プロ野球の広島で、当時大リーグを超える連続試合出場の記録をつくって「鉄人」と呼ばれ、球界で2人目となる国民栄誉賞を受賞した衣笠祥雄さんが亡くなりました。71歳でした。
ピョンチャンオリンピック スピードスケート 女子500メートルで、小平奈緒選手がオリンピック新記録をマークし、金メダルを獲得しました。スピードスケートで日本の女子が金メダルを獲得するのは、初めてです。
ピョンチャンオリンピック フィギュアスケートの男子シングルで羽生結弦選手が2大会連続で金メダルを獲得しました。今大会、日本勢、最初の金メダルでこの種目の連覇は66年ぶりです。 また宇野昌磨選手が銀メダルを獲得しました。
大相撲の横綱 日馬富士が平幕の貴ノ岩に暴行した問題の責任を取って現役を引退する意向を固めたことがわかりました。日馬富士は29日、日本相撲協会に引退を届け出たあと、記者会見を開くことにしています。
大相撲初場所で初優勝した稀勢の里が正式に横綱に昇進し、昇進を伝える使者を迎えた口上で「横綱の名に恥じぬよう精進致します」と決意を述べました。 これを受けて、相撲協会の使者2人が、稀勢の里と師匠の田子ノ浦親方が待つ都内の伝達式の会場を訪れ、稀勢の里に横綱への昇進を伝えました。 これに対し、稀勢の里は口上で「謹んでお受けいたします。横綱の名に恥じぬよう精進致します」と決意を述べました。 稀勢の里は茨城県牛久市出身の30歳。 15歳で角界入りして元横綱・貴乃花に次いで、昭和以降では2番目の若さの18歳3か月で新入幕を果たしました。 得意の左四つでの力強い相撲が持ち味で、去年は年間最多勝に輝き、今月行われた初場所で14勝1敗の成績を残し、初土俵から15年で悲願の初優勝を果たしました。 平成11年に横綱に昇進した武蔵丸以降は、朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜と、5人連続で外国出身力士が横綱になってきまし
大相撲の元横綱・千代の富士の九重親方が、31日午後4時ごろ亡くなりました。61歳でした。元千代の富士の九重親方は北海道福島町の出身で、現役時代31回の優勝を果たして、「ウルフ」のニックネームで圧倒的な強さと人気を誇り、相撲界初の国民栄誉賞も受賞しました。
ことし7月に行われる大相撲名古屋場所で、出羽海部屋の御嶽海が、幕内の遠藤や逸ノ城などに並び、史上最速の所要2場所で十両に昇進することが決まりました。 このうち御嶽海は長野県上松町出身の22歳。東洋大4年生だった去年、全国学生選手権と全日本選手権の2冠に輝き、ことしの春場所で幕下10枚目格付け出しとして初土俵を踏みました。夏場所では東の幕下3枚目で6勝1敗の成績で、幕内の遠藤や逸ノ城などに並び史上最速の所要2場所で新十両に昇進しました。 長野県出身の新十両は元幕内の大鷲が十両に昇進した昭和43年秋場所以来、47年ぶりとなります。 このほか、木瀬部屋の徳真鵬が十両に復帰することが決まりました。
5年後のオリンピック・パラリンピックで、東京・江東区の施設で行われる予定だったフェンシングなど3つの競技について、大会の組織委員会はIOC側から同じ施設を利用するメディア用のスペースが足りないと指摘されたことから、千葉市の「幕張メッセ」に会場を変更する方向で検討していることが関係者への取材で分かりました。 しかし、IOC側からメディア用のスペースが足りないと指摘されたことから、大会の組織委員会は3つの競技の会場をすべてほかの既存の施設に移すことを検討しています。 関係者によりますと、このうち少なくとも一部の競技について千葉市の「幕張メッセ」に会場を変更する方向で検討しているということで、14日に組織委員会の森会長と千葉県の森田知事が都内で面会し、具体的な検討を進めることにしています。 これら3つの競技を含め、まだ正式に会場が決まっていないのは合わせて10の競技で、組織委員会と東京都は今後、
大相撲春場所は13日目、全勝の横綱・白鵬が、2敗の関脇・照ノ富士に敗れ、優勝を争う2人の星の差は1つとなりました。 中入り後の主な勝敗です。 栃煌山に徳勝龍は、栃煌山が押し出しで勝ちました。栃煌山は勝ち越しです。 逸ノ城に妙義龍は、妙義龍が押し出し。逸ノ城は8勝5敗となりました。 玉鷲に宝富士は、宝富士が押し出し。 栃ノ心に大関・豪栄道は、豪栄道が寄り切りで勝ちました。豪栄道は7勝目です。 豊ノ島に大関・琴奨菊は、豊ノ島が寄り切り。豊ノ島は勝ち越し。琴奨菊は7勝6敗となりました。 大関・稀勢の里に横綱・日馬富士は、日馬富士が押し倒し。日馬富士は10勝目。稀勢の里は5敗目です。 横綱・白鵬に照ノ富士は、照ノ富士が寄り切りで勝ちました。 全勝の白鵬と2敗の関脇・照ノ富士の一番は、立ち合い、互いに突き合う展開から照ノ富士が先に左の上手まわしを取りました。照ノ富士は、さらに頭をつけて前に出て白鵬を
サッカーJ2の松本山雅が今シーズンの2位を確定してJ1昇格を決め、長野県から初めてのJ1チームが誕生することになりました。 松本山雅はここまで勝ち点74で、3位のジュビロ磐田に勝ち点「10」の差で、J1に自動昇格できる2位につけています。 1日夜のアビスパ福岡との試合では、勝てば無条件で、引き分けでも3位のジュビロが引き分けか負ければ、今シーズンの2位が確定し、J1昇格が決まります。 試合は0対0で迎えた後半12分、松本山雅がエースの船山貴之選手のゴールで先制しました。 さらに26分にも山本大貴選手が追加点を決めリードを広げました。 松本山雅は、このあと相手にペナルティーキックを与えて1点を奪われましたが、そのまま逃げ切って2対1で勝ちました。 この結果、松本山雅は、3試合を残して今シーズンの2位を確定し、すでにJ2で優勝を決めている湘南ベルマーレにつづいてJ1への自動昇格を決めました。
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