JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。
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ライター: 村中貴士 大阪府出身。日々エッジの効いたネタを探し続けるフリーライター。得意ジャンルはサブカル、テレビ、音楽、現代アートなど。デイリーポータルZ 新人賞2017で佳作。自称・無料イベントマニア。 近年、故人をデジタル上で復活・再生させる動きが増えています。2019年には「AI美空ひばり」がNHK紅白歌合戦に登場し、話題となりました。果たして、AIやデジタルテクノロジーを使って故人を蘇らせる技術は、どこまで進化するのでしょうか? そこで話を聞きたいと思ったのが、松尾公也さんです。テック系の編集者・ライターとして長年活躍されてきた松尾さんは、亡き妻の歌声や写真とAIを駆使してさまざまな作品を制作しています。AIで故人を復活させるのは、倫理的にアリなのか? 松尾さんの制作手順を聞きつつ、議論を深めたいと思います。 他界した妻の歌声を、合成音声ソフトとAIで再現 ——奥様の歌声を使って
ジョン・ヘンリーの教訓 19世紀の都市伝説に「ジョン・ヘンリー」という人物がいます[1]。 彼は屈強な肉体労働者で、ハンマーを振るって岩に穴を開ける達人でした。ところが蒸気機関で動くドリルの登場により、彼は失業の危機に瀕します。そこで彼は、人間は機械よりも優れていることを示すために、穴開け競争で蒸気ドリルに戦いを挑んだというのです。 伝説によれば、ジョン・ヘンリーは(驚くべきことに)僅差で勝利を収めたとされています。しかし、あまりにも肉体を酷使したために、勝利の直後にその場で倒れて帰らぬ人になりました。周囲の野次馬たちは言いました。「彼は人間らしく死んだ」と。 この逸話から得られる教訓は何でしょうか? 「機械と競い合うのは命にかかわる」とか「バカバカしい」とかではないと私は思います。それはあまりにも表層的な解釈です。生成AIが躍進する現在、ジョン・ヘンリーは遠い過去の伝説ではありません。現
日本を代表する文化の1つである漫画。近年、漫画制作においても生成AIの活用が進展している。生成AIは、キャラクター設定から背景描写までさまざまな段階で作家を支援するだけでなく、効率性や創造性の向上にも寄与している。本講演では、創作の現場でAIを活用している漫画家ユニット「うめ」の小沢高広氏に、現役の漫画家が生成AI技術をどのように取り入れているのか、現在連載中の作品においての実際の使用例を中心に紹介いただいた。テキスト生成AIと画像生成AIのそれぞれの具体例、さらに、生成AIの普及が漫画業界に与える影響や今後の展望、生成AIが将来的に漫画家の仕事を奪うのか否かなど、多角的に考察いただいた。 二人組漫画家「うめ」のシナリオ・演出を担当している小沢高広と申します。僕はいろんなことを割と早め早めにやってしまう方で、2004年に原稿のデジタル入稿をやったり、Twitter(現X)を漫画に登場させた
結論から言うと「絵の無断使用禁止」と書いた方がいいです。 そっちの方が効きます。自己防衛のためなら「AI学習禁止」ではなく「無断使用禁止」です。 なぜなら「AI学習禁止」には意味が無いからです。むしろ悪い効果があります。 嫌がらせをする悪い奴に下に見られ目をつけられるのです。 この記事はAI推進派が書く記事です。記事の中にもAIイラストが多数使用されてるので、AIアレルギーの方はもうここで引き返してください。 「絵の無断使用禁止」だけ覚えて帰ってください。それだけでいいんで。 大丈夫ですか? ご理解いただける方のみ、「無断使用禁止」と書く事を推奨する理由をお伝えします……。 軽く自己紹介をすると私はAIも触りますが、手描きでも絵を描きます。 元々手描き絵師です。ゲームも作ってます。 絵師の証明として最近描いた手描き絵載せておきますね。 最近描いた手描き絵最近描いた手描き絵避けられない学習の
Google検索終わってしまったの?という話で界隈が少し盛り上がっていてうーんはてなってなっていてそこはかとなく嬉しい。 goldhead.hatenablog.com orangestar2.hatenadiary.com 本件については僕も定期的に何かを言っている話ではあるんだけど、特にここ最近でキャッシュの検索もしなくなったってところが非常に象徴的だなあと思っています。キャッシュすることが著作権上問題だ何だで揉めたのが懐かしいよね。令和に至ってはウェブコンテンツの揮発性のほうがもはや問題である、と。 (個人的には依然として「なくなる権利」の方が重要と思っているだけど) 黄金頭さんが書いている「個人の日記が引っかからない」というのはもうずっと前から同感で、何かを見たことを共有したくて感想を探したところで例えば映画なら映画のあらすじサイトばかり引っかかる。体裁としては個人だけど明らかに広
ポイント Stable Cascadeは、Würstchen アーキテクチャをベースにした新しいテキスト画像変換モデルです。このモデルは、非商用利用のみを許可する非商用ライセンスの下でリリースされます。 Stable Cascadeは、3段階のアプローチにより、一般消費者向けハードウェアでのトレーニングと微調整が簡単にできます。 チェックポイントと推論スクリプトを提供するだけでなく、皆さんがこの新しいアーキテクチャをさらに試せるように、微調整、ControlNet、LoRAトレーニング用のスクリプトを Stability AI の GitHub で公開しています。 はじめに Stable Cascade の研究プレビューが公開されました。この革新的なテキストから画像へのモデルは、品質、柔軟性、微調整、および効率性のための新しいベンチマークを設定し、ハードウェアのバリアをさらに排除することに
お題箱から 797.生成aiについて無知なので質問です 下記のように学習元画像を合成したかのような元画像がでることから合成ツールと主張する人がいますが、実際に生成aiは合成ツールなのでしょうか? https://x.com/r18rensyu/status/1745959957990965624?s=61 これ去年の今ぐらいまでなら学習してるから合成ではない論はまだ通用したかもしれないけど、明らかに学習元となる画像がポンポン出るようになってきてしまって正体は引用合成ツールだったのがバレちゃったんだよね。 https://t.co/e367C2DqWl — リハビリ用 (@r18rensyu) 2024年1月13日 質問に対する答えは「依然として生成AIは合成ではなく学習を行っている」で、このツイートは100%誤りです。「塩水を沸騰させると砂糖水になる」と同じレベルの端的な誤りで、議論の余地
2024年1月17日に発売した「GeForce RTX 4070 SUPER」はVRAMを12GB搭載しており、画像生成AIなどの生成系AIも快適に動作させられます。GeForce RTX 4070 SUPERのリファレンス実装である「GeForce RTX 4070 SUPER Founders Edition」を借りられたので、実際に画像生成AIを動作させて編集部にある「GeForce RTX 3060」や「GeForce RTX 3090」と処理性能を比較してみました。 GeForce RTX 4070 ファミリ グラフィックスカード | NVIDIA https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/40-series/rtx-4070-family/ GeForce RTX 4070 SUPERはGeForce RTX 407
Megan (they/them) @meganroseruiz @wacom It seems like y’all purchased the dragon images on Adobe Stock from this user. The user’s entire page is filled with hundreds of images that are CLEARLY AI generated! stock.adobe.com/images/chinese… 2024-01-10 06:12:16 このユーザーからAdobe Stockのドラゴン画像を購入したようです。 このユーザーのページ全体は、明らかにAIで生成された数百もの画像で埋め尽くされている!
Thank you for your continued use of ibisPaint. We announce about the "AI Example feature" in ibisPaint ver. 11.2.0 (App Store version, Google Play version and Microsoft Store version) released on January 9, 2024. We have been developing and have released this feature in order to provide users with a new drawing experience. However, we have decided to withdraw this feature due to the strong respons
PCゲーム配信サービス「Steam」を運営する米Valveは1月10日、Steam上でのAI技術を使ったゲームの取り扱い方法を変更すると発表した。Steamではこれまで、生成AIを活用したゲームの配信を許可しない方針を示していたが、方針を変更。生成AIを使ったゲームの大半をリリース可能にするという。 AIを活用したゲームを配信するに当たっての仕組みも新たに整備。まず、開発者がSteamにゲームを提出する際に記入するアンケートに、AI技術に対する項目を新設するという。アンケートでは、ゲーム開発時にAIが生成したイラストや音楽、コードなどを利用したかどうかや、プレイ中にAIが違法なコンテンツを生成しないかなどを問う。 Valveはアンケートの回答を審査し、Steamで配信可能かを決める。配信する場合でも、開示された情報の多くをSteamの商品ページに掲載する。AIが生成したコンテンツを使って開
結論まず結論から申し上げると、生成AIでのマンガ制作はめちゃくちゃ楽しかったです。そして、生成AI×漫画に非常に可能性を感じました。 生成AIがスキルや脳内イメージを超えたアウトプットを出すためか、作り手でありながら、読み手の感動も味わえるところが制作体験を底上げしていました。 生成AIでの漫画制作の強みは3つ。制作時間の半減と高品質な作画、それと作風が人に依存しない点です。3つ目の属人性がない強みは今まで不可能なレベルでのタスクの細分化と人海戦術を可能にするので非常に画期的だと考えています。 制作した漫画 全編生成AI作画のカラー漫画完成しました!! 死んだ人がアップロードされる天国クラウドサービスで、人生を取り戻そうと奮闘する少年少女の甘酸っぱい物語です。 (1/5)#漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/jnBqspwccQ — 比留間 大地 Daichi Hir
サガシモノカモ @sagashimonokamo 1年前、艦隊これくしょんのプロンプトで出力してるとえびふりゃさん(@ ebihurya332)のサインが出てくるという噂があった。 その時はプロンプトの指定で出てくるという話だったが。 今になってV3で検証、10回やって全部出てきた。 昔は読めなかったIDも鮮明に読めるようになった。 やってるねえ pic.twitter.com/ORu3bXk5Kr 2023-12-17 18:02:57 サガシモノカモ @sagashimonokamo 強調{}が問題であるという意見があったので補足。 無くても出ます。 10回出力して全てに再現されました。 サインを書かれている絵師様なら別の方でも再現可能です。 サインは10枚の内鮮明なものを参照。 プロンプト 1girl,ebifurya,kantai collection ネガティブプロンプト 無し
11月27日、中国の北京インターネット裁判所で出された判決は衝撃的でした。なんと画像生成AI「Stable Diffusion」で作られたイラストの著作物性が認められたんです。「春風がそよ風を送る」と名付けられたAI画像につけられたウォーターマークを消して商売に使ったことは著作権を侵害しているとして、被告に対して500元(約1万円)の賠償金を払うよう命じています。 判決について、中国語の資料をジャック・ランランさんという方が翻訳して公開されているんですが、非常に驚くところもあれば、「ああなるほど」と理解できるところもありました。 AIイラストは「独創的」な「知的創造の成果」? まず、判決としてはかなり大胆なことを言っています。 「中華人民共和国著作権法 第3条は、『この法律にいう「著作物」とは、文学的、美術的、および学術の分野における独創性を有し、かつ、一定の形式をもって表現することができ
Stability AIが画像生成AI「Stable Diffusion」を公開したのは2022年8月のこと。すさまじい勢いで発展してきた画像生成AIの1年を振り返ってみようと思います。 初めに見てもらいたいのは「これが無料でいいのか!? “爆速生成AI”がペイントソフトに革命を起こした」で紹介した、KritaとGenerative AI for Kritaを組み合わせて作成した設定資料的な画像です。 キャラクターの3面図のサンプル。Vroidで簡単な3Dで当たり(左)として、右の画像を作成する。それを元に、プロンプトや画像に描き込んだりして、最終画像を作成していく。2枚目には前面図の頭部のカチューシャや、胸部分のフリルがなかったりするが、そこに色を加筆して、プロンプトで指示すると、最終画像にそれが追加されるのをリアルタイムに確認しながら修正できる(筆者作成) Stable Diffusi
Generative AI for Kritaのライブペインティング機能を実行している画面。左が筆者が描いた落書き。右が、その画像を線画(Scribble)としてAI生成した画像 11月13日掲載の記事「爆速化する画像生成AI」で紹介した新技術「Latent Consistency Models(LCM)」が大爆発しています。これは画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」に次ぐ大インパクトではないかと感じています。「LCM-LoRA」(LoRAはStable Diffusion用の追加学習モデル)が11月下旬に登場したことで、リアルタイム生成のAI機能を組み入れたサービスやアプリの開発が一気に進みました。 なかでも、筆者にとってインパクトが大きかったのが、ペイントソフト「Krita」向けに開発された「Generative AI for Krita」。Kritaはスウェー
Windowsの標準お絵描きアプリ「ペイント」に画像生成機能を追加するアップデートが実施されました。画像生成機能はOpenAIが開発した画像生成AI「DALL-E」を用いて実現されており、すでに海外メディアが高品質なイラストの生成例を公開しています。 ペイント コクリエーターを使用して AI アートを生成する - Microsoft サポート https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/107a2b3a-62ea-41f5-a638-7bc6e6ea718f Microsoft Paint's DALL-E 3 integration is rolling out on Windows 11 https://www.windowslatest.com/2023/11/28/microsoft-paints-dall-e-3-integration
ポイント SDXL Turboは、新しい蒸留技術によって最先端の性能を達成し、これまでにない品質のシングルステップ画像生成を可能にし、必要なステップ数を50から1に削減 非商用研究ライセンスでのリリース(Hugging Faceのモデルウェイトとコードをダウンロードしてください。) Clipdrop にてベータ版を公開中 新しいテキスト画像合成モードである SDXL Turbo をご紹介します。SDXL Turbo は、敵対的拡散蒸留(Adversarial Diffusion Distillation:ADD)と呼ばれる新しい蒸留技術に基づいています。この技術により、SDXL Turbo は1つのステップで画像出力を合成し、高いサンプリング忠実度を維持しながらリアルタイムでテキストから画像への出力を生成することができます。技術的な詳細に興味のある研究者や愛好家のために、研究論文はこちらで
絵がヘタすぎてもテキトーに描くだけでチョー美しい絵にしてくれるAIがスゴイ!→ マジで凄かった件「Akuma.ai」 めっちゃ美しく絵を描きたい! 描きたい気持ちはあるけど絵がドヘタ! そんな人にとって救世主ともいえるサービスかもしれない。テキトーにそれっぽい絵を描くだけで、しっかりと美しく絵を仕上げてくれる「誰でも使えるリアルタイムAIお絵かき」が爆誕するというのだ。 「Akuma.ai」の誰でも使えるリアルタイムAIお絵かき そんなお絵描きAIを発表したのは「Akuma.ai」。実際にデモンストレーションの動画がX(旧Twitter)に掲載されているのだが、これまさに、絵が描けなかった人にとって夢のようなサービスといえそう。画期的すぎる。 誰でも使えるリアルタイムAIお絵かき。Akumaからリリースします! pic.twitter.com/VM0TQ6tmUR— Akuma.ai (@
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