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ブックマーク / tokyocat.hatenadiary.jp (1)

  • 言語について素朴に考える(1) - 東京永久観光

    人間以外の動物は言葉をもたない、という主張がある。このときは、動物も様々な交信を行うけれど、それは我々の言語活動とは質がまったく異なる、とみなしていることになる。 動物の交信の例には、あるサルが様々な叫び声をあげて様々な敵の到来を仲間に知らせる、ミツバチのダンスが蜜のありかを示す、イルカが自分の名に当たる特定の鳴き声を発する、などが挙げられる。もっと身近に、うちのポチは「ご飯だよ」と言うと「ご飯だ」と分かってやってきます、というのもある。 これらは言語と同等ではないんだろうか。「ある何かが別の何かを表している」という図式は共通していると思えるのに。違うとしたらどこが違うのだ。 こういうことがずっともやもやしていたのだが、今回『ヒトはいかにして人となったか』(テレンス・W・ディーコン)というを読み、とうとうひとつクリアになった。asin:4788506718 一言でいえばこうだ。 動物の交

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