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ブックマーク / withnews.jp (116)

  • 「誰にも話すな」と言われた友の死 〝あの日〟を語り始めた理由

    突然の衝撃と暗闇 間に合わなかった警報 大人たちからの口止め 4月18日は何の日か――。 こう問われて、すぐに答えられる人は少ないかもしれません。東京都荒川区のある男性は、10年ほど前から、この日に自分が経験したことを語り始めました。 仲良しだった友達が死んだこと。大人たちから「このことを話してはいけない」と口止めされたこと。 ちょうど82年前の1942年4月18日、日土が初めて米軍機の空襲を受けた日のことです。 (朝日新聞デジタル企画報道部・武田啓亮) 突然の衝撃と暗闇 突然、「ザザザー」と何かが覆いかぶさるような音と、「ドカン」という衝撃があって、家の中が真っ暗になりました――。 4月13日の土曜日、荒川区立尾久図書館で、区内の西尾久に住む堀川喜四雄さん(91)が40人ほどの聴衆を前に話をしていました。 今から82年前の4月18日、国民学校初等科3年(現在の小学校3年生)だった堀川

    「誰にも話すな」と言われた友の死 〝あの日〟を語り始めた理由
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2024/04/18
    ドーリットル空襲の話。
  • 鎌倉の大仏、中はサウナ状態…酷暑で胎内拝観中止「安全確保が困難」

    8月は終日、胎内拝観中止 扇風機やクーラーなし サウナ状態に 連日、全国で猛暑日を記録するなど暑い日が続いています。7月の連休中には、東京ディズニーリゾートでも暑さのため、パレードと一部のショーが中止になりました。実は、こんな場所でも暑すぎて観光ができなくなっているところもあります。 8月は終日、胎内拝観中止 全国で梅雨が明け、格的な夏がやってきました。 毎日、「猛烈な暑さ」「40℃に迫る」「熱中症に注意」「できるだけ外出を避けて」といった暑さに関するニュースも飛び交っています。 夏休みも始まり、お出かけすることも増えますが、注意が必要です。気温が高すぎて、観光が中止になるところも出てきています。 鎌倉の大仏として親しまれている高徳院(神奈川県鎌倉市)の国宝銅造「阿弥陀如来坐像」。大仏の中に入ることができる「胎内拝観」も観光の目玉ですが、今年の夏は暑さのため、拝観を制限したり、中止したり

    鎌倉の大仏、中はサウナ状態…酷暑で胎内拝観中止「安全確保が困難」
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2023/08/01
    なるほどねえ。
  • BMIは「問題」米国医師会が勧告 200年前の指標、見直しのわけ

    健康診断の結果、「肥満」の疑いが――。しかし、肥満の判定の根拠としてよく使われるBMIには長年、「不完全」という指摘があります。そして先日、米国医師会がBMIの使用に「問題がある」と勧告。さらには「人種差別的」とも認めたのです。BMIを巡って、世界で何が起きているのでしょうか。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) 健康診断の結果で「肥満」の疑いとされ、ショック――。でも、もしかするとその内容によっては、一喜一憂しなくていいことかもしれません。 健康診断の結果で「肥満」の疑いなどとされるとき、その基準の一つになるのが体格指数(BMI)です。厚生労働省によれば、BMIは国際的に用いられる肥満度を表す指標で、体重(kg)÷身長(m)の二乗で求められます。 計算方法は世界共通ですが、肥満の判定基準は国によって異なります。WHO(世界保健機構)の基準では30以上がObese(肥満)です。日

    BMIは「問題」米国医師会が勧告 200年前の指標、見直しのわけ
  • コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意

    原点は『カードキャプターさくら』 妹と参加したコミケ人生の転機に 死してなお続いた兄の創作活動 「今までの全てに、ありがとう」。2022年1月、ツイッター上でそうつぶやいて間もなく、息を引き取った男性がいます。直前に開かれた、同人誌即売会・コミックマーケット(コミケ)。男性は重い病を患いながら、死力を尽くして参加し、自ら描いたイラスト集を会場で頒布していたのです。命を燃やすようにペンを走らせながら、何を思っていたのか。人生の終幕が迫る中、どうして表現活動に取り組んだのか。亡き兄の創作と闘病を間近で支え続けた、きょうだいの記憶をたどりつつ考えました。(withnews編集部・神戸郁人) 葛藤の末に送った依頼メッセージ 2021年12月末、記者(34)は万感の思いで、東京ビッグサイトを訪れていました。新型コロナウイルスの流行による延期と中止を経て、実に2年ぶり・99回目となるコミケが開かれた

    コミケ参加翌月に逝った兄「意地が勝ったね」闘病支えた妹が語る敬意
  • 「なんで否定してくるわけ?」 「いや」で話し始める人に衝撃の事実

    話題になったのは、9月6日に漫画家さわぐちけいすけさん(@tricolorebicol1)がTwitterに投稿したマンガです。 「前々から気になってたんだけど…なんでいつも否定してくるわけ?」 友人からそう問われた主人公は驚きます。 「いやそうだっけ?」「それ!それのこと!なんで毎回否定すんの?」「否定してないよ!」 「いやぁいい天気ですね」「いや今日も頑張ったなぁ」 そんな風に「いや」を使う主人公。 「感嘆詞として使ってたの…?」と驚く友人に、主人公は「これ口癖みたいなものかも。プラスの意味もマイナスの意味もないもん」と受け止め方の違いにがくぜんとします。 東北出身の主人公は、友人から「方言みたいなものなのでは?」と問われて振り返ると、家族や友人たちが自然と「いや」と言っていたシーンが思い浮かびます。 「いや信じてくれ! 『あら』『えっと』的な音でしかないんだ!」

    「なんで否定してくるわけ?」 「いや」で話し始める人に衝撃の事実
  • 「〝せいさい〟よだつじゃないの?」鬼滅で割れた校閲記者の〝見解〟

    「せいさい」だと思ってた…… 「校閲殺し」おそるべし! 原因は「よく知られた漢字」だから説 「鬼滅の刃」(きめつのやいば)は、人い鬼に家族を奪われた主人公が、鬼を倒していく物語。作中には、刺激的で、ちょっと悩ましい「ことば」が満載です。コミックス1巻に出ている「名セリフ」を巡りネット上で気になる声を見つけました。「〝せいさい〟だと思ってた……」。これは一体? 真相を調べました。(朝日新聞校閲センター記者・田辺詩織) 「せいさい」だと思ってた…… 「鬼滅」の名セリフといえば、コミックス1巻に登場する「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」がまず思いつきます。 鬼になってしまった妹・禰豆子(ねずこ)の命乞いをする主人公・炭治郎(たんじろう)に向かって、鬼殺隊(きさつたい)の冨岡義勇(とみおかぎゆう)が一喝する場面です。 「生殺与奪」――日常生活ではなかなか見聞きしないことばですが、力強くてかっ

    「〝せいさい〟よだつじゃないの?」鬼滅で割れた校閲記者の〝見解〟
  • 握手会から着想…「私を杉並区に引き留めて」 候補者取材した大学生

    「東京に染まりたくて」参加したコミュニティー 回答の裏側にある「バイアス」に気付いた インスタのストーリーに「街宣来ちゃった」 当選者と次点の獲得票数が187票差の接戦だった、東京都の杉並区長選の候補者に告示前、インタビューした大学生がいます。インタビュー内容を、YouTube動画とテキストでの書き起こしで配信すると、その内容はツイッターなどで拡散され、多くの反響が寄せられました。インタビューをした大学3年生に、選挙や政治との距離について聞きました。 ツイッターで拡散、アクセスが爆増 長野県出身で、東京女子大学でまちづくりについて学ぶ伊藤花織さん(20)は、杉並区西荻のまちづくりについて考えるコミュニティー「西荻のこと研究所」(以下、こと研究所)のメンバーとして、6月にあった杉並区長選の候補者3人に告示前、まちづくりの方針について取材をしました。 「進めたい施策」や「区民性へのイメージ」の

    握手会から着想…「私を杉並区に引き留めて」 候補者取材した大学生
  • 存在しない川に架かった〝紅い橋〟の正体 密かについた「菊の紋章」

    東京都江東区の富岡八幡宮付近を歩いていると、突然、行き当たる「紅い橋」。川もないのに架かっており、鉄製でとても丈夫そうです。調べてみると、“国指定の重要文化財​​”“元は別の場所にあった”という情報も。一体これは何なのでしょう? 文化庁、江東区、同教育委員会を取材しました。(withnews編集部・朽木誠一郎) 全国的にも有名な東京都江東区の富岡八幡宮。その付近を歩いていると、住宅街の中に、突然、紅い橋が出現します。鉄製で丈夫そうな橋ですが、渡る途中で下を見ると、すぐそこは遊歩道。大きな高低差があるわけでもなく、そもそも橋を架ける理由が判然としません。 橋の近くには『八幡橋(旧弾正橋)』と記されたプレートが。どうやら、国指定の重要文化財​​であるようです。一体これは何なのか、文化庁とプレートを設置した江東区教育委員会に話を聞きました。 文化庁によれば、この橋は1878年、明治時代に作られた

    存在しない川に架かった〝紅い橋〟の正体 密かについた「菊の紋章」
  • 「絶妙に異界感」「現実味が狂う」ドラマで話題、実在の〝3本の塔〟

    NHKドラマ『17才の帝国』で作中に度々登場し、物語の象徴とも言える“3の塔”が、実在するものであることがネット上で話題を呼んでいます。実はこれ、太平洋戦争で「ニイタカヤマノボレ 一二〇八」の暗号電文を中継したとされる「旧佐世保無線電信所」(針尾送信所)。2022年に完成から100年を迎えたこの施設について、長崎県と長崎県観光連盟に話を聞きました。(withnews編集部・朽木誠一郎) 6月4日に最終回を迎えたNHKドラマ『17才の帝国』。作中では3の巨大な塔が象徴的に度々、登場します。この塔がCGや合成でなく、実在するものであることに、ネットでは「絶妙に異界感」「現実味が狂う」など、驚きの声が多く聞かれました。 ロケ地として選ばれたのは、長崎県佐世保市。そして“3の塔”とは、太平洋戦争で真珠湾攻撃を命じる「ニイタカヤマノボレ 一二〇八」の暗号電文を中継したとされる、同市の「旧佐世保

    「絶妙に異界感」「現実味が狂う」ドラマで話題、実在の〝3本の塔〟
  • 労組って嫌われてませんか? トップの胸中「いいことやっても…」

    労組ってなんですか? 労組どうやったら作れる? なんで嫌われている? この時期、よく耳にするのが「春闘」「賃上げ」などといった言葉です。これらのある意味、主役が労働組合、いわゆる労組ですが、いまいち、その正体が何なのかわからない人もいるかと思います。労組って何のためにあるの? 労組がない職場はどうすれば? そして、今、労組は世の中の逆風にさらされている現実も……。この際、そもそもの疑問を「中の人」にぶつけてみました。 労組ってなんですか? 話を聞いたのは「ものづくり産業労働組合JAM」会長の安河内賢弘さん(50)です。安河内さんは農機を設計する会社員から、労働組合で長く働くようになったという経歴の持ち主です。 ――労組ってなんですか? 「……難しい質問ですね。働いている仲間がお金を出し合って、自分たちで労働条件の向上のために動く組織。学校のボランティア活動みたいなイメージと思ってもらっても

    労組って嫌われてませんか? トップの胸中「いいことやっても…」
  • 「このつけ方は壊れます!」老舗バッグ店ツイッターで呼びかけた内容

    〝ナスカン〟の外掛けで故障 ダメージが蓄積 対処法は内掛け 「このつけ方は壊れます」――。ショルダーバッグのベルトのフック部分である〝ナスカン〟のつけ方に「禁じ手」があるのだと、老舗カバン屋の跡継ぎ、カタオカさん @peterminced は訴えます。話を聞きました。 老舗カバン屋が注意呼びかけ カタオカさんこと、片岡勧さん(38)は、広島市内にあるカバン屋「片岡商店」の取締役で跡取りです。お店は、1897年(明治30年)の創業で、現在は父親の功さんが4代目の社長です。 片岡さんは大学卒業後、メーカーに就職。その後、ブログ運営などに関わりました。東京に住んでいましたが、家業のカバン屋を継ぐため半年前からは広島を拠点にしています。「跡を継ぐと決めていたわけではありません。ただ、社長である父親も高齢になりました。明治から続く家業が途絶えてしまうことは、私自身、受け入れられませんでした」 そんな

    「このつけ方は壊れます!」老舗バッグ店ツイッターで呼びかけた内容
  • 「このゴミ!」とののしられ離婚を迫られても揺れる心…〝親権〟の壁

    ※クリックすると特集ページ(朝日新聞デジタル)に移ります。 「は感情の起伏が激しく、気に入らないことがあると『役立たず』『ゴミ』と私をののしります。エスカレートすると、離婚を迫ってきます」――。30代の父親から「#父親のモヤモヤ」企画班に、そんなメールが届きました。疲弊した男性は離婚に気持ちが傾きつつも、双方が親権を主張し事態は平行線に。「パパとママと暮らしたい」という保育園児の子どもの言葉に、心も揺れています。 「望みは家族3人での暮らし」 「当に望んでいることは、家族3人で仲良く暮らすことです。でも…」 男性は取材に対し、苦しい表情を浮かべながら話し始めました。 男性とは、いずれも30代で共働き。保育園に通う子どもと3人で暮らしています。保育園の送り迎え、料理や洗濯といった家事のうち、ほとんどを男性が担っていると話します。 男性は夕の下準備や家事などのため午前5時ごろに起床。一

    「このゴミ!」とののしられ離婚を迫られても揺れる心…〝親権〟の壁
    wackunnpapa
    wackunnpapa 2022/03/21
    共同親権以前にまずは妻をカウンセリングするなど段階を踏んだ方がよろしいかと。
  • 大江戸線の駅天井にひしめく「無数の緑パイプ」一体、何のため?

    都営地下鉄大江戸線の飯田橋駅ホームへと降りる長い階段とエスカレーター。利用していると目に飛び込んでくるのが、天井にひしめく無数の緑色のパイプです。初めての人の目には異様な光景に映っても、来慣れた人にはすっかり馴染んでいるよう。一体これは何なのでしょう? 東京都交通局を取材しました。(withnews編集部・朽木誠一郎) 地下鉄大江戸線と言えば、ホームが深くに位置していることで有名。2000年12月に開業​​した飯田橋駅も、地上からホームまでの深さは約32mとなっています。 そんな飯田橋駅の出入口から確認できるのが、天井にひしめく無数の「緑のパイプ」です。緑のパイプは多角的に架構され、網目状になりながら延伸しています。 ところどころにライトも組み込まれていますが、ただの照明にしては大がかりです。一体これは何なのか、大江戸線を運営する東京都交通局に話を聞きました。 そもそも、大江戸線には38駅

    大江戸線の駅天井にひしめく「無数の緑パイプ」一体、何のため?
  • シャウエッセンの「断髪式」 日本相撲協会に監修依頼して動画を制作

    発売当時から巾着型 日ハムに聞きました 日相撲協会が監修 巾着型から長方形へのパッケージ切り替えが始まったソーセージ「シャウエッセン」。その周知を図るために公開した「断髪式」の動画が注目を集めています。制作の狙いを日ハムの担当者に聞きました。 発売当時から巾着型 1985年の発売当時から巾着型の袋を採用していたシャウエッセン。 「売り場で目立つ」という理由からでしたが、プラスチックの環境負荷が問題となっていることを踏まえて長方形に変更することに。 変更によってプラスチック使用量を28%減らすことができるそうです。 今月1日、シャウエッセンの公式ツイッターアカウントが2分弱の動画を公開しました。 「シャウエッセン断髪式」と題し、巾着部分を力士の髷(まげ)に見立てて、ゆかりの人たちがハサミを入れていく内容です。 この動画に対して、「恥ずかしながらウルっときてしまいました」「腸詰めだけに断

    シャウエッセンの「断髪式」 日本相撲協会に監修依頼して動画を制作
  • 「絶滅危惧種」と思われた家業 活版印刷を継いだ娘の〝意外な再生〟

    床に散乱した、おびただしい数の活字 時代遅れでも、拾い集めた父の仕事道具 「責任をもって、後世に伝えていきたい」 大阪府の印刷所が投稿した、とあるツイートが好評を博しています。二度の震災で崩落してしまった、大量の活字。何とか無事だったものの、利用できない状態となった一を、意外な形で活かしていると伝える内容です。「たとえ業務に使えなくても、人々に文字の魅力を届けたい」。職人としての情熱を、創業者の父から受け継いだ2代目社長に、思いを聞きました。(withnews編集部・神戸郁人) 「阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました」 18日、印刷会社山添(大阪市城東区)の野村いずみ代表取締役(50・ツイッター:@Izumi_Nomura)が、一のツイートを投稿しました。 1995年1月17日の大震災で、活字が地面に落ち、印刷に使えなくなったこと。震災を機に、活字を組み替えて行う、

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  • キリスト看板、産み落とされる瞬間を見た 聖書配布協力会の制作現場

    キリスト看板、産み落とされる瞬間を見た 聖書配布協力会の制作現場 佳境を迎えた作業場に、初めて取材カメラが入った。

    キリスト看板、産み落とされる瞬間を見た 聖書配布協力会の制作現場
  • 「高校選びに失敗した」アルビノの私がほしかった〝校風情報〟

    受験で校風を重視した切実な理由 「容姿の理解は得られるか」教師に質問 「国際色豊か」なのに頭髪検査があった 髪や肌の色が薄く生まれる遺伝子疾患・アルビノの雁屋優さん(26)には、忘れられない記憶があります。受験勉強をしながら入念に調べて選んだ進学先の高校に、思ってもいない校則があったのです。大事なはずなのに足りていない校風や校則についての情報。理不尽なルールが教育にもたらすリスクについてつづってもらいました。 受験で校風を重視した切実な理由 秋も深まってきたこの時期、大型書店では、目立つところに高校受験の情報誌が配置される。地域にある各高校の合格ラインや、制服の写真が載っているものだ。 私自身も、受験を前に、誌面をい入るように読んだ。志望校と今の自分との距離はどれくらいか。志望校の制服はどんなものか。そういったことが知りたかった。 このほかにも、アルビノの私には、チェックすべきポイントが

    「高校選びに失敗した」アルビノの私がほしかった〝校風情報〟
  • 101歳からの手紙~満州事変と満州国~の記事一覧 - withnews(ウィズニュース)

    101歳からの手紙~満州事変と満州国~ 第1話へ 満州事変から90年。その現場やその後建設された満州国を間近で見続けた日人がいます。満州国総務庁の元官僚先川祐次さん、101歳。先川さんが当時の内実を初めて語ります。

    101歳からの手紙~満州事変と満州国~の記事一覧 - withnews(ウィズニュース)
  • 空間除菌「イメージ戦略」行政に波及、炎上で“誰も得しない”てん末

    コロナ禍で話題になった空間除菌用品ですが、人への有効性や安全性は未確立であり、さまざまな問題点が指摘されています。その一つが、薬機法に違反するため「コロナ対策」とうたえないメーカー側による「イメージ戦略」です。 「効きそう」なイメージを巧みに宣伝した結果、行政も導入する事態に。しかしその結果、行政が勝手に「コロナ対策」をうたってしまい、炎上するケースも重なりました。結果として“誰も得をしない”てん末を振り返ります。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎) 人への有効性や安全性が未確立であるため、医薬品や医療機器として認められていない空間除菌を、スポーツ庁や大阪府富田林市が「コロナ対策」として打ち出す、という出来事が続きました。 まず、スポーツ庁の事例について見ていきます。同庁は令和2年度の第3次補正予算で「国立競技場等における新型コロナウイルス感染症対策」として20億円を計上し、方法に「

    空間除菌「イメージ戦略」行政に波及、炎上で“誰も得しない”てん末
  • 「ルール?展」に若者が殺到の理由、窮屈さを反映?でも変えるのは…

    きっかけはTikTok 「ルールは身近だから」 変えたいと思っても「声を出せない」 今、若い人たちの間で「ルール?展」が空前の人気です。一般的に年齢層が高くなりがちなデザイン、現代アートの展覧会にもかかわらず、大学生を中心に若い人たちであふれかえっています。SNSを通じていろいろなルールに触れやすくなったからなのか。それとも、コロナ禍で社会が大きく変わる中でルールの考え方が変わっているからなのか。若い人たちをとりまくルールについて探ってみました。(FUKKO DESIGN 木村充慶) きっかけはTikTok 現在、東京六木の21_21 DESIGN SIGHT では企画展「ルール?展」が開催されています。法律家の水野祐さん、コグニティブデザイナーの菅俊一さん、キュレーターの田中みゆきさんの3 名が展覧会ディレクターチームとなり、法律、規則、習慣、自然法則まで幅広く「ルール」をテーマに、新

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