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東北地方太平洋沖地震とMSN産経ニュースに関するZeroFourのブックマーク (5)

  • 【原発民間事故調報告書】パニックと極度の情報錯綜 「やめた方がいいですよ」 枝野氏は菅首相にダメ出していたが…+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の報告書から浮かび上がるのは、「パニックと極度の情報錯綜(さくそう)」(報告書)に陥り、「テンパッた」(同)状況となった当時の菅直人首相や官邸中枢が、現場に無用な混乱を招き、事故の危険性を高めた実態だ。調査の結果、菅氏による「人災」が証明されたといえる。 「厳しい環境の中でやるべきことはやった。一定の達成感を感じている」 菅氏は昨年8月の首相退陣表明の記者会見でこう自賛した。だが、報告書が指摘するのはむしろ、やるべきでないことばかり繰り返した菅氏の姿だ。 報告書によると菅氏が東日大震災発生翌日の3月12日早朝、東京電力福島第1原発を視察することに、当初は枝野幸男官房長官(当時)も海江田万里経済産業相(同)も福山哲郎官房副長官(同)も反対だった。 ところが、「言い出したら聞かない」(報告書)菅氏は視察を強行する。視察に同行した班目春樹原子力安全委員長

    ZeroFour
    ZeroFour 2012/02/28
    勇み足がさらに空回りしていったという話。官邸で腰掛けながらよりかは前線指揮の方が様にはなるが、実力が伴わねばただのパフォーマンスとも見られる。あまりに多くのものを失う形で示される、適材適所の重要性。
  • 【再検証・菅首相の原発事故対応】米国を唖然とさせた菅政権 - MSN産経ニュース

    震災対策で、米国を唖然とさせた日政府の対応があった。自衛隊ヘリコプターによる3月17日の原子炉上空からの放水だ、 米国務省の震災対応タスクフォース(特別任務班)携わったケビン・メア元国務省日部長は新著「決断できない日」に、その奇異さを記している。 「大津波襲来による電源喪失から1週間が経過したその日、日という大きな国家がなし得ることが、ヘリ1機による放水に過ぎなかったことに、米政府は絶望的な気分さえ味わった」 メア氏は「菅首相は福島第1原発事故の責任を取りたくないばかりに、事故処理をあくまで東京電力の問題としたフシがある」と言い切る。 「あきれるような対応」はほかにもあった。 事故直後、米国側は日側に提供できる品目のリストを送った。ところが、日からは回答はなく、長々とした質問だけが送られてきた。 リストに記載されていた無人ヘリ。日側は性能や特徴に関する細かな質問をした上で、「

    ZeroFour
    ZeroFour 2011/08/26
    責任者たちがこぞって責任を「どーぞどーぞ」「いえお先に」と持ち回りしたから…。責任の大きさが世間一般の比ではないことは分かる、でもそれを分かった上で職務に就いたのではなかったのかorz
  • 【放射能漏れ】課題山積 危うい「生命線」 福島第1原発、高まる外部流出の懸念+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東京電力福島第1原発の事故収束に向けた「生命線」としての意味を持ち、格稼働を始めたばかりの汚染水浄化システムの停止。浄化した水を原子炉へ戻して冷やす「循環注水冷却」を目前にしてのつまずきにも、東電は「数日中には再開できる」と自信をみせる。しかし、装置はトラブル続きで、増え続ける汚染水が海など外部へ流出する危険が刻々と迫る。(原子力取材班) ■想定外 「大きな一歩。当に良かった」 17日夜に行われた新工程表の公表会見。システム格稼働を東電から伝えられ、政府・東電統合対策室事務局長、細野豪志首相補佐官は安堵(あんど)の表情だった。 だが、そのわずか数時間後にシステムは停止。東電は「トラブルではない」とはいうが、「想定外の事態」だったことは認める。 原子炉建屋やタービン建屋の地下などにたまった汚染水の総量はすでに約11万トン。原子炉冷却のための注水はそのほとんどが漏れ出し、毎日約500トン

    ZeroFour
    ZeroFour 2011/06/19
    時々刻々と変わる事態に現場もお上も後手に回っている…かといってじっくり構えると汚染が進むから矢継ぎ早になるという堂々巡りの様相。一般市民は目まぐるしく変わる情報を見守ることしかできないからなあ…。
  • 【東日本大震災】10兆円規模「復興国債」発行へ 全額日銀が引き受け+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東日大震災を受け、政府は、復旧・復興のための補正予算編成に向け、主要財源として日銀が全額を直接引き受ける「震災復興国債」を緊急発行する方針を固めた。複数の政府筋が明らかにした。発行額は10兆円を超す見通し。日銀や与党と早急に調整に入り、野党も含めた合意を目指す。 政府は、震災復興対策の新たな財源確保を目指し、平成23年度予算案で計上した子ども手当や高速道路無料化などの財源を全額充当することを検討したが、3兆3千億円程度にしかならず、有効な対策は打てないと判断。新規国債の発行も検討されたが、国債を市場に大量流通させれば財政事情が悪化する上、国債の格付けが下がり長期金利の上昇をもたらす危険性がある。 このため、震災復興国債を日銀に引き受けさせる案が急浮上。日銀による国債引き受けは財政法5条で禁止されているが、同条のただし書きに「特別の事由がある場合において国会の議決を経た金額の範囲内ではこの

  • 【東日本大震災】15年間の引きこもり男性、自宅流出も避難せず奇跡の生還 - MSN産経ニュース

    岩手県野田村の海岸線近くに住む無職男性(48)は約15年間外出せず、引きこもっていた。自宅ごと流され、一時は死を覚悟したが奇跡的に生還、「幸運だった」と語った。 男性は母親(72)と2人暮らし。勤めていた東京の会社が約15年前に倒産。故郷に戻り、引きこもるようになった。「避難はおっくうだった」と男性。11日の激しい揺れの直後、「逃げなきゃだめだ」と何度も訴える母親の言葉を聞き入れなかった。母親だけが避難した直後、ドンという音とともに、自宅は流された。部屋の壁が崩れ、天井が落ちてきた。あっという間に胸まで水に漬かり、屋根の梁に手を伸ばし必死に抱え込んだ。わずかな空間で呼吸し、屋根ごと1キロ近く流された。 だが間もなく屋根は真っ二つに割れ、濁流の中に。ようやくビニールハウスの骨組みをつかみ、波に耐え続けた。どこにいるか分からなかったが、寒さに震えながら高台へ歩き、隣の久慈市の避難所に着き、母親

    ZeroFour
    ZeroFour 2011/03/18
    まずはご母堂ともども無事で何より。非被災地域からでは何とも他人事に聞こえるだろうけど、あるいはこれが人生にとって再びの転機となりますことを。
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