毎年恒例の開発者向けフラッグシップイベント、Microsoft Buildへようこそ。ここでは、Windows の最新の AI 機能から Microsoft Copilot の拡張とその新機能に加え、開発者向けの斬新なツールや、イノベーションのためのコスト効率が高く使いやすいクラウドソリューションまで、約 60 件の発表をご覧いただけます。 今年のMicrosoft Buildでは、20万人の参加登録があり、シアトルでの直接参加者は4,000人を見込んでいます。ライブイベントに参加できない方のために、ほとんどのコンテンツはオンデマンドで提供されます。場所を問わず、参加者全員が、300以上のセッションから選択することで、マイクロソフトの最新製品について学び、リーダーやエキスパートから洞察を得ることができます。 このBook of Newsは、最新情報へのアクセスを効率化し、皆様が最も関心をお
エンジニアリング戦略室の高井といいます。 みなさん、GitHub Copilot は利用されていますか? GitHub Copilot は GitHub と OpenAI が共同で開発した生成 AI を活用した開発支援ツールです。コードの自動補完、コード生成、ドキュメントの提案など、多岐にわたる機能を提供し、開発者の生産性を向上させることを目的としています。 マネーフォワードでは、昨年度にトライアルとして Copilot の利用を開始しました。本記事では、Copilot を利用して半年以上経過して、その利用がどのような効果をもたらしたかをレポートします。なお、ここで GitHub Copilot として言及されている Copilot のプランは GitHub Copilot Business です。 Copilot 利用状況・分析対象 なお、分析にはエンジニアリング組織のパフォーマンスを可
今や自動文字起こしは当たり前。Copilotを搭載して大きく進化したTeamsをはじめ、AIで劇的に使い勝手がよくなったオンライン会議と最新の議事録ツール、さらに専門家に学ぶ、議事録を次の一手に生かす方法まで、詳しく解説する。 Cynthialy代表取締役 國本知里さん 議事録の自動化、見える化で無駄な会議がなくなる!? 会議はこれから、大きく変わるかもしれない。Copilotが搭載されたTeamsには、そう思わずにいられない驚きの機能が満載だ。話者ごとのリアルタイムの文字起こしをベースに、会議の途中でも要約やタスクの洗い出しが可能。終了後には録画データが自動的にチャプター分けされ、誰がいつどんな発言をしたかや、要点がメモに自動的にまとめられる。客観的な振り返りは、無駄な会議の削減や効率化にもつながるだろう。 Teams×Copilotに限らず、AIを用いた議事録ツールは数多い。文字起こし
Microsoft Copilotの新機能「ノートブック」の使い方 Microsoft Copilot(旧:Bing Chat)に新機能として「ノートブック」が追加された。プロンプトに入力可能な文字数が1万8000文字と増え、ちょっと長めの文章でも校正や要約、英訳の依頼が可能になった。この「ノートブック」の使い方と、使用上の注意点を紹介する。 Microsoftの生成AIチャット機能「Microsoft Copilot(旧:Bing Chat、以下Copilot)」は、無料でGPT-4 Turbo相当の大規模言語モデル(LLM)が利用可能だ。Webブラウザで利用可能なので、Windows OSだけでなく、macOSやChrome OSなどでも使える。ただ、プロンプトに入力できる文字数(トークン数)が2000文字に制限されており、長めの文章を校正したり要約したりさせるには文字数が足りなかった
CopilotでTeams会議の生産性アップへ Jabra製品のMicrosoft認定デバイスで話者識別、文字起こし機能が強化 それがどう役立つのか(1/2 ページ) 音声デバイスブランド「Jabra」を展開するGNオーディオジャパン(以下、Jabra)は4月10日、「Jabra PanaCast 50」と「PanaCast 50 Room System」が、Microsoftからビデオバー製品として世界初のインテリジェントスピーカー機能対応デバイス認定を受けたと発表した。 これらインテリジェントスピーカーとMicrosoft Teamsに搭載したCopilotを連携させることで、会議室にいる人とリモート参加している人が混在するハイブリッド会議などの効率がより向上するという。 Copilotを普及させたいMicrosoft Microsoftは「あらゆる製品に、その製品を一変させるようなA
日本マイクロソフトは 、2024年3月18日、企業における生成AIサービス導入企業に関する説明会「GenAI Customer Day」を開催した。 同説明会では、“AIを使う”もしくは“AIを創る”ユーザー企業として、独立系SIである日本ビジネスシステムズ(JBS)、通信教育・出版事業を展開するベネッセホールディングス、通信事業などを展開するソフトバンクが登壇した。 日本マイクロソフトの執行役員 常務 クラウド&AIソリューション事業本部長である岡嵜禎氏は、「企業はこれまで、生成AIを取り込むための準備段階にいたが、どんどん活用して、差別化要因とするフェーズに移っている」と説明。 企業の生成AI活用において、マイクロソフトが“AIを使う”ために用意するのが、「Copilot for Microsoft 365」を中心としたマイクロソフト製品に組み込まれた生成AIサービスであり、“AIを創
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftの「Copilot」を活用している人であれば、新たに提供された「ノートブック」という機能に気付いているかもしれない。これはどのような機能であり、どのようにして使うのだろうか。 同社の検索および人工知能(AI)担当コーポレートバイスプレジデントであるJordi Ribas氏はX(旧Twitter)を通じ、ノートブックはCopilotに実装されていると認めた上で、これを「チャットダイアログなしにプロンプトを作成/改善/修正していくための新たなインターフェース」だと説明した。 Notebook is now shipped in https://t.co/FsGnvZLtYd, on both PC and mobile b
今回のひとこと 「今日から、みなさんに始めてもらいたいことがある。それは、『AIの筋トレ』である。私も毎日使い続け、Copilotとの議論を繰り返すことで、さらにAIの筋肉が付いてきたと感じている」 日本マイクロソフトの社長に津坂美樹氏が就いたのが2023年2月。それからちょうど1年を経過した。 津坂社長は、「1年前に、日本マイクロソフトの社長に就任して、最初にやったのはChatGPTを有料で使い始めたこと」と明かしながら、「私のマイクロソフトへの入社と生成AIの広がりが、ちょうどリンクした。周りからは、『いい時に社長になったね』と言われている」と笑う。 事実、マイクロソフトのCopilot戦略は、この1年で大きく進化した。 2023年1月に、米マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが、「Microsoftのあらゆる製品にAI機能を搭載していく」と発言して以降、マイクロソフトは、Copil
マイクロソフト、Copilotに作業を依頼するとユーザーに代わって手順を考え、Windowsデスクトップ上でRPAにより自動操作してくれる新機能「Power Automate via Copilot in Windows」、Windows 11に搭載へ マイクロソフトは、Windowsに搭載している「Copilot in Windows」の新機能として、Copilotにプロンプトで作業を依頼することで、Windows上でさまざまな操作をユーザーに代わって自動的に実行してくれる「Power Automate via Copilot in Windows」を、開発中のWindows 11 Insider Preview Build 26058に搭載したことを明らかにしました。 2月14日付けの記事「Announcing Windows 11 Insider Preview Build 2605
先日、Copilot for Microsoft 365 が中小企業向けに提供開始されました。SaaSに搭載されたAIということで大きな期待を集めると同時に、本当に価値を出せるのかと言う点も注目されています。そこで本日は Copilot for Microsoft 365 (以下、Copilot for M365)を使ってみてどうだったのかを、概要レベルで語ります。細かい点に関しては書ききれないので別ブログにします。 本ブログは2024年1月30日時点の情報を元に作成しています。 本ブログは筆者の個人的意見や見解に基づくものです。 主要な機能に関しては検証を終えましたが、プラグインの利用、様々なユースケースでの検討、外部データの活用等に関してはこれから検証の上、別ブログでまとめる予定です。Excelは日本語がサポートされておらず、現時点ではブログからは除外しています。 細かい話は Copi
こんにちは、富士通で生成AI推進を担当している淺間です。 生成AIの業務利用において、非常に注目されているMicrosoft社の「Microsoft Copilot for Microsoft 365」(以下、Copilot for Microsoft 365)をご存じでしょうか。Teams、PowerPoint、 Outlookなど、おなじみのMicrosoftアプリケーションに生成AIを導入する強力なサービスとして話題です。 Copilot(コパイロット、飛行機の副操縦士の意味)と言えば、先日、Microsoftから発表のあった個人向けCopilot Proも記憶に新しいですね。 富士通は早期アクセスプログラムに参加し、2023年10月より本サービスのトライアルを実施してきました。 この記事では、トライアルの様子、ユーザー評価、厳選したユースケースなどを紹介したいと思います。 Copi
スタディサプリでエンジニアリングマネージャー等をしている @pankona です。 スタディサプリ (小中高、English) では GitHub Copilot for Business を使っています。本稿では、GitHub Copilot for Business を導入した背景と、導入後の活用方法について紹介します。 GitHub Copilot for Business とは GitHub Copilot 公式サイト: https://github.com/features/copilot もはや説明不要かもしれませんが、GitHub Copilot はいわゆる AI プログラミングアシスタントです。ソースコードやドキュメントを書いているときに、前後の文脈を考慮してコードを補完してくれる機能です。 個人向けのプランと企業向けのプランが存在し、企業向けのプランは GitHub Co
日本マイクロソフトは、2023年12月13日、「Microsoft Ignite Japan」を開催した。同年11月にMicrosoftが開催した「Microsoft Ignite」の発表内容を踏まえたソリューション紹介にとどまらず、大阪会場では日本独自のミニステージやハンズオンも展開した。 基調講演に登壇した同社の代表取締役 社長である津坂美樹氏は「コロナ禍以来4年ぶりの大阪」と喜びの声を発しながら、大阪会場へは満席の600名が来場し、オンラインでも8000名が参加中だと紹介。また、一般提供を開始した「Copilot for Microsoft 365」のアーリーアクセスプログラムに40社以上の日本企業が参加していたことを明かし、「(日本企業の)成長を副操縦士として支えていきたい」(津坂氏)と方針を指し示した。 Igniteで拡充された生成AIソリューション 基調講演のメインプレゼンター
日本マイクロソフト株式会社は、2024 年 4 月 1 日から、法人向けソフトウエアおよびクラウドサービスの価格を改定します。新価格は、日本円の為替変動に伴い、いずれも 20% の引き上げとなり、2024 年 4 月以降に適用されます。 マイクロソフトは、ソフトウエアおよびクラウドサービスについて、現地価格の影響を定期的に評価し、地域間の合理的な整合性を確保しています。今回の変更はその評価の結果により、価格を米ドル水準に近づけて調整した結果です。今後も、米ドルに対する為替変動を考慮し、年 2 回の定期的な価格評価の一環として、現地通貨建ての価格を調整する場合があります。 このアナウンスメントは、ハードウェア (Surface 等) またはコンシューマ向けに提供している Windows, Office および Microsoft 365 サービス等は対象としておりません。マイクロソフトの製品
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