タグ

interviewと山形浩生に関するwhaleboneのブックマーク (5)

  • 山形浩生×伊藤穰一「面白いものは探しに行くのではなくて、フィルターを外すと見えてくる」:『9プリンシプルズ』インタヴュー

  • ISISについて:池内恵と対談

    イスラム国躍進の構造と力 『公研』2014年10月号 「対話」 池内恵 VS 山形浩生 山形:イスラーム国の人たちの言動や行動を見ると、ずいぶんと前近代的で昔に戻ったかのような印象を受けます。その一方で彼らの意識には、中東の民主化への動きとも言える「アラブの春」が大きく関係しているのだと思います。池内さんは今回のイスラーム国の登場と「アラブの春」の関係をどのように捉えていらっしゃいますか。 池内:「アラブの春」が一回りしたことで中東地域に生まれた環境は、イスラーム国にとって非常に都合の良いものになりました。その環境と言うのは、中央政府の揺らぎ、弱体化であり周辺領域の統治の弛緩です。そこに、元来イスラーム国が依拠するイスラーム過激派の戦略論がぴたりと合わさった。9・11テロに対して、アメリカは大規模な対テロ戦争を展開し、イスラーム過激派は軍事的にも情報的にも経済的にも追い詰められました。それ

  • SYNODOS JOURNAL : 山形浩生は何を語ってきたか(前編) 山形浩生×荻上チキ

    2012/2/239:52 山形浩生は何を語ってきたか(前編) 山形浩生×荻上チキ SF、科学、経済、文化、コンピューターなど幅広い分野で翻訳や評論活動を行う山形浩生さん(47)。大手調査会社の研究員として地域開発にも携わり、貧困国の開発支援をテーマにした翻訳『貧乏人の経済学』(エスター・デュフロ、アビジット・バナジー著)が近く上梓される予定だ。海外の先端学問を取り入れ、論客としても数々の論争を繰り広げてきた山形氏が、日の言論空間に残してきたものは何だったのか。荻上チキが鋭く迫った。(構成/宮崎直子・シノドス編集部) ■他人がやらないことを面白がる 荻上 今日は、「山形浩生は何を語ってきたか」というテーマでお話を伺いたいと思います。8年前、ライターの斎藤哲也さんが行った「山形浩生はいかにして作られたか」と題されたインタビューがありましたね。 “読者としての山形浩生”が、自身の読書遍歴を

  • 橋本治vs山形浩生対談

    山形浩生 『atプラス04』2010年5月 特集:エコノミストはなぜ経済成長の夢を見るか? 要約:経済成長は当に必要なのかどうかとか、それが要るのはわからなくもないが、橋治は個人としてはなくてもかまわないとかいう話。 ——橋治さんは『大不況にはを読む』(中公新書ラクレ、二〇〇九年)の中で、「いるんだかいらないんだかわからないものを買って経済を拡大させる」という、成長が前提となった産業革命以後の体制にブレーキをかけ、「自分のものは自分で作る」という、経済タームでは「保護主義的」と呼ばれるあり方を、人間のあり方に立脚する立場から「自立」として提案されました。しかも、「我が身のありよう」を考えるのも大事なら、現実生活を維持するために働く「金稼ぎ」も大事であり、これは二者択一の問題ではなく、両者は両立して存在すべきだと書いていらっしゃいます。だからこそ、「大不況」という経済の話と、人のあり

  • 【山形浩生氏インタビュー】10年ぶりに宣言! ジェネラリスト的な教養をふたたび :ソフトバンク ビジネス+IT

    英米の前衛文学や革新的SF、ウィリアム・S・バロウズの名翻訳家であり、経済や社会問題については舌鋒鋭い論客としても知られる山形浩生氏。経済学者のポール・クルーグマンやネット社会における法を考えたローレンス・レッシグなどをいち早く日に紹介し、自らもWeb上で著作や翻訳をオープンにして活動を続けてきた。文学、経済、社会、科学、環境、コンピュータ、データマイニング、サブカルチャーなどなど、知の領域を変幻自在にクロスオーバーさせて執筆を続ける著者は、翻訳家を目指す人、当の教養を身につけたい人にとって、ひとつのあるべき姿かもしれない。その著者が、ロングセラー『新教養主義宣言』からおよそ10年ぶりに、翻訳書ではない新刊『訳者解説』を刊行。その間の活動や、現在を聞いてみる。 ――『新教養主義宣言』(河出文庫)を改めて読み返してみると、知的なインフラの重要性をすでに10年前に説いていらっしゃることがわ

    【山形浩生氏インタビュー】10年ぶりに宣言! ジェネラリスト的な教養をふたたび :ソフトバンク ビジネス+IT
  • 1