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interviewと心象に関するwhaleboneのブックマーク (2)

  • 第63回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 (藝大生インタビュー|彫刻 大学院2年・額賀苑子「怒りを秘めた、前向きな後ろ向き作品」)

    「物を見るときの光が重要なので、窓はすべて北向き。直射日光が差さないようになっているんです」 アトリエに着くなりすこし高めの元気な声で説明してくれた。インタビューに訪れた天井が高いアトリエは、4人で使っているそうだ。 卒展に向け製作中の作品が台の上にある。いやでも目立つ。実物の人体よりかなり大きめの全裸の男性が、しゃがみ込むように体を丸めている像なのだ。 「作り始めたのは、心棒に粘土をつけ始めたのが6月末くらい」 というその像は、立ち上がったら、身長が3メートルくらいにはなりそうな大きさである。像の前方が高く斜めになった台座に乗っているため、背中が強調されている。 「後ろが正面なんです」というのもうなずける。だが、普通の後ろ姿ではない。特徴的なのが、その姿が歪んでいること。 背中側の正面あたりから見ると普通の像に見えるのだが、少し横に移動してみると何やら違和感を感じる。そのまま、像の周りを

    第63回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 (藝大生インタビュー|彫刻 大学院2年・額賀苑子「怒りを秘めた、前向きな後ろ向き作品」)
    whalebone
    whalebone 2015/01/31
    『世界を作ることはできないけど、自分の作ったものを世界に放り投げることはできる』
  • 被災地で続出する「亡くなったはずの家族との“再会”」

    死んだ母が枕元にいた ――東日大震災の被災地では、亡くなったはずの家族や親友と“再会”したと語る人があとを絶たないという。そうした被災者の声に耳を傾け、実際の体験談をもとにつくり上げたのがNHKスペシャル「亡き人との“再会”」だ。「死」という普遍的な問題を真正面から問い、死者との対話によって再び動き出した人を追う画期的なドキュメンタリーは大きな反響を呼んだ。震災当日から現地で取材を重ねてきたNHK報道局の佐野広記ディレクターが番組の知られざる全貌を語る。 NHKディレクター 佐野広記 1980年生まれ。2006年NHK入局。NHKスペシャル「果てなき苦闘」で地方の時代映像祭グランプリ。同 「シリーズ巨大津波」は橋田賞20周年特別顕彰。 2011年3月11日、がれきの中で多くの人たちが、呆然と、ただたださまよっていました。異界を覗いてしまったような、ざらざらとして、息の詰まる、あの日の空気

    被災地で続出する「亡くなったはずの家族との“再会”」
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