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経済と行政とメディアに関するwackunnpapaのブックマーク (33)

  • 新聞再販見直さず…公取委員長人事、杉本氏所信 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    衆参両院の議院運営委員会は15日、政府が公正取引委員会委員長の同意人事案として提示した杉和行元財務次官に対する所信聴取を行った。 杉氏は質疑で、新聞社が販売店に小売価格を指定できる新聞の再販売価格維持(再販)制度について「現在に至るまで、方針を変更すべき状況の変化が生じているとは承知していない。今この制度の見直しを行うことは考えていない」と述べ、制度を維持すべきだとの考えを示した。 杉氏は、公正取引委員会が新聞の同一紙・全国同一価格での販売などを定めた「特殊指定」についても「特に今の段階で見直す必要があるとは考えていない」と、撤廃は不必要だとの見解を示した。 杉氏の人事案は来週にも衆参両院の会議で採決され、与野党の賛成多数で同意される見通しだ。民主党は、読売新聞などの事前報道を理由に一度は提示を拒否したが、13日の両院議運委理事会で政府側が経緯を説明して、提示を受け入れた。最終的

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2013/02/16
    関心の在処があまりにあけすけで,どうしたものだか(憮然
  • 沖縄タイムス | 島民に安心 完全地デジ化の鳩間島

    島民に安心 完全地デジ化の鳩間島 社会 2011年7月26日 15時51分Tweet(4時間36分前に更新) 【鳩間島=竹富】ことし5月までに、小中学校がある離島では全国で初めて全37世帯への地上デジタル放送受信機が入った竹富町鳩間島。同月3日には、通事建次公民館長が「全世帯デジタル化」を宣言し、総務省から認定証を受けている。あれから2カ月余、島ではお年寄りがリモコン片手にデータ放送で天気予報を確認するなどデジタル化の効果が表れているようだ。 手慣れたしぐさでリモコンのボタンを操り、データ放送を呼び出すのは大城安子さん(82)。「いつでも見られるし、台風の備えもできる」とご満悦だ。 大城さんは3年前、県外在住の息子から地上デジタルテレビプレゼントされた。「花の色も鮮やかで、テレビに手を出して折ってみたいと思うくらい。世の中はだんだん素晴らしくなるね」と満足げだ。 鳩間島は西表島の北、人口

  • 地デジ完全移行 「難民」に届かぬ支援 鹿児島県内 : 南日本新聞エリアニュース

    「地元頭越し」国に抗議 米軍訓練移転で鹿児島県知事 (07/25 15:07) 森・滝・渚全国協がサミット/姶良市 (07/25 11:31) 夢あるまちへ知恵結集 阿久根市民100人委が始動 (07/25 11:30) 汚染疑い牛肉 鹿児島県内流通量は36キロ (07/25 11:29) 夏彩る「おぎおんさあ」 伝統の祭り新時代/鹿児島市 (07/25 06:30) 新燃岳噴火から26日で半年 地震増、マグマ供給続く (07/25 06:30) 地デジ完全移行 「難民」に届かぬ支援 鹿児島県内 (07/24 23:23) ヴォルカ、ホーム最終戦飾れず/サッカー九州リーグ (07/24 22:00) 「脱原発」1千万人署名へ 鹿児島県実行委が発足 (07/24 21:00) 錦江町でブドウ園オープン クラシックコンサートも (07/24 19:00) H2A19号機 種子島に到着 (07/

  • 決勝ヤマ場で視聴不能 テレビ局に問い合わせ 高校野球長崎大会 / 西日本新聞

    決勝ヤマ場で視聴不能 テレビ局に問い合わせ 高校野球長崎大会 2011年7月25日 00:15 カテゴリー:社会 九州 > 長崎 24日、高校野球選手権長崎大会は決勝戦を迎えた。長崎県内は午前10時すぎの試合開始からNHKのEテレとNCC長崎文化放送で生中継されたが、正午のアナログ放送終了と同時に、アナログテレビの視聴者は観戦できなくなった。NHK長崎放送局やNCCに「どうやったら試合が見られるのか」などの問い合わせが複数寄せられた。 決勝は海星と清峰が対戦。九回裏に清峰が4点差を追いつき、なお満塁のサヨナラ機を海星がしのぐ展開になった。この最大のヤマ場は既に正午を回った後で、公式記録によると、海星が延長十二回表に決勝点を挙げ、熱戦に終止符を打ったのは午後1時18分だった。 総務省によると、長崎県内の地デジ普及率は約91・8%(昨年末)。=2011/07/25付 西日新聞朝刊=

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2011/07/25
    いくらなんでもこれはひどい><
  • アナログ放送終了で相談殺到 「映らない」 デジサポ岡山やテレビ局に - さんようタウンナビ - 山陽新聞

  • 福井県内でも地デジ相談相次ぐ 「未設定」の高齢者多く 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 福井県内でも地デジ相談相次ぐ 「未設定」の高齢者多く (2011年7月25日午前9時29分) アナログ放送終了を告げるテレビ画面のモニター(上)と放送中のデジタル放送のモニター(下)=24日正午、福井県福井市問屋町の福井テレビマスター室 地デジに完全移行した24日午後、福井県内の放送局にも視聴者から「番組が見られなくなった」との相談が相次いだ。地デジ対応テレビやチューナーを購入していながら、受信に必要な設定をせずにアナログ放送を見ていたお年寄りからの問い合わせが多く、各放送局の社員が説明に追われた。  専用電話を10回線設けたFBC福井放送の会議室には、アナログ放送が終了した正午以降、視聴者からの電話が相次いだ。午後6時までに99件の相談があり、多くは地デジ対応テレビでアナログ放送を見ていたお年寄りから。社員はメーカー各社のリモコンの実物やカラーコピーを手元に置いて、地デジを視聴

  • 地デジ完全移行で県内番組見られず 山間部7世帯「寂しい」 社会 福井のニュース :福井新聞

    記事一覧 地デジ完全移行で県内番組見られず 山間部7世帯「寂しい」 (2011年7月25日午前7時20分) 旅館ロビーのテレビで、アナログ番組終了の知らせを見る織田さん。今後は手にしているBSチューナーを通し、東京キー局の番組を見る=24日午後0時5分ごろ、福井県勝山市北谷町杉山の杉山鉱泉 テレビのアナログ放送が24日終了、地上デジタル放送(地デジ)に完全移行した。福井県内の山間部には国の対策が間に合わず、衛星放送を利用して地上波番組を見るしかない家が7世帯残った。番組は東京キー局のもので、ニュースも天気予報も県内版は視聴できない。家人からは「山間部こそテレビの情報が必要なのに。寂しい」との声が聞かれた。  地デジの電波はアナログに比べ、混信やビルなどの反射には強い一方、山などを回り込む性質が弱い。このため、今までアナログ放送は見られたのに地デジは見られない“新たな難視世帯”が、県内の山間

  • テレビ アナログ放送終了/抗議・問い合わせ14万件余

    NHK・民放連両会長 「テレビ難民」把握せず テレビ放送が24日、岩手、宮城、福島の被災3県を除く44都道府県で地上デジタルへ完全移行しました。NHKと民放各局は正午、いっせいにアナログ番組を打ち切り「お知らせ画面」を表示。総務省地デジコールセンターや各放送局に寄せられた視聴者からの問い合わせや抗議は、午後8時までに約14万5000件に達しました。 とくに、画面が切り替わった正午から電話が殺到。総務省コールセンターには、午後3時までに前日比3・1倍の3万7000件が寄せられました。トップは、アナログ終了への「苦情」で、正午までが30%、アナログ番組終了後も19%に上りました。受信機の対応方法などの問い合わせは24%(正午まで)、15%(停波後)でした。NHKや民放各社にも「地デジ対応への費用は国が負担すべきだ」「チューナーが手に入らない」などの苦情が寄せられました。 片山善博総務相は同日午

  • 視覚障害者ため息…地デジ音声、ラジオで聞けず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    FMラジオを持ち寄り、東京都港区の都障害者福祉会館に集まった全日視覚障害者協議会のメンバー16人は正午、ラジオからのテレビ音声が途絶えると、ため息を漏らした。 視覚障害者の多くは、FMラジオを通じてテレビのニュースやドラマ、ドキュメンタリーを楽しんできた。ところが、アナログ放送の終了で、従来のFMラジオでテレビ音声を聞くことはできなくなった。 同協議会は、国やメーカーに「地デジの音声もラジオで聞けるようにしてほしい」と要望。しかし、メーカー側から「採算が合わない」といった回答しか得られていない。会合に参加した横浜市の和泉厚治さん(60)は「新しい技術なのに、視覚障害者にメリットがないのは納得いかない」と話した。

    wackunnpapa
    wackunnpapa 2011/07/25
    “しかし、メーカー側から「採算が合わない」といった回答しか得られていない。”テレビ局を傘下に持つ読売新聞はこの言葉を伝えるだけで責任を果たしていると思いますので?
  • 地デジ完全移行:ラジオで聴けない、落胆の視覚障害者、テレビ購入不安で二の足/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    地上波アナログ放送が終了し、テレビ番組をラジオで聴いていたという視覚障害者から落胆の声が上がっている。操作の難しさや費用面から地上デジタル放送対応テレビの購入に踏み切れないケースも多く、テレビ番組を聴取する機会を失ってしまったからだ。 「当に終わってしまうんですかね」。24日午前11時59分。団体職員で点字文書の作成・校正を手掛ける全盲の江藤昌弘さん(48)は、購入から25年がたつというCDラジカセの前で、地上波アナログ放送終了時刻の正午を迎えた。 江藤さんはこれまで自宅にいる間、ラジカセからテレビ番組を流して聴いていた。一人暮らしの不安をかき消すためだ。 ラジオ局の放送も聴くが、テレビ局ならではの番組も多い。サッカー女子代表の活躍も、ラジカセで試合を“聴いた”。同僚との共通の話題を得る機会にもなっていた。 正午を回ると、スピーカーからは放送終了のメッセージとBGMが延々と繰

  • 地デジ完全移行:防げ“情報難民”、民生委員らが高齢者を訪問/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    地上波テレビが24日、東日大震災の被害が大きかった東北3県を除く44都道府県でデジタル放送に完全移行した。1953年に始まったアナログ放送は同日正午で終了、60年近い歴史に終止符を打った。テレビは大きな変革の時を迎えた。岩手、宮城、福島の3県は移行時期を来年3月末まで延期した。 24日の地上デジタル放送への完全移行に伴い、これまでテレビからの情報に頼って生活していた独り暮らしの高齢者らの“情報難民”化がクローズアップされている。地デジの受信方法が分からないのに声を上げず、災害などの緊急情報が届かなくなる可能性があるためだ。民生委員や見守りグループが積極的に周知してきた地域もあるが、総務省神奈川県テレビ受信者支援センター(デジサポ神奈川)は「移行後も自治体と連携した対策が必要」としている。 地域によっては、国や自治体の要請もあり、民生委員らを中心に独り暮らしの高齢者への地デジ対応の周知

  • 地デジ完全移行:問い合わせ十数万件/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    アナログから地デジへ―。歴史的な一日となった24日、コールセンターには問い合わせが殺到した。ただ技術的な内容が大半で、心配された「地デジ難民」からのSOSなど大きな混乱はほとんどなかったという。一方、ラジオでテレビ音声が聴けなくなり、多様な番組を楽しむ機会を失った視覚障害者からは落胆の声が上がった。 川崎市高津区などにある総務省の地デジコールセンターへの電話件数は、24日午後6時までに9万8千件に上り、7月の1日平均約2万4千件を大きく上回った。NHKや民放各局にも多くの問い合わせがあった。 同省神奈川県テレビ受信者支援センター(デジサポ神奈川)への問い合わせは、前日の1・7倍増。午後7時までに230件を超えた。チューナーなど関連機器の取り付け方法やリモコン操作についての相談が多かったという。 電波の受信状況の確認など訪問作業が必要となるケースも想定し100人態勢で臨んだが、担当者は

  • 地デジ:国の対策が間に合わず…小樽の6世帯、視聴不能に - 毎日jp(毎日新聞)

    北海道小樽市銭函1では、6世帯が国の対策が間に合わず、テレビが見られなくなった。6世帯の目の前はJR函館線の線路を挟んで海が広がり、背後は崖という地形が影響したとみられる。地デジだけではなく、国が難視聴者対策として利用を勧めていた衛星放送も電波が届かず、受信できない。 と2人暮らしの無職、古川茂男さん(68)は1カ月前にアンテナを付け替え、地デジ対応テレビも購入したが、正午からはすべての放送が見られなくなった。北海道総合通信局は「高所への衛星用アンテナの設置を検討しているが、具体化していない。各世帯にはケーブルテレビへの加入を勧めている」と話している。【坂井友子】

  • 地デジ:窓口へ、量販店へ殺到…完全移行 - 毎日jp(毎日新聞)

    地上デジタル放送(地デジ)に完全移行した24日、10万世帯前後と見られた地デジ未対応世帯からは多くの相談が殺到した。中には、役所に設けられた臨時相談コーナーで、チューナーを受け取り安堵(あんど)する住民の姿も見られた。一方、経済的な事情からチューナーも購入できず、携帯電話のワンセグを頼りにする世帯も。今後、テレビを見られない世帯をどのように救済するか、課題も残されている。 東京都葛飾区役所の1階に設けられた地デジ臨時相談コーナーには、準備が間に合わなかった住民が訪れた。 「生活に余裕がないので高いテレビは買えない。ずっと使ってきたブラウン管テレビにチューナーを付けようと思っていたが、昨日どの店を探しても在庫切れだった」という同区の会社員男性(63)は、相談コーナーでチューナーを一時的に借りることができ、安心した様子。「台風情報とかニュースが映らないと困ると思っていた。アナログ放送で何も不便

  • 地デジ:携帯のワンセグ頼りの世帯も…完全移行 - 毎日jp(毎日新聞)

    地上デジタル放送(地デジ)に完全移行された24日、10万世帯前後と見られた地デジ未対応世帯からは多くの相談が殺到した。中には、役所に設けられた臨時相談コーナーで、チューナーを受け取り安堵(あんど)する高齢者の姿も見られた。一方、経済的な事情からチューナーも購入できず、携帯電話のワンセグを頼りにする世帯も。今後、テレビを見られない世帯をどのように救済するか、課題も残されている。 ◇生活に余裕なし…母子家庭の女性 東京都世田谷区のアパートで、中学2年の長男(14)と2人で暮らす会社員の女性(39)は、地デジに対応できないまま、この日を迎えた。「息子の服やカバンなど買うべきものはほかにたくさんある。今は1円でも惜しい」と話し、携帯電話のワンセグの小さな画面が頼りだ。 10年前に離婚年収は300万円程度あるが、アパートの敷金・礼金の分割払いを含め家賃だけで月7万2000円が消える。「生活費や学費

  • きょう 地デジ完全移行/「テレビ難民」置き去りのまま

    テレビの地上放送が24日、岩手、宮城、福島の被災3県を除く44都道府県でデジタルへ完全移行します。NHKと民放各局は正午にアナログ番組を終了。画面全面を使った「お知らせ画面」に切り替え、25日午前0時にアナログ放送を完全に停波。画面は「砂嵐」状態になります。 地デジ移行に伴い、アナログテレビはチューナーを接続しないと視聴できません(「デジアナ変換」を実施しているケーブルテレビを除く)。アナログのDVD・ビデオデッキも視聴や録画ができなくなるほか、FMラジオでテレビ音声が聴けなくなります。 「テレビ難民」の発生を懸念する声も強まっています。 日民間放送連盟の広瀬道貞会長は、地デジ未対応は10万世帯を切ったとの見方を示しています。しかし、これはアンテナなど受信設備が未対応の世帯数だけで、高齢者や低所得世帯、周囲に相談できず声を上げられない“サイレント層”の実態は把握されていません。片山善博総

  • 地デジ難視聴対応ほぼ終了、住民の不満は積み残し/鎌倉:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    地上デジタル(地デジ)放送への完全移行で、1953年に始まった地上アナログ放送が24日、幕を閉じる。テレビが見られなくなる「地デジ難民」発生が懸念される中、全国最大規模の難視聴世帯があるとされた鎌倉市では、“滑り込み”で対応を終えた世帯も。家電量販店には、対応テレビや周辺機器を買い求める客が相次いだ。 起伏に富んだ地形や景観上の理由から、難視聴世帯数が全国最大規模とされた鎌倉市。中継局設置に加え、難視聴世帯への戸別訪問を繰り返し対応を呼び掛けた結果、「ほぼ全世帯で地上デジタル放送が見られる状態になった」(総務省神奈川県テレビ受信者支援センター=デジサポ神奈川)という。24日の“Xデー”に間に合った世帯からは安堵(あんど)の声が聞かれる。一方で、新たな負担となるケーブルテレビ(CATV)利用料などへの不満も漏れた。 昨年末の時点で同市で難視聴とされた約7800世帯のうち、中継局設置などで

  • アナログ24日終了、地デジ不感地帯に募る不満 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    総務省によると、静岡県内の地上デジタル放送受信可能世帯は昨年12月末現在で95%。現在はさらに伸びているとみられるが、不便を強いられる利用者もいる。特に、伊豆半島東部に位置し、複雑な地形のため「地デジ不感地帯」が多い伊東市では市民が不満を募らせている。 同市富戸(ふと)で独り暮らしをする女性(81)宅では10年以上前、ケーブルテレビ(CATV)に加入し、アナログ放送を楽しんでいたが、契約料金(年間3万7800円)が家計の負担になるため、テレビの視聴自体をやめることにした。 しかし、災害時などの情報過疎を心配した長女(51)(東京在住)が6月末、地デジ対応テレビプレゼント。女性は屋外アンテナを設置して地デジを受信しようとしたが、民放は東京からの電波しか受けられず、災害報道に力を入れている肝心のNHKは東京、静岡波とも受信できなかった。 このため、女性は地デジの準備を整えたものの、アンテナで

  • あす地デジ完全移行/準備不足抱えたまま/弱者対策遅れ チューナー不足

    地上波テレビが24日正午、デジタル放送に完全移行しアナログ放送は打ち切られます(岩手、宮城、福島の被災3県を除く)。5000万世帯、約1億3000万台といわれるテレビが一斉に切り替わる放送史上例のない大事業。“テレビ難民”は出ないのか、政府の移行計画は万全だったのでしょうか。(萩原真里、佐藤研二) 日でアナログ放送が始まったのは、1953年。60年代後半に白黒からカラーへの移行はありましたが、テレビはそのまま使えました。ところが、地デジに完全移行する24日以降、テレビを買い替えるか、アナログテレビにチューナーを取り付けるかの対応が迫られます。ケーブルテレビが「デジアナ変換」されている場合はそのまま使用できます。 未対応の世帯が百万超える予想 NHKの調査によると、共同住宅や戸建てのアンテナが地デジに対応していないのは、6月末までで約29万世帯。ジャーナリストの坂衛さんは「地デジ対応が遅

  • 沖縄タイムス | やっぱり映らない 地デジに戸惑う高齢者

    やっぱり映らない 地デジに戸惑う高齢者 社会 2011年7月22日 15時49分Tweet(3時間31分前に更新) 「刑事ドラマが大好きだけど、テレビがジラジラして映らない。1週間以上たつよ」。今月中旬の昼下がり、那覇市で一人暮らしをする女性(74)は暇を持て余すように自宅の畳間に座っていた。部屋の角に置かれたアナログテレビには、チューナーと呼ばれる地上デジタル放送を視聴できる機器を取り付けてある。 生活保護を受けている女性は、総務省が市民税の非課税世帯などを対象にチューナーを無償給付する支援制度を利用。娘の申請で3月ごろ、自宅を訪れた県テレビ受信者支援センター(デジサポ沖縄)の職員に、チューナーを設定してもらったという。が、テレビ用と合わせリモコンが二つに増え、操作方法が変わったためか「いろいろボタンを押しても見られないから、もう、やめた」。耳が遠いため、電話での問い合わせも避けている。