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中谷宇吉郎に関するwhaleboneのブックマーク (12)

  • 科学の方法

    中谷 宇吉郎 岩波書店 (岩波新書 青版 313, G50), 1958年 HTML化: 増田 耕一 (作業中, ひととおり入力完了 2003年8月17日, 最新改訂 2018年3月21日) [HTML化についての注 (2018年3月21日補足)] 自分用に入力したものを暫定的に置いたもので、長期的に置き続けることは約束しません。 入力のまちがいに気づいたときには修正していますが、 全体を通して原文と読みあわせて校正はしていません。 原文で漢数字が使われているのを算用数字にしてしまったところがあります。 数式は、自己流にむりやりHTMLにしており、正しく読めるかどうか確かではありません。 とくに、数式の上線(オーバーライン)は正しく表現できていません (スタイルシートによる表現に思い至ったのですが、まだ実行していません)。 目次 ページ

  • 数理的発想法:Open Middleware Report Web:日立

    いつの時代も、創造性の核には個人の「発想」があった。 「発想」をかたちにするには技術のたすけが必要だが、 情報通信技術の発展は、そのプロセスを大きく変えた。 「発想」にはじめから、技術がビルトインされるようになったのだ。 そうした発想のあり方を、かりに「数理的発想法」と名づけてみた。 漫画という表現が、紙からウェブへと飛び出したとき、どんな変化が生まれるか。 今回ご登場いただく高野文子さんの『ドミトリーともきんす』という作品は、 デジタルファーストで描かれ、そのあとで印刷の作品集に収められた。 しかもこの作品には、日を代表する四人の科学者の「思考」が描かれている。 科学的思考を漫画として表現するために、いかなる手法がとられたのか。 今回のキーワードは〈物語ではないもの〉である――。 湯川秀樹、朝永振一郎、中谷宇吉郎、牧野富太郎――この四人の共通点は? と尋ねられて、すぐに答えが出るだろ

    whalebone
    whalebone 2015/04/06
    『詩と科学は同じ場所から出発したばかりでなく、行きつく先も同じなのではなかろうか。そしてそれが遠くはなれているように思われるのは、とちゅうの道筋だけに目をつけるからではなかろうか。』
  • 漫画でしか表現できない科学『ドミトリーともきんす』 - HONZ

    このは、一見すると科学書の読書案内である。「ドミトリーともきんす」という下宿屋に寄宿しているという設定で、著名な科学者たちが寮母のとも子、娘のきん子と語りあう。彼らの言葉をたどるストーリーの中で、彼らがどのように考えて研究していたのか、何が彼らを魅了していたのかが描かれる。登場する科学者は、朝永振一郎(物理学)、牧野富太郎(植物学)、中谷宇吉郎(物理学)、湯川秀樹(物理学)。各話の最後にはその著作の中から文章が引かれ、解説が付されている。 読書案内なのだけれども、どうもそれだけではないようだ。まずはいきなり、球面世界についての一話から始まる。理論物理学者ジョージ・ガモフの科学啓蒙書「不思議の国のトムキンス 第5話 脈動する宇宙」に想を得て書かれたというこの導入、幻想的な話に思えるかもしれないが、これは物理なのである。宇宙の曲率、収縮と膨張について書かれたというトムキンスの第5話からインス

    漫画でしか表現できない科学『ドミトリーともきんす』 - HONZ
  • Amazon.co.jp: ドミトリーともきんす: 高野文子: 本

    Amazon.co.jp: ドミトリーともきんす: 高野文子: 本
    whalebone
    whalebone 2014/10/02
    『朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹…… テーマは科学者たちの言葉―』
  • 作家別作品リスト:中谷 宇吉郎

    公開中の作品 I駅の一夜 (新字新仮名、作品ID:53205) 赤倉 (新字新仮名、作品ID:57449) 「悪魔の足跡」 (新字新仮名、作品ID:59760) あすへの話題 (新字新仮名、作品ID:59761) 油を搾る話 (新字新仮名、作品ID:59572) 安倍さんとタゴール (旧字新仮名、作品ID:61428) アメリカ種の落語 (新字新仮名、作品ID:59210) アメリカの沙漠 (新字新仮名、作品ID:57314) アメリカの新聞 (新字新仮名、作品ID:59804) アメリカの旅 (新字新仮名、作品ID:56729) 雨を降らす話 (新字新仮名、作品ID:59187) アラスカ通信 (新字新仮名、作品ID:56730) アラスカの氷河 (新字新仮名、作品ID:56731) アラスカの氷河 (新字新仮名、作品ID:53491) 異魚 (新字新仮名、作品ID:57260) イグア

  • 国立国会図書館デジタルコレクション

    国立国会図書館デジタルコレクション
  • 中谷宇吉郎と軍事研究 - サイエンスとサピエンス

    寺田一門(寺田寅彦の学風を嗣ぐ物理学者)のうち、一番師匠に近いのは中谷宇吉郎であろう。来なら、また、戦争がなければ先端であった原子物理などの研究で、一流の業績を残したのであろうが、時代がそうはさせなかった。 当時、開学したばかりの北大の理学部の創設に立ち会い、土地柄にふさわしい業績を残したのは幸いであった。 いわゆる科学動員計画が決まるのが1940年、中谷宇吉郎は「航空機着氷の研究」と「霧の研究」を1941年2月よりスタートさせている。 前者はニセコ山頂観測所の建設となる。当時の費用で22万円もの予算を投じた研究であった。 翼着氷研究、プロペラ着氷研究、遮風板防曇法などが課題である。 なんといっても実物大の零戦のプロペラを持ち込んで実験したのだから、馬鹿にしたものではない。発電機と100馬力モータも山頂まで運び込んだ。ニセコ山頂は300メートル級なのだ、すべての機材を人力で運びあげたとい

    中谷宇吉郎と軍事研究 - サイエンスとサピエンス
  • 株式会社LIXIL-公式サイト

    ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

  • 中谷宇吉郎 原子爆弾雑話

    昭和十二年の七月、北支(ほくし)の蘆溝橋(ろこうきょう)に起った一事件は、その後政府の不拡大方針にもかかわらず、目に見えない大きい歴史の力にひきずられて、漸次(ぜんじ)中支に波及して行った。そして、十月に上海(シャンハイ)が陥ち、日軍が首都南京(ナンキン)に迫るに到(いた)って、漸(ようや)く世界動乱の萌(きざ)しが見えて来た。 丁度その頃、私は「弓と鉄砲」という短文を書いたことがある。切抜(きりぬき)帖を開いてみると、それは十二年十一月の『東京朝日』に書いたものである。 弓と鉄砲との戦争では鉄砲が勝つであろう。ところで現代の火器を丁度鉄砲に対する弓くらいの価値に貶(おと)してしまうような次の時代の兵器が想像出来るであろうか。 火薬は化合しやすい数種の薬品の混合で、その勢力(エネルギー)は分子の結合の際出て来るものである。その進歩が行き詰(づま)って爆薬の出現となったものであるが、爆薬の

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  • 中谷宇吉郎への旅-雪のパラダイス:北海道人

    北海道大学構内に建つ「人工雪誕生の地」の碑 中谷宇吉郎(1946年) (写真提供:U.N. limited) ・北海道大学ホームページ http://www.hokudai.ac.jp/ 北海道大学の構内にひとつの碑が建っている。 六角形をかたどった大理石の碑は、雪の結晶をデザインしたものだ。碑文には「人工雪誕生の地」とある。 碑は、瀟洒なゲストハウス「エンレイソウ」の前にたたずみ、凍てついた道を行き交う学生たちを、じっと眺めているようにも見えた。 今から約65年前、北海道大学低温研究室があったこの場所で、世界初の人工雪が誕生したのだった。 わたしたちの中谷宇吉郎への旅は、ここから始まる。 中谷宇吉郎(1900~1962)は、世界的な雪氷学者であるとともに、「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残した一級の随筆家だった。東京帝国大学で寺田寅彦の門下生だった中谷は、1930年に北海道

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    whalebone
    whalebone 2012/04/22
    附記にあるテルミット反応にまつわるエピソードが面白い
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