印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2019年6月5日に開催されたZDNet Japan セキュリティ可視化セミナー「セキュリティ新潮流 ブロック至上主義から可視化&即時対応へ」の基調講演に、ソフトバンク・テクノロジー 技術統括 プリンシパルセキュリティリサーチャーの辻伸弘氏が登壇。「正しく知り、育てる力 ~脅威と向き合う素地~」と題して、脆弱性との付き合い方、攻撃を受けたときの考え方のヒントを紹介した。 脆弱性には優先順位をつけて取り組むこと セキュリティエンジニアとしてペネトレーション検査などに従事しつつ、セキュリティ情勢の調査や分析、脅威情報の共有などを積極的に行っている辻氏。講演では、脆弱性との付き合い方、パスワード管理の方法、攻撃者の顧客対応という3つのテーマで