![LG有機ELテレビ普及モデル「OLED B6P」シリーズ。55型は45万円](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/510c46268c3d25a3676b2011689f36756f749e7e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1005%2F123%2Flg1.jpg)
量販店のテレビコーナーを4Kが賑わす今、開発者達は“8Kの謎”を解明しようと奮闘している。そんな中、8KウォッチャーであるAV評論家の麻倉怜士氏は、10月の「CEATEC JAPAN 2015」でNHK放送技術研究所で行われた解像度と立体感の関係性に関する実験で、非常に興味深いものを見つけたと報告した。今まで“なんとなく”感じていた高解像度の恩恵を解き明かす実験というが、その結果は? ――8Kをテーマにするということですが、市場ではようやく4Kテレビが普及価格で出回り始めたばかりで、8Kについてはまだ実験段階です。「そもそも8Kなんて必要なのか?」という声すら、一部では聞かれますが…… 麻倉氏:今回はテレビ放送にこだわらず、もう少し大きな視野で「8K」というものの価値を見ていきましょう。実際に今、映像の制作現場では着々と8K対応が進んでいます。それからもう1つ、実は最近「8Kって立体テレビ
コレガは3月23日、HDMIアクティブオプティカルケーブル「CG-HDMIAOC」シリーズ5製品を発表、3月下旬より発売する。 CG-HDMIAOCシリーズは、HDMI延長器と電源が不要で、通常のHDMIケーブルと同様に利用できるのが特徴(通常はHDMIケーブルが7メートル以上の環境では、延長器と外部電源が必要になる)。光ファイバーを採用し、ノイズに強く、取り回しのしやすい細径軽量ケーブルとなっている。 価格は30メートルの「CG-HDMIAOC030」が6万5556円、50メートルの「CG-HDMIAOC050」が8万3160円、70メートルの「CG-HDMIAOC070」が10万2384円、100メートルの「CG-HDMIAOC100」が13万4568円、150メートルの「CG-HDMIAOC150」が19万6344円(すべて税込み)。
パナソニックは1月5日、次世代Blu-ray Disc「ULTRA HD BLU-RAY」に採用される各種技術に対応したBlu-ray Discプレイヤーを「2015 International CES」で参考展示すると発表した。 4K(3840×2160ピクセル)/60p、10bitの高精細映像表示対応。また画面の輝度ピークを従来の100nits(nitは1平方メートルあたりの明るさ、カンデラ/平方メートル)から1000~1万nitsと大幅に拡大することで表現力を高める「High Dynamic Range」や、UHDTV規格の色域「BT.2020」をサポートする。映像コーデックはHEVC(H,265)で、100Mbpsの高ビットレートによるディスク再生が可能だ。「民生用機器ではこれまで実現できなかった精細感と立体感に溢れた高品位な映像表示が可能になる」(同社)としている。 なお、同社は
――世界中でドルビーアトモス対応の映画館が増えているようですね 麻倉氏:全世界で650スクリーンが対応していて、特に米国のハリウッド周辺や中国、インドに多いようです。日本でも10館以上の劇場が対応済みで、「グラビティ」や「アナと雪の女王」などの人気映画が上映されました。 このように注目度が高まっていることを背景に、今回ドルビージャパンが初めて公式な発表会を行い、家庭への展開を語りました。来日した米Dolbyの技術担当担当シニア・ディレクター、Brett Crockett(ブレット・クロケット)氏は、「過去20年間のサラウンドの歴史の中でも最高の技術ができた」と話していました。実際、ドルビーアトモスは見る人に圧倒的なサラウンド効果と感動を与える“革命的な新方式”だと、私も思います。 ――従来のサラウンドと何が違うのですか? 麻倉氏:これまでの家庭用サラウンドフォーマットを振り返ると、1980
6月2日より124/128度CSデジタルの「スカパー!」502 チャンネルを用いた4K/60p試験放送が始まった。その「チャンネル4K」チューナーを内蔵したHDDレコーダーのシャープ「TU-UD1000」で録画した4Kコンテンツを何台かの最新4Kテレビで観てみたが、ふだん見慣れたハイビジョン放送とは一味も二味も異なる超高精細映像が楽しむことができ、4Kテレビの存在意義がいっそう堅固なものになったことを改めて実感させられた。 とくに最新のソニー製4Kカメラで収録された「THE 世界遺産4K」やロングの固定カメラ撮影を基本とするコンサート・ライヴや舞台中継などの映像の生々しさは半端ではなく、あたかも現場に居合わせたかのような臨場感が味わえ、その魅力に心を奪われた。もっともまだ試験放送ということもあり、暗い舞台でのノイズのざわつきや、すばやく動く被写体の周りにモスキートノイズが目立ったりという瑕
プロジェクターは、ソニー製の0.74型4K SXRDを採用し、4096×2160ピクセルのDCI仕様。また光源にレーザーダイオードを使用したこともポイントだ。従来型のランプは電源オンから最高輝度に達するまでに時間を要するが、レーザーなら素早く立ち上がる。テレビ代わりに常用できる可能性もありそうだ。 「壁に出現した大画面は、実際の風景がそこに広がっているかのような感覚を生み出せることに加え、映画やスポーツ映像、ゲームなどを楽しめるエンタテインメント・ウィンドウにもなる」(ソニー)。 壁際に置き、直上の壁に投影するスタイルのため、従来のように投写距離による画面サイズの変化を考慮する必要はない。ただし、電動の約1.6倍ズームレンズを搭載しているため、ユーザーの必要に応じて66インチから147インチまで画面サイズを変更できるという。フォーカス調整も電動だ。 このほか、広色域のトリルミナスディスプレ
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