ソニー子会社で不正アクセス 5月20日 12時36分 オンラインサービスの利用者の個人情報の流出が明らかになった大手電機メーカー「ソニー」で、今度は、子会社が運営するインターネット接続サービスに不正にアクセスした何者かによって、商品に交換できる利用者のポイントが盗み取られていたことが分かりました。 不正アクセスが起きたのは、ソニーの子会社で、全国に422万人の会員を持つインターネット接続サービス「So-net」を運営する「ソネットエンタテインメント」です。発表によりますと、16日から17日にかけて、「So-net」のサービスに不正アクセスした何者かによって、128人の利用者がためていたポイントが勝手に引き出され、合わせて10万円相当の商品に交換されていたほか、90人分の電子メールが不正に閲覧されたということです。複数の利用者から「身に覚えがないのに、ポイントが使われている」と苦情が寄せられ