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東京・世田谷の「世田谷文学館」で1月24日~3月31、漫画家・岡崎京子さんの原画300点などを展示する「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が開催される。 展覧会の開催に合わせて平凡社から、よしもとばななさんや小沢健二さんによるエッセイや、桜沢エリカさん×安野モヨコさん×しまおまほさんによる鼎談などを収録した同展の公式図録『岡崎京子 戦場のガールズ・ライフ』(2300円)のほか、1990年代初頭に週刊『朝日ジャーナル』で連載されたエッセイ「週刊オカザキ・ジャーナル」を1冊の本にまとめた『オカザキ・ジャーナル』(1500円)、初期の傑作から雑誌『GOMES』での連載作、単行本未収録作品や、さらには未定稿のものまでを収録したコミック集『レアリティーズ』(1400円)の3作品が、会場で一般販売に1週間先駆けて発売される。価格はいずれも税別。 岡崎京子さんは、1963年東京都下北沢の生まれ。中学生
日本におけるSFの過去と未来を探る企画展『日本SF展・SFの国』が、7月19日から東京・芦花公園の世田谷文学館で開催される。 未来を語るために想像力を磨き、それぞれの表現を追求してきた日本のSF作家たち。同展では、展覧会を「日本SF大学校」に見立てた構成で、多彩な資料から作家たちがSFという表現を通じて何を伝えようとしたのかを紐解いていくと共に、小説や漫画、アニメ、ゲームなど様々なメディアに溶け込んでいる日本におけるSFの未来を探っていく。監修は筒井康隆と豊田有恒が務める。 会場では、日本SFの父と称される海野十三をはじめ、1959年に創刊された早川書房の『SFマガジン』などSF誌の歴史、1963年に創刊された「創元SF文庫」やSF作品を彩る挿絵の魅力、日本SF第一世代と呼ばれる星新一、小松左京、手塚治虫、筒井康隆、真鍋博といった作家たちの資料が紹介される。さらにとり・みきが同展のために制
宮崎駿さんの選んだ50冊はどれも私がわくわくしながら読んだ傑作ぞろいです。「岩波少年文庫 創刊60周年記念」の今、膨大な宝の山からわずか50冊しか選べないとは、宮崎さんはさぞ悩まれたこととお察しします。私にも選びたい本は 切りなくありますもの。この気持ち、岩波少年文庫ファンの老若男女だれでもおわかりでしょう。私たちが少年文庫のおかげで、どれほどたくさん、古今東西の名作を読んだか、図書館一つ分の質と量はあると思います。 私が最も盛んに読んだ十代のころは、目も頭も疲れ知らずで旺盛な読書エネルギーがあふれていました。消化吸収力もめざましく、読書が血となり肉となり自分が強く逞しく鍛えられるような爽快感に満足したものです。 だからといって立派な人になろうなんて考えはみじんもなく、ただもう面白いので夢中で読みました。『ハイジ』を読んだら次は『海底二万里』次は『イワンのばか』といった具合です。 宮崎少
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