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シロクマに関するsync_syncのブックマーク (118)

  • オタク中年化問題(要約) - シロクマの屑籠

    オタク中年化問題(汎適所属) ※詳しくは、上記リンク先をご覧下さい。 オタク趣味愛好家達も、寄る年波に勝つことは出来ない。着実に中年化の道を歩んでいる。そして、オタクコンテンツの現在の主たる消費者としての1970年代以降に生まれたオタク達についてもそれが言える。 1970年代生まれのオタクというのは、団塊ジュニア世代に該当する。この世代は小学校の頃からファミコンで遊ぶことができた初めての世代であり、「ナウシカ」「あだち充」「高橋留美子」に思春期の頃から触れる機会のあった世代でもある。ゲームオタクであればゲームハードウェアの、美少女コンテンツオタクであれば美少女コンテンツの、それぞれのオタク分野の発展と自分自身の思春期の進行が平行して進んだ、オタクとしてはある種幸福な世代だったと言える。そして10代後半〜20代のうちに、あの記念すべき「windows95革命」「エヴァと第一次萌えブーム」とい

    オタク中年化問題(要約) - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/07/16
    ここに書いてあること、日々思ってますよ。でも、為す術もなくただ時が流れるのを指をくわえているだけです。このまま時計が止まってしまえばいいのに。
  • 子どもが経済力向上の直接手段になるなら、貧乏でも子沢山になるだろうが。 - シロクマの屑籠

    家庭のサービス化と残される課題 - socioarc http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/11536be67be86b7fb434472b4565f18e 男性が結婚しにくいケース - pal-9999の日記 上記リンク先のテキストを眺めた私は、「恋愛結婚の試金石とする現代の配偶制度と、厳しくなるばかりの格差社会が続く限り、低所得者層の少子化は避けられない」と一層確信するようになった。結婚しようにも低所得がネックになって結婚しきれず、子育てにかかる負担がまかないきれないとすれば、結婚や子育ては一定以上の所得を持った人間だけの贅沢品のような位置づけになっていきかねない。というか多分そうなりつつある。この傾向がもしも加速するとしたら、“社会”というマクロレベルにおいてはさぞ深刻な事態を迎えそうである。 エコノミーとコミュニケーションの両面において、現代都市空

    子どもが経済力向上の直接手段になるなら、貧乏でも子沢山になるだろうが。 - シロクマの屑籠
  • 考えない人・メッセンジャー・学者さんの三つ巴 - シロクマの屑籠

    理解、または洗脳合戦の領域をみていると、1.考えない人2.メッセンジャー3.学者さん が三つ巴のジャンケンのような関係を形成している様子がしばしばみられる。とりわけ、1.〜3.までの程度差が大きくなりがちな、複雑な学問・専門性の高い学問・難解な学問 においてはこの構図を形成しやすい。 1.考えない人2.メッセンジャー3.学者さんは、それぞれのレイヤーでそれぞれの理解を構築する。彼らは勿論自分達が見知った出来事を(程度の差こそあれ)良いものとしているわけだが、異なるレイヤー間で議論を行うときには相性問題を起こしやすい。以下に、それをちょっと書く。 1.考えない人 白か黒かでなければ把握が困難な人達であり、自分の理解している範囲を「限定」したり、分からないことに分からないという「留保」を準備したりすることが困難な人達。赤ワインも納豆も体に良くて、ゲームは脳がダメになるから禁止、オタクは理解不能

    考えない人・メッセンジャー・学者さんの三つ巴 - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/06/22
    俺は2だと思っている1なんだろうなぁ。
  • 感情をこき使って摩耗する現代人(感情炭坑労働・情報公害、とでも喩えたくなるような) - シロクマの屑籠

    世界史の資料集を眺めていると、イギリスで第二次産業がいよいよ発展しはじめた頃の挿絵として「炭坑で働く子ども」の絵が出てくる。四つんばいになって、真っ黒になった子どもが石炭トロッコを牽いている絵だ。過剰な肉体労働と過小な栄養補給や休息、そして劣悪な環境の故に、彼らは早くにして命を落としたという。あと、日の紡績工場の女工さんの話とか。『ああ野麦峠』などが有名だ。現代の私達は「これはひどい」と思いながら第二次産業で酷使・搾取される人達を眺めやる。 翻って第三次産業がいよいよ発展してきている現代。 ここまで書けば勘の良い人は気付くだろうが、かつて第二次産業において起こっていたことに類似した現象が、より広くより深く第三次産業において起こってきているんじゃないか、と私は思ってしまうわけだ。そしてこの場合、酷使されて壊れるのは肉体ではなく、(情動・メンタル・情報処理なども含めた)中枢神経のほうだ。 肉

    感情をこき使って摩耗する現代人(感情炭坑労働・情報公害、とでも喩えたくなるような) - シロクマの屑籠
  • 知識としての脱オタは普及し尽くした。 - シロクマの屑籠

    若年世代におけるサバイブ感覚の強さとコミュニケーション志向に関連して、脱オタについても少し。 そういえば、コミュニケーションスキル/スペック改善という意味の脱オタが現れつつあったのも(現実を生き延びろという気分と、コミュニケーションの重要性が脚光を浴びつつあった)90年代後半だった。昔は秋葉原を行きかうオタクの服装は“なるほどオタクだ”と思わせるものが多かったけれど、最近はそういう人も大分少なくなってきた。2006年頃には、秋葉原もコミケもすっかり「キモオタの相対的減少」を呈し、とりわけ若年コミケ参加者においては審美性を疎かにしている参加者がいよいよ少数派になってきている。2000年頃のコミケでは考えられなかったことだが、ここ数年の間に若年オタク層の処世術はかなり変化してきており、若年オタクを中心にコミュニケーションにリソースを振り分けた人間が着実に増えていると思う。二十代後半〜三十代前半

    知識としての脱オタは普及し尽くした。 - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/06/12
    普及し尽くしたというのは言い過ぎの気がする。
  • 有頂天?に感謝を - シロクマの屑籠

    こんなに面白いことに囲まれて過ごしている今の俺は、これ以上幸せになれないぐらい幸せだと思う。あとは下がるだけじゃないかな、と思うこともある。でもここが有頂天なのかというと分からない。もっと満足な境地もあるかもしれないし、今ほどの状態はもう巡って来ないのかもしれない。どちらにしても、現在の境遇は有り難い限りのものだ。毎日、がんばろう。

    有頂天?に感謝を - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/06/06
    有頂天らしい。
  • 症例13(汎適所属)・どん底の時代から艱難辛苦を乗り越えて脱オタに成功した比較的高齢の一例 - シロクマの屑籠

    症例13(汎適所属) 久しぶりに団塊ジュニア世代の脱オタ症例の体験談を頂きましたのでアップロードさせて頂きました。今回のMさんの感性とコンテンツ選択は、同時代を生きたオタクの卵たちにとって「よくわかるもの」だと思いますし、コミュニケーションに関するリソースが乏しい者が抑圧される感覚も「よくわかる」ものなのではないでしょうか。Mさんは1970年代生まれであり、脱オタ症例報告集のなかでは比較的高齢の部類に属します。一般に、1970年代生まれの脱オタ報告例は ・脱オタに長時間を要している ・思春期前期〜中期にかけて、多かれ少なかれ抑圧された経験を持つ ・オタク趣味オタクコンテンツが、心的適応の維持・向上に何らかの寄与をしている という特徴を持っていますが、Mさんの場合も例外ではありません。Mさんの場合は、中学校ぐらいまでは「オタクのビニールハウス」とでも言うべき保護された環境でまずまず幸福に過

    症例13(汎適所属)・どん底の時代から艱難辛苦を乗り越えて脱オタに成功した比較的高齢の一例 - シロクマの屑籠
  • 五月に入ってからのテキスト - シロクマの屑籠

    ああ、接続語の恰好悪いダブル使用とか、そんなミスがいっぱいだ。もうちょっと時間をかけて丁寧に推敲したほうがよさげだなぁ。しかし、はてなダイアリーに時間をかける余裕が果たして今の自分にあるのか・優先度を上げるべきなのか?には疑問を感じておいたほうが良いだろう。ブログがどうであるかより俺がどうであるかが問題である以上、質よりも単位時間あたりの効率に執心したほうが良さげ、な気がする。あ、それだと色々と代償を支払う羽目になるのか。でも今はディスプレイの前に鎮座している以外に片付けなければならない・着手しなければならないことが多すぎる。

    五月に入ってからのテキスト - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/05/14
    戻ってきたらしい。
  • 話題が豊富なだけではコミュニケーションは覚束ない - シロクマの屑籠

    2007-04-29 - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」 これは確かに“非モテのカードゲーム”に違いありません。この極端な比喩を書いてしまうからには、コミュニケーションなり適応シーンなりでお困りでしょうし、大いなる勘違いを惹起しかねないかと。 確かに、レアでコアな趣味なり何なりが適合した時の喜びは大きいですし、巧くいけば二者関係の強烈な接着剤となり得ます。また、手札の数が多いこと・知識ジャンルの引き出しが多ければ多いほど重宝するということにも異論はなく、例えば症例12補足:文化多様性を生かしたカードゲームのようなコミュニケーションと、文化ニッチを越えたコミュニケーション(汎適所属)に挙げられているような話にも納得できる所があるわけです。コミュニケーションのモデリングのひとつとして、カードゲームに喩えること自体も決して間違っているとは思えない*1し、(repu

    話題が豊富なだけではコミュニケーションは覚束ない - シロクマの屑籠
  • コミュニケーションの汎用性に影響を与える要素群 - シロクマの屑籠

    話題が豊富なだけではコミュニケーションは覚束ない - シロクマの屑籠 上記リンク先において私は、「話題の手札の広さ・深さが必ずしもコミュニケーションの成否を左右するキモではない」と書いた。話題という名のカードを切る人の、様々な要素によって、同じ話題の豊富さも異なる結果を生み出すと推測している。 では何がコミュニケーションの成否を決定づけるキモなのだろうか?もちろん単一のファクターによって決定づけられるとは到底思えないわけで、多元的・複合的な要素によるに違いない。だが、特定のコミュニケーションシーンではなく、比較的様々なコミュニケーションシーンに影響を与えがちな比較的汎用性の高い要素群をピックアップすることは(将来的には)可能だろう。残念なことに、私はそれがどのように記述可能で、そのなかでどの辺りが後天的学習によって補える技術なのか未だ十分に分かっていない。 以下の箇条書きは抽象的で、いつも

    コミュニケーションの汎用性に影響を与える要素群 - シロクマの屑籠
  • 優越感ゲームに胸膨らませる新大学生へ - シロクマの屑籠

    差異化ゲームと笑いたきゃ笑え。 (シロクマ) 大学一年生の皆さんも、そろそろサークル活動や授業が決まってくる頃ではないかと思います。これまでは自分のことで手一杯だった人も、周りにどんな人がいてどんな特徴を持っているのかに目が行き始める時期なのではないでしょうか。クラスやサークルの皆と仲良く、明るく楽しいキャンパスライフを送りましょう。因果は回ってくるものです。善行を積み、カルマを清く保ち、充実した四年間をお過ごしください。 (クロクマ) ヒッヒッヒ、ぬるい奴らを踏み台にして優越感に自惚れろ。ライバル達に差をつけて、かわいいあの娘をゲットしろ!サークルは椅子取りゲームだ、クラスも椅子取りゲームだ、就職活動も研究室選びも椅子取りゲームだ。お人好しな連中を踏み台にして、強い先輩を引きずり下ろし、小さなお山でふんぞりかえれば、お前はたちまち優越感という名の麻薬の虜になれるだろう。もしもちょいモテな

    優越感ゲームに胸膨らませる新大学生へ - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/04/25
    大学新入生は優越感と劣等感の交錯する場。大学レビューに失敗したら非モテ一直線ですな。
  • 「社会的に我々○○は抑圧されている。断固として抑圧を打破すべきだ。」 - シロクマの屑籠

    1.まず第一に、あなたは○○なんですか? 2.○○は実際に抑圧されているんですか?抑圧と呼んで捉えるに値する圧力なんですか? 3.社会的に、というマクロな視点と、あなた個人が、というミクロな視点を履き違えてませんか? 4.そもそも、あなたが当に望んでいるのは社会的抑圧構造の改善なんですか?あなた個人の適応の改善ではないのですか? 5.マクロな社会の改善とミクロな自分の改善がい違う時、それでもあなたはマクロを選べる程度にはご立派なんですか? 社会がどうなのか・マクロでどうなのかといった問題は、あなた自身の適応に関する問題とは必ずしも一致しない。一致しないのにそれらに固執したところで、あなた自身の適応を長期的に変化させる可能性はまずあり得ない。にも関わらず、自らの願望への問いかけや自らの処世の見直しには背中を向け、他人達がどうなのかやマクロがどうなのかを論じ続ける人達は、一体いつになったら

    「社会的に我々○○は抑圧されている。断固として抑圧を打破すべきだ。」 - シロクマの屑籠
  • 絶対に恋愛成就したい人に“恋愛常備軍”の勧め - シロクマの屑籠

    男女交際の始まりにおいて、あなたのことを対象異性側がろくに知らない・ろくに知りようもない状態のままでは非常に厳しいということを好かれる女子の心情も考えてあげてくださいよ - シロクマの屑籠では書いた。疎遠な男性が急に態度を豹変させてアプローチしてきたのでは、女子の側も警戒心を持ちやすく、好意を持て余してしまいがちである。こうした問題を緩和し、意中の女子とお近づきになりやすくするにはどうすれば良いのか。今回は、そういった問題に対する具体的なsolutionをひとつ呈示してみる。 惚れる前から、出会う前から前哨戦は始まってるんだ。制空権を確保しろ! ある日、クラスメートの誰かを好きになり、その日からがっついてアプローチするなどというのは下策も下策、そんなことではドン引きされるのがオチである。引かれないようにするには、自分自身について女の子側にある程度知ってもらう必要があるし、好ましい噂なり情報

    絶対に恋愛成就したい人に“恋愛常備軍”の勧め - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/04/14
    学校や職場での日頃のしぐさ、癖があなたの婚期を遅らせる。
  • 好かれる女子の心情も考えてあげてくださいよ - シロクマの屑籠

    2007-04-11 - 力士の小躍り ある日、職場やクラスメートの女子に惚れていると気づいたとしても、その日から好きになった相手一人にいきなりアプローチして上手くいく筈がないのはid:takisawaさんの仰る通りだと思う。疎遠な仲の女子に対して、ある日を境に掌を返したように態度を変化させるとしたら、さてどうなるだろうか。よしんば女子の側が誰かに好かれたいという期待があったとしても、まずは戸惑ったり不安になっちゃったりするんじゃないかと思う。 好かれる側の不安や疑問 第一に、対象異性との接点が少ない状況下のアプローチは「なんでこの人は私に寄ってきたんだろう?」「この人は私の見た目以外のどこをみてくれているんだろう?」という疑問を女子側に促しやすい。この疑問は、ともすれば「私の見た目以外、この男は何を見て知っているの?」「もしかして私の身体が目当てなんじゃないの?」という不安にすら成長しや

    好かれる女子の心情も考えてあげてくださいよ - シロクマの屑籠
  • 笑ってくれればそれでいい - シロクマの屑籠

    俺個人の男女交際観の欠片として。 自分の恋心に無我夢中なあまり、未来の交際相手たる彼女達の心境を慮る気配すら見せないという有様を、仮にも恋愛と呼ぶのはいかがなものか、と思う。自分の発情に無我夢中なあまり、惚れたと相手の心情や都合に微塵の配慮もみせられないというのはやはり醜態の一種であり、中学生や高校生ならいざ知らず、いい歳したおっさんがやらかす限りにおいては見苦しい。幾ら自分の為の恋とはいえ、対象異性そっちのけで自分の気持ちに溺れるばかりの恋愛というのは、エロ片手の一人相撲とどう違うのか。必ずしも判りかねる他者としての女の子の心情は、そこでは蔑ろにされている。ラ・ロシュフコー伯爵あたりなら、「のさばる自己愛」とか呼びそうだ。 好きな女の子だからこそ、相手の心情を可能な限り酌もうと努めるのではないのか。惚れた相手だからこそ、不安や不信を解きほぐしてあげる為に想像力を働かせるというものではな

    笑ってくれればそれでいい - シロクマの屑籠
  • 電車のなかでラノベが読める人が羨ましい - シロクマの屑籠

    通勤途中の電車のなかではラノベが読めない。電車のなかでラノベが読める人は凄いと思う。今日も私は読むことに失敗して酷い目に遭った。 あー、「人前でラノベなんて読んでられませんよ」などという中二病的な意味じゃなくて。いやそういう意味かもしれないけれど。 ラノベを電車の中で読んでいると、私は笑いを堪えることが出来なくなって笑い転げてしまうのだ。いい歳したおっさんが、カバーのついた文庫を読みながら、口元を歪めたり、時にプププと吹き出したり、それも二分も三分もしているわけだ。衆目監視のもと、三十路を越えたおっさんが電車の中で空笑いを浮かべる姿は、もし自分がみたとしてもさぞかしキモかろう。それを毎日毎日同じ路線で、同じ車両でやった日には、「へっまたあのおっさんニヤケてるぜ」「あらまぁ奥さんやだわねぇ」と内緒話をされた挙げ句、ある日ついに萌えな女の子の挿絵を盗み見られたり電撃文庫の栞がハラリとこぼれ落ち

    電車のなかでラノベが読める人が羨ましい - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/04/12
    電車の中でもカバーしてラノベ読めばいいじゃん。笑ってもジャンプ読んでて笑っている人と一緒さ。
  • 他人に“下”を見出したときに - シロクマの屑籠

    プライベートのレベルにおいて、何か自分より“下”の要素を他人に見出したとき――学歴でも身長でも何でも良いが――、その要素を根拠に相手をナメるかナメないかを判断するというのは、優越感の獲得や不安の防衛といった精神衛生上の利得以外には大したメリットをもたないか、むしろデメリットとリスクを増大させる。 “下”にみえるものを容易くナメてはいけない。馬鹿は馬鹿なりに、未熟者は未熟者なりに、無能者は無能者なりに、適応プレイヤーとしてしばしば一流ですらある事を忘れると、痛い目をみたり、勿体無い目をみたり、ある日惨めな気分になったり、するかもしれない。 (id:Marco11さんに雑と指摘され、確かに雑だと思ったので尻尾の挿げ替え実行しました。)

    他人に“下”を見出したときに - シロクマの屑籠
  • 脱オタに失敗しやすい人の七つの特徴 - シロクマの屑籠

    私自身が脱オタしたいと思った頃から十数年が経ち、ウェブサイトで考察とケースレポートを蓄積してから六年が経った。私が言うところの『脱オタ』、つまりオタク趣味へのリソースを一時的に減少させてでもコミュニケーションスキル/スペックにエネルギーを注ぎ、それらの改善を図るという行為について、自分でもよく経験し、数多くの人達の経験談と実態をみてきたと思う。そろそろここら辺で、「脱オタに失敗しやすいのはどんな人なのか」についてまとめてみたいと思う*1。 汎用適応技術研究[index]における検討と症例報告、及び私の見聞から 脱オタに対して肯定的な人も批判的な人も、「脱オタは、誰でも成功できるものとは限らない」という点では見解が一致している。しかし、どのような特徴の人が脱オタに成功しやすい/失敗しやすいかについて統一された見解はみられない。そこで今回、脱オタの可否を占う目安になりそうな特徴について私見を紹

    脱オタに失敗しやすい人の七つの特徴 - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/04/08
    脱オタしやすい人とし辛い人の相違点とか。いくら脱オタしたいと思っても一生脱オタ出来ない人もいるだろうね。
  • お互いを見下し合うカップル - シロクマの屑籠

    一般に、男女交際の関係が構築されていくということはめでたいことと言われている。また、男女交際を善いものと捉える風潮の故に、男女交際をやらないよりはやったほうが好ましいとも思われている。だが巷を見渡せば、見るも無惨なカップルが溢れている。今回は、その一類型としての「見下し合うカップル」に触れてみる。 30歳SE男性 あの30歳男性に「どうやら彼女が出来たらしい」ことを知ったのはX年の11月頃のことだった。三十路に突入するまで浮いた話が無かったっぽい彼において、「彼女が出来た」というのはとても嬉しいことの筈なのに、妙に淡々としているのが気になった。彼が忌み嫌ってきたクリスマスも近いにも関わらず、である。逆にそのことに興味を抱いた私は、当人について知る周りの人から情報が入ってこないか耳をダンボにして待つことにした。また、当人との会話のなかでどのような語りが出てくるのか待つことにした。やがて、断片

    お互いを見下し合うカップル - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/04/01
    見下し合うカップルのお話。
  • 現代の通過儀礼としての「女性経験・男女交際」 - シロクマの屑籠

    かつて、日男子には元服という儀式があった。元服という儀式がなくなった後、徴兵制や成人式が一定の役割を担っていた時代もある。通過儀礼を経験することを通して、男子は一丁前の男としての認知を自他両方の側から獲得する、というカラクリだろうか。 もちろん通過儀礼は日国内に限ったわけではなく、バンジージャンプや(よその部族に対する)首狩りに代表されるように、様々な通過儀礼が存在していた。バンジージャンプは現在ではすっかり娯楽化しているようだが、来は地上スレスレで落下が止まるように計算してロープを用意しなければならない等、勇気・力・知恵を総動員して取り組まなければならないリスクの高い通過儀礼だった。危険と向かい合う勇気や命を守る為の知恵を持つ者だけが一丁前の男として認められる、ということだろうか。 しかし現在の日男子には、この通過儀礼に相当する経験が見当たらない。男の子から一丁前の男になったこと

    現代の通過儀礼としての「女性経験・男女交際」 - シロクマの屑籠
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    sync_sync 2007/03/24
    セックスして一人前、恋愛するのが大人の証拠といった暗黙の了解があるよね。