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occultismに関するwhaleboneのブックマーク (24)

  • アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質

    ウイルスが生み出した“祭り” 「予言する妖怪」たちの多彩な顔ぶれ アマビエは「災難の象徴」である 新型コロナウイルスの流行以降、想像上の存在が、にわかに注目を集めています。SNS上では、妖怪や大仏のイメージが流行。「疫病退散」の願いを込め、その姿を描いて拡散したり、仮想の「仏像」を造るアプリを使ったりする動きが広まりました。とりわけ人気なのが、流行病を予言する三足の幻獣(げんじゅう)「アマビエ」です。民俗学者・畑中章宏さんは「その姿を消費するだけでなく、決して忘れてはいけない」と警鐘を鳴らします。「予言獣」の起源が示す「災難の象徴」という質についてつづってもらいました。 民俗学者が感染症について書く理由 民俗学者がなぜ感染症について叙述するのか。民俗学のひとつの方法として「世相史」を編むということがある。代表的な仕事は柳田国男の『明治大正史世相篇』(1931年)だ。 柳田は近過去の流行

    アマビエブームで見逃されたこと 民俗学者が書く「物言う魚」の本質
    whalebone
    whalebone 2020/05/30
    『八重山諸島で起こった津波をめぐる「ヨナタマ」伝承』
  • オウム真理教があった時代を生きていた人が羨ましい

    俺の誕生日は1995年の3月20日。地下鉄サリン事件の日だ。 実家は上九一色村に隣接する市町村にある(今は平成の大合併で同じ市町村になってしまった)。 そういう生い立ちがあるので中学生くらいの頃からオウム真理教について興味があって、オウムについてよく調べていた。 俺の世代は、上九一色村の隣だからって特別オウムに詳しい人なんて居なかった。オウムについて調べていたのなんて俺くらいだ。別に信仰に興味があるわけではない。起こした事件や活動について興味があるのだ。 こう言うと不謹慎かもしれないが、オウム真理教にロマンを感じてしまう。麻原彰晃の不気味な感じとか、バイオテロ・化学テロをそこらじゅうで起こしていたこととか、宗教団体なのにパソコン屋や飲店を経営していたこととか、隣の村に不気味な施設を建てていたこととか、薄暗くて、どことなく惹かれるところがある。ほかの人が心霊現象とか超常現象に惹かれるのと似

    オウム真理教があった時代を生きていた人が羨ましい
  • 彼はどのようにして地下鉄サリンの実行犯になったか(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    22年目の3月20日を迎えた。 あの日に起きた地下鉄サリン事件によって、13人が死亡、6000人以上がサリン中毒となった。中には重症に陥り、今も重篤な後遺症に苦しむ被害者もいる。 さらに甚大な被害の可能性も……これだけでも、十分に重大で深刻な事件だが、実はこれよりはるかに甚大な被害が発生していた可能性もあった。 それを防ぐのに、「サリン残留物を検出 山梨の山ろく『松事件』直後 関連解明急ぐ 長野・山梨県警合同で」と題する1995年1月1日付読売新聞の記事が果たした役割は大きい。記事は、教団の名前は出さないものの、前年に起きた松サリン事件を捜査している警察が、オウム真理教の関与を疑っていることを報じていた。 1995年1月1日付読売新聞一面のスクープ記事この報道にオウムは慌てふためき、ストックしてあったサリンをすべて処分した。その作業に当たった土谷正実と中川智正は、中毒症状を呈して治療を

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  • ひとでなしの猫 パウル・シェーアバルト 『永久機関 附・ガラス建築』 種村季弘 訳

    「シェーアバルトがセクシュアリティーに反応しない、いわゆるアンチエロティカーだったのは確からしい。(中略)女嫌い、というよりは人間嫌い。より正確には、人間的なものに無関心。」 (種村季弘 「訳者あとがき」 より) パウル・シェーアバルト 『永久機関 附・ガラス建築 ― シェーアバルトの世界』 Paul Scheerbart: Das Perpetuum Mobile 種村季弘 訳 作品社 1994年11月25日 初版第1刷印刷 1994年11月30日 初版第1刷発行 261p 口絵(折込)1葉 四六判 丸背紙装上製 カバー 定価2,500円(体2,427円) 装丁: 水木奏 カバー装画: フリードリヒ・メクセパー 帯文: 「奇才 シェーアバルト ダダ、シュルレアリスムの先駆者にして ブルーノ・タウトに「ガラス建築」の 構想を示唆した男。 人類永遠の夢を追及しつづけた 幻視者(ヴィジョネ

    ひとでなしの猫 パウル・シェーアバルト 『永久機関 附・ガラス建築』 種村季弘 訳
  • 風船おじさんの調律 - 夢日記8割

    風船おじさんの調律 作者:石塚 由紀子未来社Amazon 自作の風船ゴンドラ(ファンタジー号)に乗って太平洋にきえた怪人、風船おじさんこと鈴木嘉和氏、のパートナー石塚由紀子さんが書かれた。個人的に風船おじさんはなんかシンパシーを感じる人で、興味があるんで読んでみました。すごく面白かった。以下はだらだら長い感想文。 風船おじさんの生涯についてはWikipediaに詳しく載っていて、その引用元は主に週刊誌と、この「風船おじさんの調律」からになっている。Wikipediaによると、おじさんの人物像は以下のようなものだ。博打的な事業で失敗し、借金返済のために冒険をはじめ、その無謀さをいくども指摘されていたにもかかわらず、現実の悲惨さから逃れるために風船で太平洋横断というとっぴな夢想に隠れ、多くの借金と迷惑を残し消えた、愚かな男。そこにはおとぎ話でいう「欲ばりじいさんがしっぺ返しをくらった」据わり

    風船おじさんの調律 - 夢日記8割
  • 4/16(木)やや日刊カルト新聞社主催 オウム事件欠席裁判!@ネイキッドロフト

    書き起こしです。 話し言葉なので、多少わかりやすく編集しました。 動画はこちらです。http://www.ustream.tv/recorded/61170190 名前部分の敬称は略させていただきました。 4/16(木)やや日刊カルト新聞社主催 オウム事件欠席裁判!@ネイキッドロフト 藤倉:どうもこんばんは。やや日刊カルト新聞の藤倉です。今日はあの、カルト新聞史上、最もまじめなイベントになると思います。みなさんは、ロフトに来たことは? 藤田:来たことないよ〜 滝:あ・・私は・・ 藤倉:あの滝さん以外は、ロフト初登場ということで。 ではパソコンをつなぎます・・(ゴソゴソ) 滝:時間空いちゃうと・・ねぇ、オウムの歌でも歌おうか? (一同笑) 藤倉:ちょっと浮いていみせていただいたりとか・・ (客席:ハハハ) 滝:このところ修行してないから・・ 藤倉:すいません、まもなく終わります。よう

    4/16(木)やや日刊カルト新聞社主催 オウム事件欠席裁判!@ネイキッドロフト
  • オウムと私

  • 被災地で続出する「亡くなったはずの家族との“再会”」

    死んだ母が枕元にいた ――東日大震災の被災地では、亡くなったはずの家族や親友と“再会”したと語る人があとを絶たないという。そうした被災者の声に耳を傾け、実際の体験談をもとにつくり上げたのがNHKスペシャル「亡き人との“再会”」だ。「死」という普遍的な問題を真正面から問い、死者との対話によって再び動き出した人を追う画期的なドキュメンタリーは大きな反響を呼んだ。震災当日から現地で取材を重ねてきたNHK報道局の佐野広記ディレクターが番組の知られざる全貌を語る。 NHKディレクター 佐野広記 1980年生まれ。2006年NHK入局。NHKスペシャル「果てなき苦闘」で地方の時代映像祭グランプリ。同 「シリーズ巨大津波」は橋田賞20周年特別顕彰。 2011年3月11日、がれきの中で多くの人たちが、呆然と、ただたださまよっていました。異界を覗いてしまったような、ざらざらとして、息の詰まる、あの日の空気

    被災地で続出する「亡くなったはずの家族との“再会”」
  • “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.1

    オウム元信者であり、地下鉄サリン事件実行犯の広瀬健一氏が、平成20年に大学生へ向けて書いた手紙(忠告)をまとめました。 目次はこちら【vol.1「カルトに係わる契機」】 【vol.2「宗教的経験(前半)」】 【vol.3「宗教的経験(後半)」】 【vol.4「恐怖心の喚起」】 【vol.5「規範意識を変容させる集団」】 【vol.6「まとめ」】 初めにQ&Aオウム真理教 ―曹洞宗の立場から― | 曹洞宗 曹洞禅ネット SOTOZEN-NET 上記事は1995年に書かれたそうですが、非常に面白かったです。特に、この宗教界からオウム真理教へのAnswerの一つとして 若者たちの超常的ニーズに応えたオウム真理教のナウい教化法 が挙げられていましたね。同様に 若者の宗教的志向性は今後どのように展開するのか、それにたいして教義・教学はどう対応するのか。こうしたけっして容易でない問題への組織的取り組み

    “オウム真理教のナウい教化法”を実践した広瀬死刑囚の手紙 vol.1
  • オウム真理教ノート 2012/11/14

    オウム真理教に関しては三ヶ月振りくらいとなる。 読書の秋と言うことで最近また図書館を借りに行く機会が増えた。 村上春樹のものをまた読んでみようと思ってたまたま書架にあった「アンダーグラウンド」を借りてきた。 地下鉄サリン事件に遭遇した市井の人々の中から何とかインタヴューに応じてくれた人60人の「物語」である。 700ページ弱に及ぶインタヴューの一つ一つを読むのはそれほど苦痛ではなかった。 最後に村上自身が「地下鉄サリン事件」に対する、またこのを企図した背景などをまとめた文章が載せられている。 さすがに文筆家、平易な文章でサリン事件の意義を掘り下げている。 村上がこのようなを企図した背景には、マスコミの事件の取り上げ方が一方的で、一面的なものであったことに対する違和感があったようだ。 オウム真理教は「悪」で、その被害に遭った市民、そして「私たち」は「善」と言う二分項的ないささかステレ

    オウム真理教ノート 2012/11/14
    whalebone
    whalebone 2014/03/26
    『「自我の欠損」とそれを補おうとする「物語」』
  • オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン

    上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日に広め、日社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日仏教の再生運動にも関わり、ダライ・ラマとの対談も出版。東工大では学生からの授業評価が全学1位となり、東工大教育賞最優秀賞を受賞。著書『生きる意味』(岩波新書)は2006年度大学入試出題数第1位の著作となる。その他、『生きる覚悟』(角川SSC新書)、『「肩の荷」をおろして生きる』(PHP新書)、『ダライ・ラマとの対話』(講談社文庫)など著書多数。(写真:大槻純一、以下同) 上田:もちろんインドを研究対象にしたい、と最初は思いました。自分の洗脳を解くきっかけになった場所ですから。でも、調べ始めて気づきました。インド学って、ものすごく大きいんです。

    オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン
  • Bakekujira and Japan’s Whale Cults

  • 国立国会図書館デジタルコレクション

    国立国会図書館デジタルコレクション
  • 伝説の生物一覧 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "伝説の生物一覧" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年5月) F. J. Bertuch, C. Bertuch, Bilderbuch für Kinder: enthaltend eine angenehme Sammlung von Thieren, Pflanzen, Früchten, Mineralien ... alle nach den besten Originalen gewählt, gestochen und mit einer ... den Verstandes-Kräften eines

    伝説の生物一覧 - Wikipedia
  • 菊地直子 - Wikipedia

    菊地 直子(きくち なおこ、1971年(昭和46年)12月9日[3] - )は、日の著述家でオウム真理教の元信徒。ホーリーネームはエーネッヤカ・ダーヴァナ・パンニャッターで、教団が省庁制を採用した後は「厚生省」(分割後は「第二厚生省」)に所属した。オウム真理教事件被疑者の1人として、警察庁特別指名手配被疑者に指定され、長期間逃亡していた。 概要[編集] 菊地 直子は地下鉄サリン事件に使われたサリン製造に、何らかの形でかかわっていたとして逮捕されたが、刑事裁判の過程で無関係であることが明らかにされ、逮捕容疑であった地下鉄サリン事件、VX殺人事件ともに処分保留で不起訴になり、最後に逮捕された東京都庁小包爆弾事件では起訴されたものの、裁判員裁判の東京地方裁判所では殺人未遂幇助罪で懲役5年の判決が出たが、東京高等裁判所では無罪となった[4]。 その後、最高裁判所で最高検察庁の上告が棄却され、無罪

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    whalebone 2012/07/11
    『「風の行者」は、瞑想しながら神秘的な「風」(ルン)の力を伴い凄まじい速度で高原を駆け抜けていく』
  • かもめのジョナサン - Wikipedia

    『かもめのジョナサン』(Jonathan Livingston Seagull)は、リチャード・バックによる小説。寓話的作品。1970年にアメリカで出版され、最初は当時のアメリカのヒッピー文化とあいまって口コミで徐々に広がり、1972年6月以降に大ヒットした。1970年の初版の英語タイトルは「Jonathan Livingston Seagull — a story.」。ラッセル・マンソン(英語版)によるカモメの写真が随所に挿入されている。全3部構成で出版されていた[1]。 1972年年後半にニューヨーク・タイムズのベストセラーリストの1位となり、38週もの間 1位を保ちつづけた。1972年と1973年の『パブリッシャーズ・ウィークリー』誌の全米週間ベストセラーリスト・小説部門(英語版)でも1位。1973年には当作品を原作とする映画が制作された。1974年10月時点(映画が日で公開された

    かもめのジョナサン - Wikipedia
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    whalebone 2012/06/04
    『主人公のカモメ、ジョナサン・リヴィングストンは~飛ぶという行為自体に価値を見出してしまう。』
  • 村井秀夫 - Wikipedia

    村井 秀夫(むらい ひでお、1958年〈昭和33年〉12月5日 - 1995年〈平成7年〉4月24日[注 1])は、オウム真理教幹部。大阪府吹田市出身。ホーリーネームはマンジュシュリー・ミトラ、ステージは正大師。省庁制が採用された後は科学技術省大臣だった。教団では麻原に次ぐナンバー2、科学技術部門最高幹部と見られていた。 人物[編集] 青年時代[編集] 子供の頃は内向的でSF少年であり、動物や望遠鏡で星を観察したり、グッピーやミジンコを養殖するのが趣味、勉強は得意で体は丈夫だった[1]。城みちるに似ていたため、ついたあだ名は「ジョー君」[2]。 テレビの影響で超能力や精神世界、仙道、ヨガなどに興味があり超人願望があったという[3]。また、1972年に友人の兄がトラックへ飛び込み自殺する光景を目撃している[4]。 大阪府立千里高等学校ではただ1人無遅刻無欠席を成し遂げ表彰された[1]。その後

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    whalebone 2012/06/04
    『子供の頃はSF少年であり、また望遠鏡で星を観察するのが趣味』『金属加工の研究に携わる』『入信理由は「かもめのジョナサン」の心境になったから』
  • 聖地観光研究所 LEYLINEHUNTING

    ●レイライン・聖地学トークサロン(オンライン版) 準備回  2022年5月26日 「聖地学講座」10周年を機に、定期的なトークサロンを再開し、聖地に秘められた様々なことをご紹介しながら、 みなさんと一緒に世界や人について考えていきたいと思います。 2018年から2年あまり、都内で開催していた「レイライントークサロン」を発展させる形で、「レイライン・聖地学トークサロン」をまずは オンラインではじめます。 今回は、その準備回として、トークサロンや聖地学でとりあげたテーマを振り返りながら、レイラインハンティングという手法を解説しようと思 います。 ●詳細・お申し込みは下記 Facebookページからお願いします https://www.facebook.com/events/1492149234573653 ●レイライントークセッション 「天孫降臨神話を描き出す伊勢のレイライン、その隠された意味

  • 自ら「グル」になろうとした中沢新一ら研究者たちの罪と罰

    オウム真理教による地下鉄サリン事件から、今年で16年が経過した。15年の節目には各出版社もオウム問題を総括すべく、書籍の刊行や雑誌で特集を組むなどしたが、大きな反響もなく、もはや事件は風化したというのが現実ではないだろうか。しかし、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件は、いまだにきちんとした総括が行われているとは言いがたい。宗教学者の大田俊寛氏は、今年3月に出版された『オウム真理教の精神史 ロマン主義・全体主義・原理主義』(春秋社)において、宗教学者の責務を果たすべく、オウム事件の総括を試みた。今回、その大田氏と、元オウム真理教幹部でアーレフ(現アレフ)の元代表でもあった野田成人氏に対談を行ってもらった。野田氏自身、事件を総括すべく、昨年オウム真理教とアーレフ時代の出来事を克明に綴った『革命か戦争か オウムはグローバル資主義への警鐘だった』(サイゾー)を上梓している。オウムという存在を

    自ら「グル」になろうとした中沢新一ら研究者たちの罪と罰
  • 全国パワースポット、若者激増で珍景・珍現象 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国各地に散在する「パワースポット」と呼ばれる神社や山岳など自然の景勝地が、大勢の若者を引きつけている。 「力をいただく」「気があふれている」「良縁に恵まれた」などが人気の理由で、従来の信仰や観光とは少々、違う。これまであまり訪れることがなかった若い年代の人たちの来訪に受け入れ側からは戸惑いの声も聞かれる。 ◆満足 「ご神体の力を素肌で感じたいんです」と往復約2時間の山道をはだしで歩いている女性がいた。奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社のご神体の三輪山(標高467メートル)では、20〜30歳代の若者が激増している。数年前には考えられなかった光景だ。 今年の大型連休中、三輪山には1日当たり例年の6倍以上の約1000人が入山。山道を歩き通した兵庫県西宮市、近畿大5年佐藤理栄さん(24)は「心身の疲れが取れた。お山に力をもらった気分」と満足そうだった。同神社の山田浩之権禰宜(ごんねぎ)(45)は