(大引け、コード2121)終日買い気配が続いた。大引け時点で制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる、前日比1000円(19.6%)高の6110円で配分された。51万5000株の取引が成立したが、約737万株の成り行きの買い注文を残している。前日も終日ストップ高水準での買い気配が続いていた
5月30日の東京株式市場で、ミクシィ(東証マザーズ)が年初来高値を更新。終値でも前日比1060円高(+9.57%)の1万2140円の大幅高となった。終値ベースの時価総額は2020億円となり、ディー・エヌ・エー(DeNA、東証1部)を上回った。 ミクシィが公表した今期の業績見通しでは、売上高が前期から3.3倍の400億円、営業利益は20倍超の100億円になると予想。スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」(モンスト)のユーザー数が700万人を突破し、今月から海外展開もスタート。一時はAppleのApp Store売り上げランキングで長らくトップだった「パズル&ドラゴンズ」を抜くなど勢いがついている。 今期の見通しを示した5月14日終値5850円から12営業日で2倍以上に高騰した計算だ。6月30日を基準日として1:5の株式分割を実施することも投資家の思惑を集めているようだ。 DeNAは
[東京 15日 ロイター] - 午前の株式市場で、ミクシィ<2121.T>が急伸している。同社が14日発表した2015年3月期の連結業績予想で、営業利益が前年の約20倍に当たる100億円、純利益が60億円になるとの見通しを示した。 前期の純損益は2億2700万円の赤字だったが、今期の業績予想で黒字転換することが好感されている。スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」を中心とした課金売上の増加を見込んでいるという。
ミクシィは5月14日、2015年3月期の連結売上高は前期から3.3倍の400億円、営業利益は20.8倍の100億円になる見通しだと発表した。ユーザー数が600万人を超えたスマートフォン向けゲームアプリ「モンスターストライク」効果で急成長を見込む。 経常利益も47倍の100億円を見込む。最終損益は60億円の黒字と、前期の赤字から黒字転換を見込む。 モンスターストライクは4月下旬にユーザー数600万人を超えた上、台湾でのサービスを開始するなど海外展開を積極化する計画。課金売り上げの増加に加え、結婚支援事業の通期業績への寄与で大幅な増収を見込む。モンストの広告宣伝費や売り上げ増に伴う決済手数料の増加により販管費はかさむものの、営業利益も大幅な増加を予想している。
ミクシィは4月25日、2014年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業利益は前回予想から2.3倍となる4億6000万円になる見通しだと発表した。スマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」ユーザーが500万人を突破するなど好調なため。 4~12月期までは営業赤字で推移していたが、1~3月期は約10億円の黒字となる見通し。同期の売上高も大幅に拡大したもようだ。営業損益は昨年10月の時点では16億円の赤字を見込んでいたが、2月に2億円の黒字へと修正し、モンスト効果で最終的に上ぶれして着地する見通しになった。 通期の売上高は前回予想から6億円増の121億円、経常損益は同2.5倍の2億5000万円となる見通し。最終損益は前回予想の3億5000万円の赤字から、1億2000万円の赤字に改善する見込みだ。これまで無配としていたが、年間14円(前期は22円)の配当を行う。 関連記事 ミクシィ「モンスト
ミクシィの株価が動意付いている。きっかけは2月28日午前に発表した増資計画。公募増資などで63億円を調達すると伝わると買いが集まり、制限値幅いっぱい(ストップ高)の1000円高まで買われた。その後も乱高下はあったものの、増資発表前の株価近辺で推移している。スマホ用ゲームの広告宣伝の積極化に転じる方針を好感した格好。足元では最終赤字の予想になっているだけに、株価上昇の持続力は実際の収益拡大につなが
ミクシィは12月11日、「mixi日記」に特化したスマートフォンアプリを公開した。書きやすいユーザーインタフェースにこだわり、「5分で投稿できる簡単さを実現した」としている。 日記にスマホで撮った写真を入れる機能や、本文の下書き保存、文字装飾、本文へのリンク設定などに対応した。 日記に特化しているので、自分の日記を振り返ったりマイミクの日記を読みやすく、ライフログを残しやすいとしている。 関連記事 mixiニュースが単体スマホアプリに ログイン不要で閲覧可能 「mixi」のニュース機能を切り出したスマホアプリ「mixiニュース」が公開。ニュースや、ニュースに対するつぶやきを見ることができる。 フリマ「mixiマイ取引」iOSアプリリリース 人気はライブチケット mixiユーザー間の物品売買を支援する「mixiマイ取引」のスマートフォン向けアプリをミクシィがリリース。 関連リンク ニュースリ
同社株価はスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」のヒットへの期待で急騰しており、前日まで5日連続でストップ高になっていた。 11日終値ベースの時価総額は1172億円。1日で230億円変動したことになる。 関連記事 ミクシィが5日連続ストップ高に 10日の市場ではミクシィが5日連続ストップ高に。時価総額は1405億円に膨らんだ。 ミクシィ株価が1カ月で約7.5倍に高騰 第2の「パズドラ」へ思惑 9日のミクシィ株価はストップ高に。この1カ月で7.5倍に高騰し、時価総額も1000億円台を回復した。 mixi日記の単体スマホアプリ公開 「スマホから5分で日記」 「mixi日記」に特化したスマートフォンアプリが公開。「5分で投稿できる簡単さを実現した」としている。 ミクシィ4~9月期、最終損失13億5200万円 「いつまでも赤字は出せない」と朝倉社長 ミクシィの4~9月期は最終損失が13億
読者のみなさんは、胃がキリキリと痛くなるほど、悩んだ経験はあるだろうか。 今回は、生き残りをかけるミクシィ若社長の苦しみを扱おう。いまや「マイミク」という言葉すら懐かしく感じるかもしれない。実際に、広告収入が落ち込み、同社の今2014年3月期計画は初の赤字転落見通しだ(売上高は前期比37%減の80億円、純損失25億円)。スマートフォン向けゲーム「モンスト」の急成長をハヤし、株価は連日大賑わい。だが、一方で、買収を決めた新事業の中には「婚活サイト」や「(男女)マッチング事業」も含まれるなど、一見「迷走」にも見える。 ミクシィ再生の苦しみとは?同社は本当に復活するのか?今年6月、30歳(当時)にして新社長となったミクシィの朝倉祐介社長との対談から、同社の実情と、逆境の中での決断について考えていきたい(敬称略)。 「成功体験」がミクシィをダメにした そもそも、ミクシィがこの数年で急速に業績を悪化
オレンジのソーシャル会社で数日前から大規模なリストラがはじまっている――はてなが運営する匿名ブログサービス「はてな匿名ダイアリー」に“怪文書”とでも言うべき内容が投稿されたのは10月23日の早朝のこと。現在この投稿は削除されているが、投稿によれば、突然の席替えを実施してリストラ対象者を執務室から追い出し、コールセンターに配属するとのことでネット環境のない部屋に移動させ、他部署社員との接触を禁止しているという。以下がその投稿内容だ。 ■オレンジなソーシャル会社の大規模リストラ 数日前から大規模なリストラがはじまっている。 グリーのときはニュースとして盛り上がったのけれど、とても静かなリストラの幕開け。 午前中に突然の席替えを行い、対象者を執務室から追い出しす。 そして、コールセンターみたいなところへ配属。 PCを回収してネットの繋がらない部屋へ移動させ、よくわからない作業を延々と。 ちなみに
ミクシィ・リサーチは10月16日、「mixiアンケート」のスマートフォンアプリを公開した。iOS、Androidで利用可能。それぞれApp StoreとGoogle Playにてダウンロードできる。 mixiアンケートは、企業のアンケートリサーチへの回答等により、クーポンが貰えたり、「モラポイント」と呼ぶポイントを貯めることで、mixiポイントや現金、iTunesギフト、Amazonギフト券、WebMoneyなどに交換できるアンケートサービス。 ミクシィ・リサーチでは、7月よりウェブ版の提供を開始している。今回のスマホアプリでは、アンケートの案内をプッシュ通知で受け取ることができるため、より効率的にモラポイントを貯めることが可能になるとしている。
mixi に関しては当初、特に何の感想も持っていなかったのですが、ここ最近「mixi 衰退論」的な記事が大きな反響を生んでいる事例をぽつぽつ見かけて感化されてしまったので何か書いてみます。今回は、衰退論と言うか「ソーシャルメディアの一生」と言うテーマで書いてみようと思います。言いたい事は大体上図の通りで、「キャズム」等で言われる「企業や製品のライフサイクル」をベースにちょっとだけソーシャルメディア用に書き換えたものとなります(具体的には、衰退期の次に滅亡期と言うものを追加)。尚、mixi と ラグナロクオンライン*1 を思い浮かべながら書いた図なので、どの程度まで一般化できているかは不明です。 黎明期〜成長期 新し物好きが飛びつき、ブログ等で言及する事によって広まっていく(口コミ効果)、一方で、目にする機会が多くなったので取りあえずやってみたが要領を得ず「○○の何が面白いのかさっぱり分から
ミクシィから『mixiトーク』なるメッセージアプリがリリースされたそうです。マイミクとのやり取り専用なので、mixi内でのコミュニケーション向上が目的なのかな?と。ところで、新体制になってから結構いろいろとリリース出ている気がするんですよね。子会社も増えたし。ということで、ちょっとまとめてみました。大きなユーザーを抱えて、次の展開どうしようかーっていう悩みはシンパシーを感じます・・・。 『mixi』『Find Job!』以外はこの1年で具体的に立ち上がったものですよね。おそらく。当然といえば当然ですが、『mixi』が持つ巨大なパワーをどれだけ活かしていけるのかというのが命題になっているような事業展開。図の右下あたりのエリアは「ユーザーへ提供する価値の向上」みたいな感じ。そしてDSP『Vantage』やリサーチ事業は『mixi』の持つユーザーやトラフィックを活用するってものですよね。 新体制
今でこそ私は「はてなの人」か「ヘビーなツイッターユーザー」だと思われているが、…元々はmixiでネットを覚え、mixiからネットにのめり込んだ。 (当時は招待制なので)友人からの誘いでmixiを始め、それがきっかけでmixiにのめり込むことになった思い出深いサイトである。 そのmixiがこんなことに…。 ミクシィ、通期で赤字転落へ mixiゲーム課金不振で売り上げ大幅減 そして、復活するもそれは僕の知る「SNS」のmixiではなくなってた。 「モンスト」大ヒットでミクシィの売上778%増 「復活劇」は今後も続くか? 過去最高益に反転できたが、かつての面影はなくmixiはゲーム屋に転身していた。なぜ、SNS屋として陥落してしまったかを振り返っておきたい。 mixiはたくさん機能があるが、欲しい機能がない場所多くの大手SNSに言えることだが、mixiもサービス自体はすごく多い。 例えば、このブ
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