IBMは2月22日(日本時間23日未明)、米ラスベガスで開催中のイベント「IBM InterConnect 2016」において、IBMとアップルとのパートナーシップの下でプログラミング言語の「Swift」をクラウド対応にしたことを発表しました。
IBMは米国時間10月5日、「LotusLive」向けの新しいクラウドベースのサービスを発表した。同サービスの目的は、企業における「クラウドコラボレーションサービスの採用を促進」することだという。ユーザーは、このコラボレーションツールにアクセスし、ウェブを介して他者とやりとりすることができる。 IBMの発表によると、今回提供が開始された新しい「LotusLive Collaboration Suite」には、「エンタープライズクラスの電子メール、カレンダー、インスタントメッセージ、ウェブ会議、ファイル共有、ソーシャルネットワーキングサービス」が含まれるという。 また同社は、LotusLiveに「Communities」と呼ばれるコラボレーション機能も追加した。この機能によりユーザーは、重要なデータにタグを付けたり、ファイルを共有したり、プロジェクトを管理したりなど、さまざまな作業が可能とな
グローバル全体で38万ユーザーに及ぶ大規模なコミュニケーションシステムを導入したパナソニック。背景には同社が推し進めるグローバル戦略が存在する。 1月19日(現地時間)、フロリダ州オーランドのウォルトディズニーワールドで開催しているIBMの年次カンファレンス「Lotusphere 2010」は2日目を迎えた。初日の朝よりもさらに冷え込んだ会場では、コートやマフラーなどを身にまとった参加者をちらほらと目にした。午前の基調講演では、昨年のLotusphereで発表された同社初のクラウドサービス「LotusLive」を38万ユーザーで活用するパナソニックの大型導入事例が紹介された。 パナソニックは「経営の神様」とうたわれた松下幸之助氏が創業して以来、「生産・販売活動を通じて社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄与すること」を経営理念としている。従って、海外展開は早く、1959年にアメリカ
IBMは米国時間1月14日、これまでで最大の規模となるエンタープライズクラウドコンピューティングの導入を発表すると見られている。これは、パナソニックが「Microsoft Exchange」からIBMの「LotusLive」クラウドサービスへの移行を開始するためだ。移行作業の初期段階には10万人以上の従業員が関与し、いずれは世界中の従業員と外部パートナー30万人以上にまで拡大する見通しだ。 この件で重要なのは、その規模の大きさに加えて、パナソニックのような保守的な大企業が全力を挙げてクラウドへの移行に取り組んでいるということだ。さらに、今回の導入がMicrosoft Exchangeを置き換えるものであり、それによって、エンタープライズ向けクラウドサービス分野におけるIBMのリーダー的地位が高まるということも重要である。 パナソニックは数年前から事業のグローバル化に着手しており、社内向けの
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