解説 もともとは趣が深いことや、なんとも言えない美しさや味わいがある様子を示す言葉でしたが、今は「細かいこと」や「複雑で難しい」から派生して、さまざまな意味合いになる「微妙」。英語にした場合も、文脈によってさまざまな訳語が考えられます。 差などがかろうじて感じ取れるような場合について言えば、”slight” や ”subtle”、またそれらの副詞形の ”slightly” や “subtly” が当てはまるケースが多いでしょう。 ”The line looks slightly askew.” (その線は微妙に傾いているよう見える) 込み入っていて、単純にはいかない様子を表す「微妙」には ”complicated” や ”touchy” を使うことができます。 ”The country has a touchy relationship with its neighbor.” (その国は隣