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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (6)

  • セカイカメラ終了に寄せて。

    のAR(拡張現実)アプリの代名詞的存在だった、頓智ドットの「セカイカメラ」が来年1月22日にサービスを終了するとのことです。 ■ セカイカメラは2014年1月22日に全てのサービスを終了します (Sekai Camera Web) ちなみに自分が投稿したエアタグのデータは、KML形式のファイルとしてダウンロード可能とのことですので、保存しておきたいデータがあるという方はお早めに。 という驚きのニュースですが、最近は目立った動きがありませんでしたし(公式Twitterの更新は昨年6月27日が最後)、ある程度予想していたという方も多いと思います。よく持ったほうだ、なんて意地悪な声も聞こえてきたり。確かにオランダ発のARアプリ"Layar"のように、明確なビジネスモデルを描けていなかったことも事実ですから、今回の流れは仕方の無いことかもしれません。「セカイユウシャ」なんて話もありましたね……

    セカイカメラ終了に寄せて。
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/12/18
  • POLAR BEAR BLOG: ハフィントンポスト日本版に対する懸念というか不安。

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

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    UDONCHAN
    UDONCHAN 2013/05/10
  • POLAR BEAR BLOG 「あなたはもう参加者です」戦略

    今月号のハーバード・ビジネス・レビューに「ロイヤルティ・プログラムを見直す法」という論文が掲載されているのですが、その中で興味深い実験が解説されていました。 実験はこんな感じ。ガソリンスタンドで「スタンプが8個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード1)と、「スタンプが10個貯まれば1回無料で洗車」というカード(カード2)の2種類を用意します。これだけだと後者のカードの方が不利ですが、カード2を渡す時には2個のスタンプを無料で押すというプロモーションを行います。つまり両者の間には実質的な差が無いのですが、カード1は「まだスタンプ集めが始まっていない状態」、カード2は「既にスタンプ集めが始まっている状態」になっているわけです。 この2種類のカードを実際に使ってもらうとどうなるか?すべてのスタンプを集めて無料洗車を請求した割合を比較すると、カード1では全顧客の19%に過ぎなかったのに対し、

    UDONCHAN
    UDONCHAN 2012/02/29
    最近の関心事項にどうしたら自発的参加を促せるかということがあるので参考になった。
  • 寄付する目覚まし時計

    こないだツイートしたネタですが改めて。「あと5分寝かせて」を実現してくれる、便利な便利なスヌーズ機能。毎朝お世話になってる……という方も多いと思いますが(僕も!)、逆に寝過ごす原因になってしまったり、「だったら最初から7時にセットしておけば良かった……」などとむなしい気分になってしまったりすることがあります。 さてどうしたものか。ズバリ、このアプリが解決策になるはず! ■ Snooze By LetGive, Inc. 何の変哲もないアラーム時計と思いきや。このアプリ、スヌーズボタンを押す度に、25セントが慈善団体に寄付されるというもの。これならお金が飛んで行く、という不安から眠気が覚め、あるいは何度スヌーズしても罪悪感は感じない、と(笑) ちなみに寄付の対象となる団体ですが、アスペルガー症候群や高機能自閉症の患者を支援する団体、自然保護団体など11組織で構成されているとのこと。毎月2回、

    寄付する目覚まし時計
    UDONCHAN
    UDONCHAN 2011/08/23
    スヌーズするとお金が寄付されるという単純で面白い発想の目覚ましアプリ。これはよい。
  • 「手にしてしまうこと」の危険性

    独身生活を謳歌する一人の男。彼は自由気ままな暮らしを送っていたが、ある日ひょんなことから犬を預かることに。その犬はどうしても男の言うことをきかず、彼の生活は大混乱に陥ってしまう。犬を返す日を今か今かと待ち望む男だったが、当にその日がやってくると、急に犬のことが大事に感じてしまう。そして…… などという話がハリウッドで映画化されていそうですが(主演はトム・ハンクスあたりで)、これが典型的な「情が移る」というパターンですよね。ありきたりな話ではあるのですが、このメカニズムが普遍的なものであることを、先日もご紹介した"Predictably Irrational"が解説しています。 同書ではこんな実験が行われています: デューク大学で毎年バスケットボールの試合が行われているのだが、スタジアムが小さいため、観戦チケットはいつも抽選で販売される。 幸運にもチケットを手にした人に電話をかけ、「いく

    UDONCHAN
    UDONCHAN 2011/02/05
  • 爆笑と雷鳴に包まれた「第1回SBM研究会」

    昨日は大岡山の東京工業大学で開催された、「第1回SBM研究会」に参加してきました。当日テキストでライブ中継をされていた方がいらっしゃいますので、詳しい内容はそちらが参考になります: ■ SBM研究会...live blogging ソーシャルブックマーク(以下SBM)とは何か、どのような歴史があり、今後どのように発展する可能性があるのか、を考えるイベント。講師の方々に関係者・研究者が多いのは当然として、参加者の中にもSBMサービスを提供している企業の方々や、アルファブックマーカーな方々の姿があり、文字通り熱い勉強会だったと思います(会場は冷房効き過ぎで寒かったのですが)。 朝10時から夕方5時40分まで、という長丁場のイベントでしたので、以下思いついたことをランダムに書き記しておこうと思います。 【ちょっと物足りなかった】 いきなりで恐縮ですが、非常に興味深い内容が盛りだくさんだったものの

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