仕事を説明するときに「Googleで仕事をしているけどオープンソースなのでGoogleのプロダクトを作っているわけではないし、むしろアップルとかソニーの人と一緒に仕事している」というと、???という反応になることが多いので、こういう仕事をしているんだよということをちょっと説明してみます。...
さて、まさかのMSの大鉈連発に、TL大騒ぎでございます。まさかOSS化まで入ってるとは僕も思ってなかった。MSクラスタですらもざわざわである。 んで、今回の決定が意味することをちょっと考察してみたいなーと。備忘録的にね。 あくまで 私的感想です。鵜呑みにしないように。 何が起こったのか 11/12日(米国現地時間),Microsoft Connect();というイベントの中での発表でございました。 詳しくは、Public Keyさんを参照するのが良いと思います。 [速報]マイクロソフト、サーバサイドの「.NET Core Rutime」と「.NET Framework」のオープンソース化を発表。C#コンパイラやASP.NETなど [速報]マイクロソフト、「.NET server framework」のLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションを発表。.NETアプリケーシ
オープンソースの暗号通信ライブラリである OpenSSL に、情報漏えいの脆弱性が発見されました。 この脆弱性を悪用された場合、本来秘匿すべき情報(暗号通信の内容や、暗号に使う秘密鍵など)が漏えいする可能性があります。 一般利用者が知らないうちに、攻撃者はこの脆弱性を悪用してサーバのデータを窃取できます。その結果、たとえば以下のことが起こり得ます: 利用者が攻撃者になりすまされる可能性があります(攻撃者が利用者の ID やパスワードを窃取した場合) 攻撃者に暗号通信を解読される恐れがあります(攻撃者が秘密鍵を窃取した場合) 既に、当該脆弱性を悪用できる攻撃コードが公開されており、その攻撃コードを用いたと思われる通信も観測されているとの情報があるため、至急、対策を実施して下さい。 脆弱性の解消 The OpenSSL Project または OS ベンダ等から提供されているアップデート、修正
TechBoosterはAndroid開発の有志で行うオープンソースプロジェクト「Android Open Textbook」を発起いたしました。 Android Open Textbook は「Androidの教科書」をつくるオープンソースプロジェクトです。 GitHubと書籍制作ツールRe:VIEWを利用して、開発者が欲しい技術情報を集約する試みです。現在、多くのAndroid書籍が発売されていますが、技術の進化は激しく、Androidのアップデートに追従しきれていない現状があります。Android Open Textbookプロジェクトでは、オープンソースプロジェクトとして開発者視点で知見をあつめ、広く一般に提供していきます。 ※Re:VIEWは、電子書籍と紙面の両方をターゲットとした書籍制作の為のプラットフォームです。「Effective Android」をはじめ、「MagicBo
マインドは2011年4月20日、同社が開発しオープンソースソフトウエア(OSS)として公開している勤怠システム「MosP」が熊本大学で採用されたことを明らかにした。現在700人規模で利用されている。 MosPはJavaで開発されているWebシステム。熊本大学の運営基盤管理部情報企画ユニットが内製によりMosPを改良し採用した。2009年10月から試用を開始。運用マニュアルやシステム不具合などを確認した上で部署を順次拡大し、現在は教職員700人規模で利用している。 年休の付与方法など、熊本大学の規則に合わせシステムを改良。開発期間は4カ月で、事務職員2名で他の仕事も兼務しながら行ったという。 OSはLinuxのCentOS、アプリケーションサーバーはApache Tomcat、データベース管理システムはMySQLと、基盤ソフトやミドルウエアもOSSを採用している。 [発表資料へ]
日本では、一般家庭にギガビットな光回線が提供され始めたりしてるそうですが、インターネット、特にWeb browsingの体感的な快適度は、単なる回線速度だけによりません。DNSによる名前解決のスピードは、まさに、Webの初速を決める要素で、体感的にも大きく影響を与えます。最近では、Googleが提供する高速DNSが話題になったりしてますが、そのGoogleの20%プロジェクトによる、DNSの性能を簡単に測定するベンチマークソフトを発見しました。 その名もnamebench。Mac, Win, Linuxで動くアプリケーションで、起動してStart Benchボタンを押すだけで、あとは、様々なDNSのパフォーマンスを測定し、自動的に最適なDNSをオススメしてくれます。 結果画面はこんな感じ。とりあえず右上にオススメされるPrimary/Secondary Serverあたりを適応するだけで、
Video-AppはRuby on Rails製のフリーウェア(ソースコードは公開されている)。動画サイトは未だに人気が高い。iPhoneやTwitterのようなカジュアルに動画をアップロードしたり知らせたりできるプラットフォームが整ってきたこともあって、さらに需要は高まりそうだ。 動画の再生画面 そんな中、Youtubeを使わずに自分たちで動画配信を行いたいと思うケースがあるかも知れない。その時に使えるのがVideo-Appだ。Video-AppはYoutubeライクに動画をアップロードして変換し、公開できるサービスのモックアップだ。 使っているのはFFMPEGだ。アップロードすると自動的に変換処理が実行され、さらにサムネイル画像も作られる。一覧画面ではサムネイル画像がリストアップされ、詳細画面ではFlashプレーヤによってFlashビデオに変換された動画を再生できる。 動画一覧画面 動
オンラインでムービーをアップロード・エンコード・ストリーム配信までしてしまうシステムを簡単に構築できるのがこのオープンソースで開発された「Panda」というプラットフォーム。これら一連の流れをシームレスに作成でき、YouTubeのようなシステムを自前で作れるというわけ。 使用しているのはAmazonの誇るクラウドコンピューティングシステムAmazon EC2/S3/SimpleDB。これらに「Merb」というフレームワークを組み合わせています。Pandaを立ち上げるとAPIにアクセスできるようになり、ほかのウェブアプリケーションと組み合わせることも可能になります。 ムービーはPanda経由でアップロード、エンコードはFFmpegが担当、Flash形式に変換してJW FLV Media Playerなどでストリーミング配信するという仕組みです。なお、H.264もサポートしているため、フルHD
2004年11月からSourceForge上にて開発が進められていたファイナルファンタジーXI用エミュレータサーバ、それが「ProjectXI」です。言語はC++、主にWindows環境で動作させることを前提にしており、最低動作環境は256MB以上のメモリ・2GHz以上のCPU・100MB以上のハードディスク空き容量となっています。 まだできることはそんなに多いわけではないのですが、MMORPGであるファイナルファンタジーXIをスタンドアローン環境で動かすことも可能になるため、今後はいろいろと面白い展開が期待できそうです。 ダウンロードや実際に動作させている様子は以下から。 ProjectXI.org :: A Final Fantasy XI Emulator http://www.projectxi.org/ SourceForge.net: ProjectXI 公式サイトのフォーラム
先日ご紹介したiPod Touch/iPhoneをタッチパッドにするTouchpadにプロ版が登場した。といっても有償な訳ではなく、依然としてオープンソース・ソフトウェアのままだ。ただ単純にタッチパッドの代わりになるだけなら面白くはない。さらにエッセンスが加わっている。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはTouchpad Pro、魅力的な機能が追加されたTouchpadだ。 Touchpad Proの魅力の第一が、十字マークによるキー送信機能だ。例えば、PowerPointによるプレゼンテーションの操作をTouchpad Proでできてしまう。プレゼンだからといってノートPCの前にいる必要がなくなり、さらにダイナミックなプレゼンが行えるようになる。 そして、この十字マークを使って音楽を操作したり、Adobe Readerと連携してPDFや画像を拡大表示することができる。また、キーボ
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