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philosophyとbookに関するListlessnessのブックマーク (5)

  • ドゥルーズの『意味の論理学』は - 偽日記@はてなブログ

    ●ドゥルーズの『意味の論理学』はドゥルーズののなかでも特に好きなのだけど、このの第21のセリー「できごとについて」では、ジョー・ブスケという、第一次大戦で負った傷によって半身不随となった詩人について書かれている。ここではブスケの負った傷こそが「純粋なできごと」とされている。ブスケは書く、《私の傷は私よりも前に存在した。私はそれを具体化させるために生まれた》。ある人物が戦争に行って傷を受けるのではなく、「傷」という普遍的な「できごと」があって、それがある人物のもとで顕在化される、と。さらにブスケは書く。《君の不幸によって人間になれ。その感性と輝きを具体化することを学べ。》つづけてドゥルーズは書く。《われわれに起こることにふさわしい者になること、したがって、われわれに起こることからできごとを望み、引き出し、それ自身のできごとの子となり、それによって再生し、生まれ変わり、肉から生まれた身と絶

    ドゥルーズの『意味の論理学』は - 偽日記@はてなブログ
  • 相対主義に関するよくある質問

    相対主義に関するよくある質問 黒木 玄 目次 相対主義は絶対主義の否定ではない 相対主義はどういう立場か 「相対主義」が嫌われる理由 『「知」の欺瞞』の相対主義批判 相対主義は絶対主義の否定ではない 質問: 科学に関する相対主義は「科学は絶対的に正しい」という考え方の否定であると言っている人がいるのですが、それは当ですか? 回答: いいえ、それは誤りです。おそらく、そう言っていた人は相対主義に関する議論を何も知らないのでしょう。相対主義は絶対主義の単なる否定という穏健な立場を意味しません。そもそも「科学は絶対的に正しい」なんて言っている馬鹿はどこにいるの? これに限らず、相対主義は単純に絶対主義の否定を意味しません。 「我々が信じている考え方はもしかしたら正しくないかもしれない、我々は悪しき決め付けをしているかもしれない、……」と考える慎重な態度は当然の前提であり、狂信者でもない限り、誰

  • 入不二基義『哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する!』 - はてなダイアリー

    入不二基義『哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する!』 - はてなダイアリー
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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  • 脳は空より広いか―「私」という現象を考える/ジェラルド・M・エーデルマン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 2007年最初の書評はこれから。 『脳は空より広いか―「私」という現象を考える』は、脳神経科学者ジェラルド・M・エーデルマンが、神経細胞群選択説=TNGS(Theory of Neuronal Group Selection)とダイナミック・コア仮説により、意識とクオリアの謎に迫る一冊。 年末に読んだニコラス・ハンフリーの『赤を見る―感覚の進化と意識の存在理由』も面白かったが、こちらもより理論的な視点で「意識とは何か」というテーマを考察していて、非常に興味深かったです。 どちらもページ数にして200ページに満たないものなので、むずかしいテーマながらも最後まで一気に読める点でもおすすめ。 神経ダーウィニズムさて、エーデルマンが提唱するTNGSという理論は、ダーウィンの進化論に

    Listlessness
    Listlessness 2007/01/04
    脳科学 認知科学
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