのクラウドインフラ市場シェア、AWSがトップ維持、Google Cloudの成長率が高い。2023年第2四半期、Synergy ResearchとCanalysの調査結果 調査会社のSynergy Research GroupとCanalysは、2023年第2四半期のグローバルにおけるクラウドインフラのシェアをそれぞれ発表しました(Synergy Research Group、Canalys)。 クラウドインフラとは、IaaS、PaaS、ホステッドプライベートクラウドを合わせたもの。 Synergy Research Groupはクラウドインフラにおける過去1年の市場成長率を18%としており、これは第1四半期の19%よりも下がったとして成長の鈍化を指摘しています。成長の鈍化はCanalysも同様に指摘しており、ここ半年以上、成長率が少しずつ低下傾向にあることは明らかです。 そうし
HomeNewsSecurityStolen Microsoft key offered widespread access to Microsoft cloud services The Microsoft consumer signing key stolen by Storm-0558 Chinese hackers provided them with access far beyond the Exchange Online and Outlook.com accounts that Redmond said were compromised, according to Wiz security researchers. Redmond revealed on July 12th that the attackers had breached the Exchange Onlin
As Microsoft cloud services have grown over the years, the domain space they live on has grown as well – into the hundreds. Over time, this fragmentation has created increasing challenges for end user navigation, administrative simplicity, and the development of cross-app experiences. An image depicting a word cloud of dozens of different URLs on several different domains, all for existing Microso
Microsoft 365 内でのビデオファイルの管理には Microsoft Stream が使われます。このサービスでは従来はビデオファイルの格納場所に Azure ベースの独自ストレージを持っていましたが、現在 SharePoint ベースに切り替わってきておりまさに過渡期です。つまり、ビデオファイルは SharePoint サイトまたは OneDrive for Business に格納するようになっているということです。現在、新しい Stream 専用ポータルが用意され、ビデオ再生はファイルが SharePoint にあっても、OneDrive にあっても Stream の機能を使って再生することになります。Stream が提供する再生機能には次のようなものがあります。 トランスクリプトの生成と編集 ビデオのサムネイルの変更 ビデオのタイトルや説明の変更 チャプター作成 ノイズ低
Cloudflareは12年前に創立されました。現在では、世界100か国を超える275都市以上にネットワークを展開するまでに成長しました。中小企業や個人開発者からフォーチュン500社の約30パーセントに至るまで、何百万ものお客様を抱えています。現在では、Webの20%以上がCloudflareのサービスに直接依存しています。 サービスの立ち上げ以来、時間の経過とともに当社のサービスははるかに複雑なものになりました。このような複雑さの中で、私たちはCloudflareのさまざまな機能が不正使用された場合の扱いについてポリシーを策定しました。Googleのような広範なプラットフォームが、検索、Gmail、YouTube、Bloggerに対して異なる不正利用ポリシーを設けているように、Cloudflareも新製品の導入に伴い、それぞれに不正利用に対するポリシーを策定してきました。 昨年、当社では
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Javaアプリケーションフレームワーク「Spring」において、サーバーレス実行環境の「Spring Cloud Function」で脆弱性が報告された。これとは別に「Spring Framework」コアにも深刻だとする脆弱性の存在が指摘され、情報が交錯している。 VMwareの情報によると、Spring Cloud Functionのバージョン3.1.6および3.2.2とサポートが終了している古いバージョンでは、ルーティング機能を有効にしている場合に、細工された「SpEL」によって、ローカルリソースへのアクセスを許容してしまう脆弱性(CVE-2022-22963)が存在する。 この脆弱性を修正したSpring Cloud Funct
「Windows 365 Cloud PC」が正式サービス開始。月額定額制で2vCPU/8GBメモリが5570円など マイクロソフトは、デスクトップ仮想化の技術を用いてWindows環境を配信する新サービス「Windows 365 Cloud PC」のサービスを開始。国内価格も明らかになりました。 主な価格は、2vCPU/4GBメモリ/128GBストレージが月額4210円、2vCPU/8GBメモリ/128GBストレージが月額5570円、4vCPU/16GBメモリ/128GBストレージが月額8970円など。 ここに示されている価格は、「Windowsハイブリッド特典」と呼ばれる、有効なWindows 10 Proライセンス付きデバイスを持ち、そのデバイスから少なくとも期間中に一度アクセスするユーザーに適用される価格です。 Windows 365 Cloud PCのすべての価格一覧 有効なWi
[速報]マイクロソフト「Windows 365 Cloud PC」正式発表。Windowsをクラウドサービスとして月額定額料金で提供、デスクトップ仮想化をベースに マイクロソフトはオンラインで開催している同社のパートナー向けイベント「Inspire 2021」で、デスクトップ仮想化を用いてクラウドからWindows環境を配信する新サービス「Windows 365 Cloud PC」を発表しました。 8月2日に正式サービスとして提供予定です。 Windows 365 Cloud PCは、新サービスとなる「Windows 365」で提供されます。 そしてこのWindows 365で提供される、新しいPCとしての体験が「Cloud PC」となります。 Windows 365では、Windows 10もしくはWindows 11リリース後はWindows 11のデスクトップ環境を、デスクトップ仮想
Splunkがクラウドサービス「Splunk Observability Cloud」正式リリース。インフラのからアプリの性能まですべてを統合監視 Splunkは、同社の製品群を統合し、さまざまなクラウドを含むITインフラ、アプリケーションの稼働状況、ログ集計などの運用監視機能を提供するフルマネージドなクラウドサービス「Splunk Observability Cloud」の正式リリースを発表しました。 #ICYMI Blind spots, dead-ends, and siloed data? Make them a thing of the past with our new analytics-powered Splunk #Observability Cloud, which brings #IT and #DevOps teams a solution to conquer c
「AWS」「Azure」「GCP」の処理性能を比較、Cockroach Labsが2021年版のレポートを公開:三大クラウドの処理性能はどう違う? Cockroach Labsは、Amazon Web ServicesとMicrosoft Azure、Google Cloud Platformの処理性能を比較した年次レポートの最新版を公開した。3つの主要クラウドの処理性能がかなり異なることが分かった。 Cockroach Labsは主要クラウドサービスの処理性能を比較した年次レポートの最新版「2021 Cloud Report」を公開した。 ベンチマークの対象となったのは、「Amazon Web Services」(AWS)と「Microsoft Azure」(Azure)、「Google Cloud Platform」(GCP)。 3年目となる今回のレポートは過去のレポートと比較して、よ
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