Microsoftは8月23日(米国太平洋時間)、企業向けSNS「Viva Engage」の一般提供を開始した。Microsoft Teamsにおいて「コミュニティ」機能を使っている場合は、自動的にViva Engageへとアップグレードされる。 Viva Engageは、従業員コミュニケーションの円滑化を図る「Microsoft Vivaスイート」のアプリの1つとして開発されたもので、2012年にMicrosoftが開発企業ごと買収したSNSサービス「Yammer」がベースとなっている。ちなみに、Viva Engageに置き換えられるMicrosoft Teamsのコミュニティ機能も、Yammerを基に開発されたものである。 Vivaスイートでは既に、ニュースや会話などを一元管理できる「Viva Connection」が提供されている。Viva Connectionが会社や組織からの情報