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哲学と読み物に関するListlessnessのブックマーク (20)

  • IT Professionals

    メタソフト CTO 早川てつろう 最終回 「語りえぬこと」〜言語の限界〜とは この連載も,いよいよ最終回となった。最後に,「論考」の結びの言葉である「語りえぬものについては沈黙せざるをえない」と,プログラミング言語の関係について考えてみたい。 メタソフト CTO 早川てつろう 第11回 オブジェクトは現実世界の像だ 前回,オブジェクトと変数について話をした。今回は,このテーマを補足する意味で,ウィトゲンシュタインの「像」という概念について説明する。 メタソフト CTO 早川てつろう 第10回 オブジェクトは変数だ プログラムを作るには,どんなプログラムを作るかという設計図が必要だ。この設計図のことを通常,「詳細仕様書」や「プログラム仕様書」と呼ぶ。プログラマは,それらの仕様書に従ってプログラムを作る。 メタソフト CTO 早川てつろう 第9回 プログラミングと実行 プログラミング言語で書か

  • ララビアータ:死刑廃止運動 - livedoor Blog(ブログ)

    山口県光市の母子殺害事件の最高裁審理が始まったのに、その弁護人が私用を理由に欠席したという事件は、多くの人々を驚かせた。この事件の被害者遺族で裁判を闘っている夫に、多くの人々の同情と関心が集まっていることにもよるが、弁護人の戦術があまりに理不尽に思われたことにもよる。 もちろん我々は、これまでの審理の記録の詳細を知っているわけではないので、判断を下す十分な材料があるわけではない。しかしその点では、他の大部分の人々と同様であり、それでも一定の判断を暫定的にであれ下してゆかねばならない。なぜなら、被害者遺族は、積極的に民意に訴えかけているし、他方弁護人側も、死刑廃止運動の一環として、同様に民意へのアピールを行っているからである。 これで、弁護人がポイントを挙げたと見るのは、まったくの早計というものである。この弁護戦術が、多くの人々に道義にもとるものと見られたのはまず間違いない。その点で、死刑廃

    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    意見が大人すぎて面白くないが、現実的な選択としてはよくわかる。私も基本的に同じだから。でも、(とおい将来のことだったとしても)死刑は廃止されるべきものだと考えるなら、そっちに焦点をあてて、どのように廃
  • ララビアータ:ノリ・メ・タンゲーレ( noli me tangere) - livedoor Blog(ブログ)

    講談社の宣伝用小冊子で、ある新進気鋭の社会学者が「ホメロスが、その特殊歴史的・社会的文脈に属しているのに、今日の我々にとっても依然として魅力的でありつづけているのはなぜか?」というマルクス以来有名な問題を再提起しながら、おおよそ次のような「解決」を与えているのを見かけた。(私によく理解できない部分もあるので、以下の要約は正確ではないかもしれない) しかし、こんな理論的ショウ・オフが、実際には初めの問題に対して一歩も進めていないことは、すべての固有なもの(個別的なもの)が、ホメロスやシェークスピアのように普遍的であるわけではないという自明な事実を少し考えてみれば明らかなのである。この社会学者の意見が正しいとすれば、「昨日の昼に私が天丼をった」というような個別事件のようなものが、ただそれが「普遍性をあからさまに否定する固有性を持つゆえにもっとも普遍的である」はずであろう。作品の「普遍性」を解

    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    ↓に出てくる「ノリ・メ・タンゲーレ(私に触れるな)」について
  • 初心者のための記号論:目次

    <訳者より> テキストは英国のウエールズ大学のダニエル・チャンドラー博士による記号論への入門書のオンライン版であり、インターネット上で公開されているものです。このオンライン・テキストは評判が良く、1995年公開以来のアクセス回数は56万回(2004年2月時点)にもなっています。 訳者は2002年4月まで35年間、企業の研究所に勤務していたシステム分析が専門の技術者ですが、記号論のの中に、「システム」という言葉がたびたび出てくることから記号論に興味を覚え、インターネット上で調べていたところテキストと出会いました。記号論の主要トピックスをソシュールの記号学および構造主義をベースに、丁寧に説明しており具体的な例も多く観念的でないことから、記号論を勉強してみたいと思っている人、記号論の勉強を始めたがよく分からず挫折した人にとって良い参考書になるのではないかと感じました(残念ながら、日では、

  • 民主主義は理想の制度でない

    ◎ 古典などを読もう! ◎ ロック『市民政府論』(古典的自由主義) モンテスキュー『法の精神』(権力の濫用) ミル『自由論』(個性の発展、社会の権威の限界=多数者の横暴を抑え少数者を守る原理) ケルゼン『デモクラシーの質と価値』(代議政治・政党政治) 山口二郎『政治改革』(民主主義の理念の制度と文化風土)、岩波新書 ◎ 論 ◎ 1.民主政治に対して我々は幻想を多く持ちすぎている (1)民主主義の矛盾(国民の同意と正義の実現) 18世紀まで民主政治とは直接民主制を意味した。しかし、この直接民主制は理想とかけ離れ、衆愚政治の要素が強かった。プラトンから批判を受ける必然性はあった。正義は、すべての市民の政治参加によって実現するわけではないから。これは、全ての市民が政治に参加し理性的討論を行うことは不可能だ、ということを意味する。しかし、統治される者の同意がなければ、政治的権力者は

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • こんぶダイアリー キーワードも飛びだす爆走ブログ - 妊娠中絶は殺人である。――問題は誰が殺されていて、誰が殺しているのかだ。

    妊娠中絶は殺人です。 最初にはっきり述べておきます。妊娠中絶は殺人です。 妊娠中絶とは、性暴力や社会制度・周囲からの圧力などによって、 胎児と妊婦自身の一部が殺されてしまうという、 大変許し難く非人道極まりない、史上最悪の殺人行為なのです。 なぜ、妊娠中絶は殺人なのか。 中絶手術を経験した当事者自身が「自分が胎児を殺した」と苦しんでいる、 そんなケースが非常に多いからです。 当事者自身が「胎児」を「命」として認識していること。 中絶が殺人である理由はこれだけで十分である、というのが牧波さんの主張です。 妊娠中絶によって、誰が殺されているのか まず最初に挙げられる被害者は胎児です。この理由は先述したとおりです。 ですが、胎児だけではありません。 多くの人は気づかないフリをしたまま、中絶妊娠についての妄想を語りたがりますが。 中絶によって殺される被害を受ける*1人間は、胎児以外にも、もうひとり

    こんぶダイアリー キーワードも飛びだす爆走ブログ - 妊娠中絶は殺人である。――問題は誰が殺されていて、誰が殺しているのかだ。
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    中絶について。一番下に関連エントリの一覧あり。
  • 分裂勘違い君劇場 シュレーディンガー

    実に360人もの人がブックマークしたシュレーディンガーのの核心という記事が、なぜピントずれのトンデモ記事なのかを、専門用語を一切使わずに説明してみます。文系の人どころか、中学生にもシュレディンガーのの核心がわかるように 説明してみます。*1 量子とは何か よく、「電子や光は、粒子でも波でもなく、量子なのだ」と言われます。 でも、この量子って、「何」なんでしょう? 一般人の生活感覚からすると、量子というのは、あらゆる異質なものの中で、もっとも異質なものです。 どのくらい異質かというと、あまりに異質すぎて、僕たちが日常知っているいかなるものとも、少しも似ているところが無いほどです。 だから、「量子というのは、要するに○○みたいなものだ」ということは出来ません。 だって何にも似ていないんだもの。 量子とは、日常知っている何かに例えて説明することができない「何か」なんです。 いや、もっというと

    分裂勘違い君劇場 シュレーディンガー
  • http://yuki19762.exblog.jp/5065065/

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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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  • Stanford Encyclopedia of Philosophy

    A abduction (Igor Douven) Abelard [Abailard], Peter (Peter King and Andrew Arlig) Abhidharma (Noa Ronkin) abilities (John Maier) Abner of Burgos (Shalom Sadik) Abrabanel, Judah (Aaron Hughes) abstract objects (José L. Falguera, Concha Martínez-Vidal, and Gideon Rosen) accidental properties — see essential vs. accidental properties action (Juan S. Piñeros Glasscock and Sergio Tenenbaum) joint — see

    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    スタンフォードの哲学事典
  • 文部科学省が人クローン胚の研究目的の作成・利用のあり方について意見聴取 | スラド

    snowdia曰く、"文部科学省 の報道発表 によりますと、「人クローン胚の研究目的の作成・利用のあり方について(中間取りまとめ)」に関して、 関係団体等からの意見聴取を行うと発表しています。人クローン胚に関しては、 「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律」及び「特定胚の取扱いに関する指針」 が制定され、クローン人間の作製に対する罰則などが定められています。 しかし、その一方で、 胚性幹細胞に関する研究などの分野においては、 倫理的な側面を重視することで、医療の進歩を阻害するとの声もあるようです。(過去の関連記事: 米下院、ヒトクローン禁止法案を可決 ) /.Jの皆様は、 人クローン胚の研究目的の作成・利用について、 どのような見解をお持ちでしょうか。"

  • 「子猫殺し」への批判とその批判可能性 - 死に舞

    たまたま倫理や道徳のことを勉強をしていることもあってなんだが、話題になってることに口を挟みたい。特に自分が規範的意識が強いとかではないのだが、友人ともいえる人が自分の考えからあまりにも遠いところにいるのは道徳を訴える動機として駆り立てられるし、何よりもこんな中学生の作文みたいので何か言った気になってのが当にアホだと思うので突っ込みたくなる。 問題となってるのは8月18日付の「日経新聞」に掲載された「子殺し」と題された坂東眞砂子という作家の文章である。一時的なソースがないため、直接引用はしないが特に問題はないだろう。 この話は以下の2点で批判することが可能である。1は彼女自身に対する批判、2は1の批判が妥当なことである理由と、彼女への道徳的批判を妥当ではないと主張する人への批判だ。 現代の功利主義的道徳から言えば、の嬰児殺しはの避妊手術よりも悪である。 自らの非道徳性を認めることの道

    「子猫殺し」への批判とその批判可能性 - 死に舞
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    倫理学・功利主義による読み子猫殺し騒動の発端となった記事は↓http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/770743.html
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    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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  • ES細胞研究には「反対」よりも「監視」もしくは「条件付与」が必要 - *minx* [macska dot org in exile]

    ひびのまことさんのエントリ「FtM の卵巣が狙われている?」について、いくつかコメント。 まず第一に言っておくべきこととして、政府の議論の中で勝手に「FTM トランスセクシュアルの人から摘出される卵巣」の再利用が議論されている件について、当事者をまじえて議論すべきだという点には同感。インフォームドコンセントというのはただ単に紙を渡してサインさせればいいってものじゃない。 それを前提として、ひびのさんが判断の材料とされている「優生思想を問うネットワーク」のES細胞研究についての記述は、わたしが判断できる限り間違いではないものの危機感や義憤を煽るような書き方になっていて一面的だと思う。 ES細胞というのはそもそも embryonic stem cell のことで、embryonic(胚)ではない stem cell(幹細胞)の研究なら何十年も前から行われており、既に確立した治療法も生まれている

    ES細胞研究には「反対」よりも「監視」もしくは「条件付与」が必要 - *minx* [macska dot org in exile]
  • 2006-08-28 - kamane

    ■[book]性と社会  TGの“過剰な”ジェンダー 性についてもう少し。 性といえば,身体の性=生物学的性,心の性=性自認のありよう,この二つの側面から考えられることが多いのですが,身体の性って,性器だけじゃない,容貌も振る舞いも性をもってるよね。 だって顔でも歩き方でも男女の判断はできるでしょ。これがジェンダーですね。また性自認も,眼前の人から否認されたら(たぶん)とても不安。 自己の確認とは他者との関係のなかでなされるんだから。 とすれば,身体と心の交点であった性を社会のなかで考えることが出来るかもしれません。 わたしは男? わたしは女? それはなんで? 性と社会,ジェンダー。 ちょっと考えてみましょう。 たとえば,ニューハーフなどと呼ばれる人のうち,きれいなお姉さん(?)ていますよね。 すごいきれい,めちゃめちゃきれい。 その非のうちどこのない女っぷりすべて作り上げられたもの。

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    Listlessness 2007/11/26
    大体表題通りの内容。大筋は理解できる。
  • 「決定論」と「自由意志」(―― は両立する) | 科学的世界観のblog

    『自由は進化する』 ダニエル・C・デネット 山形浩生 NTT出版 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4757160127/ref=sr_11_1/503-7596531-4364769?ie=UTF8 書はノッケから、次のようなちょっとインパクトのある、挑発的な一文で始まっている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ P7 人間は責任を持つ存在で、自分の運命の主導者なのだけれど、それはわれわれの質が実は魂だからだ、という人気のある考え方がある。魂というのは神様に属するなにやら非物質的な不死の代物で、それがいわば霊的な人形遣いみたいに、物質的な肉体に宿ってコントロールするのだそうな。すべてに意味をもたらすのは魂で、それが人間の苦悩、喜び、栄光と恥辱の核心なのだ、と。でも自然科学の進歩のおかげで、物理法則に縛られない非物質的な魂という発想は、

    「決定論」と「自由意志」(―― は両立する) | 科学的世界観のblog
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    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    >概念や体系がどれほど個別具体的な経験に発していたとしても、一度確立した概念や体系はいずれ先入見や形而上学となって固定され、それ自体が実体として把握されるようになり、今度はその概念や体系が逆に生活実践
  • 稲葉振一郎、立岩真也「所有と国家のゆくえ」(その2) - 備忘録

    所有と国家のゆくえ (NHKブックス) 作者: 稲葉振一郎,立岩真也出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/08メディア: 単行購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (56件) を見る 各所において、様々な論点から議論が行われていて勉強になります。 所有について考えることの面白さについて(svnseed's ghoti!) 『所有と国家のゆくえ』+ちょっとだけ田ブログ閉鎖事件(研究メモ) 『所有と国家のゆくえ』への感想を横目で見ながら(インタラクティヴ読書ノート別館の別館) 1.では、立岩所有論について、ロック的所有論と対比させながら、その特徴について論じられており、2.では、障害者の尊厳と立岩氏的思考スタイルの意義をめぐる議論、3.では、労働の分割(分配)という考え方への批判の論法を立岩構想全体に広げて検討しようという試みがされている。 さて、自分の感

    稲葉振一郎、立岩真也「所有と国家のゆくえ」(その2) - 備忘録
    Listlessness
    Listlessness 2007/11/26
    立岩所有論について。ここから辿るのがよさそう。山形の「じゃあ現実的にどうすんのよ」というのはオトナな態度なんだろうけど(聞く耳持とうとしない態度は大人げない)。あと、山形の言う学問/非学問ってなんだろ
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