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社会と格差に関するtbseizoのブックマーク (2)

  • 高齢者の格差拡大で、求められる再分配制度の見直し

    <これまでの再分配政策は、若年層が高齢者を助ける制度だが、これからは年齢に関係なく富裕層が困窮層を助ける制度に見直す必要がある> 自由主義・資主義の社会では、人々が所有している富の量には大きな差がある。富める者もいれば、貧しい者もいる。 これは当然のことだが、その度合いが過ぎると社会が不安定化してしまう。このため前者から後者への所得移転(再分配)が行われる。富をたっぷり持っていて生活に困っていない人が、生活に困っている人を助ける。 しかし日では、生活の困窮度に関係なく、下の世代が上の世代を助ける(支える)という構図が定着している。資産があり高級ゴルフクラブに足繁く通う高齢者が社会保障給付の対象になり、反対に非正規雇用でカツカツの若者であっても彼らを支える側に回らないといけない。 助ける側になるか、助けられる側になるかは、年齢によって機械的に決まる。年齢の役割規範が強い日ならではのシス

    高齢者の格差拡大で、求められる再分配制度の見直し
  • 「人生再設計第一世代と呼ばないで」ドラマ『わた定』原作者の思い(朱野 帰子) @gendai_biz

    先月、安倍首相が現在30代半ばから40代半ばの「就職氷河期世代」に向けた支援策を検討することを発表した。名称を「人生再設計第一世代」に変更することや、地方への人材移動の促進などに、「名前を変えればいいってもんじゃない」「地方に追いやるのか」といった批判がネット上に溢れた。 そんな就職氷河期世代の思いを代弁したドラマとも言えるのが、『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)だ。原作の著者であり、自身も就職氷河期世代である朱野帰子氏は、与えられた「人生再設計第一世代」という名称に複雑な思いを抱いたという。 先月16日、『わたし、定時で帰ります。』(TBS火曜よる10時)のドラマの第1回が放送されました。「働き方改革」に注目が集まっていることもあって、ネットでは大きな反響があったそうです。 中でも、Twitterのトレンドに「三谷さん」というワードが上がっていることに私は驚きました。 第1回で、定

    「人生再設計第一世代と呼ばないで」ドラマ『わた定』原作者の思い(朱野 帰子) @gendai_biz
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