この日は光の差すステンドグラスの映像が上映された「MARIA」、SUGIZO(G, Violin)がなめらかな手つきで情熱的にギターの弦を鳴らし、RYUICHIもシャウトで呼応した「Glowing」などアルバム「A WILL」の収録曲を中心にプレイされた。SUGIZOのバイオリン、INORAN(G)のアコースティックギター、そして真矢(Dr)のドラムによるセッションを経て披露された「TONIGHT」では、オーディエンスが爆発的な盛り上がりを見せる。INORANが観客の至近距離に走り寄ってギターを弾いたり、J(B)がマイクを通して咆哮したりと、この日の山場の1つが作り上げられた。 Jの扇情的なベースソロをはさんで始まった後半戦はさらに怒涛の展開に。「The End of the Dream」「TIME IS DEAD」といったアグレッシブなナンバーが続く。「ROSIER」では今月行われた埼玉