今回のひとこと 「今日から、みなさんに始めてもらいたいことがある。それは、『AIの筋トレ』である。私も毎日使い続け、Copilotとの議論を繰り返すことで、さらにAIの筋肉が付いてきたと感じている」 日本マイクロソフトの社長に津坂美樹氏が就いたのが2023年2月。それからちょうど1年を経過した。 津坂社長は、「1年前に、日本マイクロソフトの社長に就任して、最初にやったのはChatGPTを有料で使い始めたこと」と明かしながら、「私のマイクロソフトへの入社と生成AIの広がりが、ちょうどリンクした。周りからは、『いい時に社長になったね』と言われている」と笑う。 事実、マイクロソフトのCopilot戦略は、この1年で大きく進化した。 2023年1月に、米マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが、「Microsoftのあらゆる製品にAI機能を搭載していく」と発言して以降、マイクロソフトは、Copil
マイクロソフト、Copilotに作業を依頼するとユーザーに代わって手順を考え、Windowsデスクトップ上でRPAにより自動操作してくれる新機能「Power Automate via Copilot in Windows」、Windows 11に搭載へ マイクロソフトは、Windowsに搭載している「Copilot in Windows」の新機能として、Copilotにプロンプトで作業を依頼することで、Windows上でさまざまな操作をユーザーに代わって自動的に実行してくれる「Power Automate via Copilot in Windows」を、開発中のWindows 11 Insider Preview Build 26058に搭載したことを明らかにしました。 2月14日付けの記事「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 2605
日本マイクロソフトは、2023年12月13日、「Microsoft Ignite Japan」を開催した。同年11月にMicrosoftが開催した「Microsoft Ignite」の発表内容を踏まえたソリューション紹介にとどまらず、大阪会場では日本独自のミニステージやハンズオンも展開した。 基調講演に登壇した同社の代表取締役 社長である津坂美樹氏は「コロナ禍以来4年ぶりの大阪」と喜びの声を発しながら、大阪会場へは満席の600名が来場し、オンラインでも8000名が参加中だと紹介。また、一般提供を開始した「Copilot for Microsoft 365」のアーリーアクセスプログラムに40社以上の日本企業が参加していたことを明かし、「(日本企業の)成長を副操縦士として支えていきたい」(津坂氏)と方針を指し示した。 Igniteで拡充された生成AIソリューション 基調講演のメインプレゼンター
日本マイクロソフト株式会社は、2024 年 4 月 1 日から、法人向けソフトウエアおよびクラウドサービスの価格を改定します。新価格は、日本円の為替変動に伴い、いずれも 20% の引き上げとなり、2024 年 4 月以降に適用されます。 マイクロソフトは、ソフトウエアおよびクラウドサービスについて、現地価格の影響を定期的に評価し、地域間の合理的な整合性を確保しています。今回の変更はその評価の結果により、価格を米ドル水準に近づけて調整した結果です。今後も、米ドルに対する為替変動を考慮し、年 2 回の定期的な価格評価の一環として、現地通貨建ての価格を調整する場合があります。 このアナウンスメントは、ハードウェア (Surface 等) またはコンシューマ向けに提供している Windows, Office および Microsoft 365 サービス等は対象としておりません。マイクロソフトの製品
sponsored 中吊りジャックから豪華ノベルティまでトヨクモの幕張ジャックをレポート 大盛況だったサイボウズデイズ、オレはずっとトヨクモに追われていた sponsored Rapid IPSパネルを採用したAmazon専売の新ラインアップ 安いのに180Hz駆動で発色のいいゲーミングディスプレー「G274F」レビュー sponsored 独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーなど、ファーウェイの最先端技術を凝縮 「HUAWEI FreeBuds Pro 3」レビュー:音質/ノイキャン/デザインと洗練度を増した完全ワイヤレスイヤホン sponsored GeForce RTX 4070 Laptop GPU搭載の4KノートPC ゲームもクリエイティブも楽しめる「Stealth 17 Studio A13V」が快適すぎた sponsored 世界各国からトップクラスのプロゴルファーが参戦、
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本マイクロソフトは9月28日、セキュリティ製品に関する報道関係者向け勉強会を開催した。以前の「Azure Purview」と「Microsoft 365 Compliance」を一つのブランドに統合した「Microsoft Purview」の新機能を紹介しつつ、「IT領域(予防・防止・発見)と非IT領域(個別対処・教育)で発見したリスク要因を(組織内に)周知徹底し、プロアクティブ(積極的)に対策を講じてコンプライアンスレベルを高めるのが重要」(クラウド&AIソリューション事業本部 セキュリティ統括本部 コンプライアンス技術営業本部 本部長の一瀬幹泰氏)と多段的なアプローチがリスク軽減につながると主張する。なお、自社でも機密情報の保護や
マイクロソフトとオラクルは戦略的提携の下で、両社が運営するクラウドであるMicrosoft AzureとOracle Cloudの緊密な相互接続を行うと発表しました(オラクルの発表、マイクロソフトの発表)。 この提携により両社のクラウドは高速なネットワークで相互接続されることになります。まずは本日よりOracle Cloudの北米リージョン(Ashburn)とAzureの米西リージョンが接続され、今後さらにほかのリージョンへの接続も行われる予定です。 下記はプレスリリースからの引用です。 Enterprises can now seamlessly connect Azure services, like Analytics and AI, to Oracle Cloud services, like Autonomous Database. By enabling customers t
[速報]マイクロソフトとオラクル、「Oracle Database@Azure」発表。共同でAzure上でのOracle Exadataベースのマネージドサービスを提供 マイクロソフトとオラクルは14日(日本時間15日午前5時)、クラウドにおける協力関係を強化し、両社が共同でMicrosoft Azure上でOracle Exadataをベースとしたデータベースを提供する「Oracle Database@Azure」を発表しました(マイクロソフトの発表、オラクルの発表)。 エリソン氏はレドモンドのマイクロソフトにはじめて訪問したと発言して場を盛り上げた上で、Oracle Database@Azureは、Oracle Cloudで展開しているソフトウェアとハードウェアを文字通りAzureへ持ち込んで提供するものであり、顧客はオラクルのテクノロジーとマイクロソフトのテクノロジーによる業界最高の
[速報]マイクロソフト、企業向け「Bing Chat Enterprise」プレビュー開始、個人ユーザーも月額5ドルで利用可能。Inspire 2023 マイクロソフトは、日本時間7月19日未明から開催中のパートナー向け年次イベント「Microsoft Inspire 2023」において、AIチャットサービス「Bing Chat」の企業向けとなる「Bing Chat Enterprise」プレビュー版の提供開始を発表しました。 Bing Chat Enterpriseは、従来のBing Chatと同様に自然言語での質問に対してAIがテキストやグラフ、チャート、画像などで回答してくれるサービスです。 ただしBing Chat Enterpriseでは、入力されたデータやAIによる回答は保護され組織外に出ないことが約束されます。 また、これらのデータは保存されることもなく、マイクロソフト自身も
日本マイクロソフトは4月20日、米OpenAIが公開した次世代の大規模自然言語(LLM)モデル「GPT-4」を活用したセキュリティ製品「Microsoft Security Copilot」に関する記者説明会を開催した。 技術統括室 チーフ セキュリティ オフィサーの河野省二氏は、Security Copilotについて「自然言語(非プログラミング言語)で(同社のセキュリティ製品やデータベースなどの)データを横断的に活用するインターフェース」だと説明した。 現在はプライベートプレビュー版として提供されており、人工知能(AI)を用いてインシデント対応を簡素化し、分単位の応答を実現できるという。セキュリティ周辺のみならず人材不足はIT業界の課題だが、自然言語で蓄積したデータからインシデントにつながる要因を見つけ出せるのは、課題解決にもつながる可能性もある。 同社はこれまで、エンドポイント環境に
マイクロソフトは2月1日(現地時間)、OpenAIのAI言語モデル「GPT-3.5」による機能を搭載したコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams Premium」を提供開始。1ユーザーあたり10ドル/月(6月30日までは30%オフの7ドル/月)で利用できる。なお、日本での提供開始は2月中に予定されている。 GPT-3.5を活用し、あらゆる会議をパーソナライズ 新機能「Intelligent recap」は、会議終了後にAIが議事録を自動作成してくれる。パーソナライズされたハイライトや推奨されるタスクの提案なども行なわれるため、たとえ会議を欠席しても重要な情報を入手することができる。 また、録画した会議の動画は内容をAIが吟味して自動的にセクション分けされるので、自分に必要な部分だけを簡単に選ぶことができる。なおこの機能は「PowerPoint Live」の会議録でも
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは、米国時間1月25日に同社のWANに発生した大規模障害に関する詳細を公表した。この障害では、世界中の顧客が「Azure」や「Microsoft 365」、「Power Platform」などのサービスにアクセスできなくなった。 影響が数時間に及んだ今回の障害では、「Microsoft Teams」「Exchange Online」「Outlook」「SharePoint Online」「OneDrive for Business」「Microsoft Graph」「Power BI」「Microsoft 365 Admin Portal」「Microsoft Intune」「Microsoft Defender fo
すべての Microsoft 製品 Global Microsoft 365 Teams Copilot Windows Surface Xbox セール 法人向け サポート ソフトウェア Windows アプリ AI OneDrive Outlook Skype OneNote Microsoft Teams PC とデバイス Xbox を購入する アクセサリ VR & 複合現実 エンタメ Xbox Game Pass Ultimate Xbox Live Gold Xbox とゲーム PC ゲーム Windows ゲーム 映画とテレビ番組 法人向け Microsoft Cloud Microsoft Security Azure Dynamics 365 一般法人向け Microsoft 365 Microsoft Industry Microsoft Power Platform W
ほんの2年前、チームコラボレーションアプリ分野ではSlackのシェアや評判が圧倒的に強く、「マイクロソフトのTeamsは使い勝手がSlackに比べて悪く、ユーザー数も見劣りがする」などと言われていた。ところが、Teamsがユーザー数でSlackを追い抜いたことで、近い将来Slackを引き離すとの分析まで現れている。優良企業顧客を狙ってGAFAの一角であるグーグルも参戦するチームコラボアプリ戦国時代において、Teamsは本当にSlackを破れるか。在米ジャーナリストである筆者が、勝敗の鍵を握ると思われる3つの視点から探る。 米NBCニュースの東京総局、読売新聞の英字新聞部、日経国際ニュースセンターなどで金融・経済報道の基礎を学ぶ。現在、米国の経済を広く深く分析した記事を『週刊エコノミスト』などの紙媒体に発表する一方、『Japan In-Depth』や『ZUU Online』など多チャンネルで
Office 365 ProPlusとは、何か。これまでの Office と何が違うのか。日本マイクロソフトでは、そんな疑問に答え、最新機能を体験できるハンズオンセミナーを開催している。参加者にとって新しい発見が必ずある本セミナーの見どころを抄録する。 3月14日、日本マイクロソフト本社の会議室には、男女十数人の企業ユーザーが集まった。各々の手元には、Office 365 ProPlusがインストールされたSurfaceデバイスが並ぶ。これを使い、ハンズオン形式で実際に最新機能を使った新しい働き方を体験してみようというのが、本セミナーの趣旨だ。 「Office 365 ProPlusは、クラウドサービスのサブスクリプション版のOfficeです。オンプレミス版とは異なり、継続的な機能追加で、常に最新の機能をご利用いただけます」と、この日講師を務めた日本マイクロソフトで Office のプロダ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く