(公財)日独協会 Japanisch-Deutsche Gesellschaft @JDG_Tokyo 日独交流を深めるために、ドイツ語講座をはじめ様々な分野の講演会や会員の集い、日独交流会などのイベントを企画・開催しています。 Die JDG pflegt und vertieft den Austausch zwischen Japan und Deutschland. E-mail: jdg@jdg.or.jp jdg.or.jp
ドイツが日本の経済規模を追い抜いた理由は大きく分けて2つある。 (1)ドイツは歴史的な高インフレだった 1つが、ドイツが歴史的な高インフレにさいなまれたことだ。2023年、ドイツのGDP価格指数は前年から6.6%も上昇した。日本が2%程度だったから、ドイツのインフレ率は日本の3倍以上の高さとなった。これがまず、ドイツの名目GDPを膨らませた。 (2)日本を急激な円安が襲った もう1つが、日本の円安だ。2022年、日本は歴史的なピッチでの円安を経験した。その流れは2023年も続き、むしろ年間の平均レートでは、2023年の方が円安だった。成長要因と物価要因による押し上げを上回る「為替要因」による押し下げ(つまり円安ドル高)が生じた結果、2023年の日本の米ドル建て名目GDPは縮小した。 確かにドイツは、米ドル建て名目GDPで日本を上回った。とはいえ、ドイツの2023年の実質GDP成長率は0.3
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
ブルームバーグ:移民と危機によりドイツの極右支持が増加 世論調査だけでなく、バイエルン州やヘッセン州の選挙結果からも分かるように、ドイツでは極右勢力への支持が高まっているとブルームバーグは書いている。 専門家らは、特に旧東ドイツにおける不法移民の増加、古い産業の衰退、生活費の上昇が原因だとしている。 欧州連合最大の経済国であるドイツはナショナリズムの復活に直面しているとブルームバーグは書いている。 そしてこれは他のEU諸国にも影響を及ぼします。 異なる派閥間の争いは特に東ドイツのザクセン州で顕著である。 ドイツ統一後、ドレスデン州の州都はモデル都市になるはずだった。その中心部が修復され、その周囲に国際企業からの投資が集中した最大規模の企業による技術クラスターが形成された。 「 これらすべては、ドイツのための選択肢への支持の拡大を止めるには十分ではありませんでした。」 古い産業の衰退と新
Midori Harada @aireverte 差別の話で一番きつかったのは日本人による日本人差別。「せっかく美しいヨーロッパに来たのに日本人を見たくない、視界から消えてほしい」と直接言われたのも、漫画イベントにわざわざ来て「日本の恥」と言いに来たのもは同胞からだけ。つらいけど忘れてはいけない思い出。 2023-04-10 08:25:05 Midori Harada @aireverte ストロングゼロ文学愛好家。全自動bot運用。去年ほどはアメリカに行きません。リプライしません。 やばい人です。botに吸われてるのでポジティブなことは何一つ書きません。フォロー非推奨。amazon.co.jp/dp/4022514604 pokemon-card.com/card-search/in…
2023年のびっくり予想である。ドイツの国内総生産(GDP)が、今年中に世界3位の日本を抜く可能性がある。もしそうなると、日本は世界4位に転落する。 日本は1968年に当時の西ドイツを抜いて世界2位に躍り出た。しかし、2010年に中国に抜かれて3位に落ちた。中国は、人口が日本の10倍以上なので仕方ないと思える。だが、ドイツは人口が日本の7割以下だ。 インフレ率や為替を加味すると…… 国際通貨基金(IMF)の経済見通し(22年10月)では、日本の22年の名目GDPは4兆3010億ドルで、ドイツは4兆130億ドルである。まだ、両者には6.7%の開きがある。23~27年の予測値でも辛うじて日本は逆転されない見通しになっている。 しかし、今後のドイツのインフレ率、実質成長率、為替レートの変化次第では、日本が逆転される可能性が残る。ドイツのインフレ率は、22年11月は前年同月比11.3%、12月は同
日本では、なぜ「ナチスのモノマネを気軽にしてしまう人」が後を絶たないのでしょうか。 デリカシーのない日本人の発言の数々 筆者はドイツ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、ミュンヘンで育ちました。日本に来てから約20年。思い返してみると、来たばかりの頃、「日本とドイツのハーフ」であることを伝えると、よくこうリアクションされたものです。 「日独ですか。日独といえば、日独伊三国同盟ですね!」と。その後、発言者の多くが決まって「わっはっは」と大爆笑するのでした。 「日独伊三国同盟」は筆者ももちろん知っています。しかしなぜ自己紹介の際、それを持ち出すのか不思議でなりませんでした。というのも、ドイツでは「ナチス政権時代に日本・ドイツ・イタリアが同盟を結んでいたことを喜ばしく思うような発言」はタブーだからです。 この発言者の多くは高齢者でした。現在では戦争や同盟のことをあまり知らない人が増えたせいか、同じ
衆議院総選挙が迫るなか、麻生自民党副総裁が「温暖化でいいこともある」と発言するなど、日本の与党は環境問題に充分向き合っていない──。環境政党が政権入りしようとしているドイツの記者から、日本の環境政策に疑問が投げかけられた。 日本の排出量削減目標に矛盾する麻生発言 独紙「南ドイツ新聞」のトマス・ハン記者は、衆議院総選挙を控え、環境問題が争点にならない日本の現状を、課題感を持って伝えている。 10月25日の北海道小樽市の街頭演説で、麻生自民党副総裁は、温暖化によって北海道の米がおいしくなり「温暖化でいいこともある」という発言をした。ドイツの視点では、「この発言が日本の環境意識のレベルを示している」と指摘する。 「日本も2050年までの二酸化炭素排出ゼロ目標を、菅前首相が設定し、先週、第6次エネルギー基本計画が閣議決定されたばかり」で、日本は気候変動に真剣に取り組むことになっている。しかし、麻生
熊谷 徹 @ToruKumagai 1990年からドイツで取材・執筆しているフリージャーナリストです。元NHKワシントン特派員。イスラエル、中東欧、旧ソ連でも取材しました。「偽りの帝国」「日本とドイツ 二つの戦後」「メルケルはなぜ転向したのか」、「脱原発を決めたドイツの挑戦」、「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」などドイツに関する本を27冊書きました。 tkumagai.de 熊谷 徹 @ToruKumagai いま欧州で猖獗を極めている新型コロナウイルスは、日本や中国と違い、感染力が強いのだ。 つまり新型コロナウイルスには、誰でも感染し得るということだ。ドイツでは、人々が気づかない内にウイルスが広がっているのだ。 2020-10-24 01:36:25
■迷惑かけない子、が夢ですか 23歳で日本に来てすぐのころ。子どもが生まれたばかりの人が、「どんな子に育ってほしいですか」と聞かれて、「好きなことを自由にやったらいいけど、ひとさまに迷惑だけはかけないような子になってほしい」と答えているのを聞いて、びっくりしたんです。「迷惑をかけない子」って一体どんな子だろう……。バンドとか大きな音を立てるようなことをしない子? それとも地球を汚さないように地球環境に気を配る子? うーん。そもそも、それって親が抱く子どもへの夢なのかな? と、まじめに考え込んでしまいました。 ほかに不思議だなあと思ったのは、ワイドショーなどで見る有名人の謝罪会見でした。女性への暴力など大変深刻な事件を起こした人が、謝罪会見で「みなさまにご迷惑をおかけしました」と言うのが不思議でした。謝罪するべき相手は被害者やその家族であって、視聴者にもマスコミにも、まったく迷惑はかかってい
今月、東京医大が、入学試験の際に女性受験生を一律に減点した問題が大きな話題になりました。この25日にも、被害対策弁護団が緊急ホットラインを開設したと報じられるなど、いまだに波紋を広げています。 大学に対する厳しい指摘の声が多く出る一方で、いわば「必要悪」、つまり女性医師が増えると医療現場が回らなくなり、医療の質が保てなくなる、との意見も報じられました。 実際のところ、どうなのでしょうか? 筆者は去年、このヤフー個人の記事の中で、医療の質の高さなどを世界195か国で調べた研究を取り上げました。 その研究によれば、確かに日本(女性医師率20%)の医療の質は、世界でも高いレベルに位置づけられています。 しかし日本より「高い」とランクされた国、例えばスウェーデンの女性医師率は47%、フィンランドに至っては57%と、女性医師の割合が日本よりはるかに多くなっています。(※1) データを見る限りは、「女
Podoro @podoron ドイツ人と食事してて、なぜ日本人は「柔らかい=美味しい」なのかという話に。「肉、魚、野菜、果物、菓子、なんであらゆる食べ物で”柔らかい=美味しい”なの?」と言われてみると確かに不思議だ。 ついでに「女の好みすら”柔らかい”で、芯のあるタイプは好まれない」にまで発展して笑ってしまった。 2017-11-18 15:47:52 Podoro @podoron ドイツだと、例えば、じゃがいもはメークイン系の身がしっかり詰まったものが良いとされ、男爵みたいな柔らかくて崩れやすいのは安物と勘違いされるし、パンも歯ごたえのある黒パンが基本などなど。 イギリスは住んだけど、あそこはそういう次元じゃないので好みは分からん。他の国はどうなんだろ? 2017-11-18 16:42:43
みんな大好きジブリ作品。 僕も小さい頃からジブリが好きで、トトロなんてセリフ全て暗記してたほど。 ドイツ語学習のために何かアニメでもみようかなと、ドイツのAmazonでジブリ作品を探してて、気づいたことが一つ。 タイトルがなんか違う。 ドイツ語の響きにすると雰囲気が全然違うし そもそも邦題を意訳してるのもちらほら。 日本だって「Frozen」を「アナと雪の女王」と呼ぶし、「UP」は「カールじいさんの空飛ぶ家」。 同じようにジブリ作品も、海外へ出た時に様々な名前に変容しているのでは。 ということでジブリ作品のドイツ語タイトルを片っ端から調べて考察してみました。 こういうときの自分の執念が怖い。 いつもとは一味違うドイツ語版タイトルをお楽しみください。 3つのパターン 邦題再現パターン 邦題直訳パターン(日=独=英) 邦題ほとんど再現パターン(日≒独=英) 番外編:英題だけ違うパターン(日=独
法事やお盆になると墓に立てられる卒塔婆(そとば)。先祖の戒名やお経が書かれた細長い木の板だ。いま、ドイツなど外国産がほとんどだという。なぜなのか。 古代ローマ人が「黒い森」と呼んだドイツ南部のシュバルツバルト地域。木々がうっそうと連なる、のどかな山あいの製材所「エシュテル」の工場に、厚さ1センチ、幅10センチ、長さ1メートルほどに切られた木の板が天井近くまで積み上がっていた。 「ここにあるのはすべて日本向け。12年ほど前、日本人が買い付けに来てから作り始めました」と社長のマヌエル・エシュテルさんは説明する。板の素材は、トウヒと呼ばれるドイツでポピュラーな針葉樹だ。直径50センチにもなる大木から切り出す。木肌が白くて美しく、木特有のにおいも少ない。棺おけやかまぼこの板としても引き合いがある。年間、卒塔婆約150万本分を輸出しているという。 全国有数の卒塔婆の産地、東京都日の出町で年間200万
過労死や過労自殺は、日本のメディアでしばしば報道されます。 とりわけ有名な会社で起きたり、ひどい扱いから過労死にまで追い詰められていたことがわかると、大々的に報道されます。 そこで、ドイツ人(50代の女性、エレベータ―販売会社でエレベーターシステムのB2B販売を担当)に日本の労働環境についてどのように考えているのか聞いてみました。 まずは日本で起きた過労自殺のいくつかの例を彼女に説明しました。 日本では、主に以下の3つの原因から年に2000件以上の過労自殺が起きています。 過度な仕事量 仕事の難易度の高さ 仕事場での人間関係 仕事が多すぎて、精神的に追い込まれたり、周りからの支援がないまま難易度の高い仕事を押しつけられて、ストレスから自殺してしまったり、上司や同僚、お客さんからの罵詈雑言で鬱になってしまったりしています。このことについてい、以下の記事で詳しく書いております。 過労自殺の3つ
日本とドイツ、どちらのほうが暮らしやすいのか、よく聞かれることがあります。 そのたびに答えに窮してしまいます。というのも、自分が大事にする価値が何なのかによって答えは変わってくるからです。 消費者としては日本のほうが暮らしやすい 日本:顧客への「神対応」 日本では、24時間年中無休で様々なサービスを享受できます。そこまでいかなくても、何か問題があれば、比較的すぐに対応してもらえます。 それも金持ち向けのサービスではなくてもです。海外でもお金さえあれば、コンシェルジュといったサービスを受けられますが、日本では普通の庶民向けのサービスが、海外の高級サービス並みの対応となっています。 例えば、スーパーやレストランでの対応だけでなく、消費者として会社に問い合わせをする場合でも丁寧な対応を受けます。 加えて、消費インフラは東京に限らず充実しています。コンビニが日本中に張り巡らされており、そこでは、商
知り合いのドイツ人(女性、50代)が初めて日本に旅行したので、彼女に日本のイメージや旅行での体験についてインタビューを行いました。彼女は別に日本語を勉強しているわけでも、日本に関する特別な知識もないため、同じ年齢層の一般的ドイツ人をある程度代表しているのではないでしょうか。 彼女は日本に2週間観光目的で滞在し、東京と京都・関西を中心に観光しました。 そしてこのインタビュー内容を踏まえた上で、どうしたらお金を持っているこの年齢層の女性をヨーロッパから日本に呼び寄せれるのかについて政府の観光立国戦略の問題点と絡めて考察してみました。 -以下はインタビュー内容をまとめたものです- *実際に彼女が撮った写真を挿入している場合は【実際の写真】の表記 **聞き手による注釈は「*」で表記 旅行前に日本に抱いていたイメージ 一般 特別に日本のことを意識していなかったが、日本に関する映画やドキュメンタリーは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く