日本のAR(拡張現実)アプリの代名詞的存在だった、頓智ドットの「セカイカメラ」が来年1月22日にサービスを終了するとのことです。 ■ セカイカメラは2014年1月22日に全てのサービスを終了します (Sekai Camera Web) ちなみに自分が投稿したエアタグのデータは、KML形式のファイルとしてダウンロード可能とのことですので、保存しておきたいデータがあるという方はお早めに。 という驚きのニュースですが、最近は目立った動きがありませんでしたし(公式Twitterの更新は昨年6月27日が最後)、ある程度予想していたという方も多いと思います。よく持ったほうだ、なんて意地悪な声も聞こえてきたり。確かにオランダ発のARアプリ"Layar"のように、明確なビジネスモデルを描けていなかったことも事実ですから、今回の流れは仕方の無いことかもしれません。「セカイユウシャ」なんて話もありましたね……