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あとで読むと賞と文学に関するaceraceaeのブックマーク (2)

  • 純文学新人賞についての解説

    純文学とは純文学とは制度的には文芸誌に載っている小説作品のこと。芥川賞はこの文芸誌掲載作から選ばれることがほとんど。 その文芸誌とは下の5つしかない。 文學界(文藝春秋社)群像(講談社)新潮(新潮社)すばる(集英社)文藝(河出書房新社)まれに早稲田文学やその他のインディーズ雑誌から芥川賞候補に選ばれることはある。 純文学の新人賞について上記の文芸誌5誌はそれぞれ新人賞を主催している。 最終候補に残ると編集部から電話がかかってくる。いつその電話があるのか、公式には明らかになっていないが、過去の経験者がブログやTwitterでほのめかしており、5chの文芸創作板を見れば、だいたいの情報が集まっている。 文學界新人賞9月末締め切り。最終候補の連絡は1月? 選考会は3月。受賞作は4月発売の文學界5月号。 群像新人文学賞10月末締め切り。最終候補の連絡は2月? 選考会は4月。受賞作は5月発売の群像6

    純文学新人賞についての解説
  • 百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ

    百田尚樹さんが大きな文学賞の候補になったのは、三回。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年)、第12回大藪春彦賞(2010年)、第32回吉川英治文学新人賞(2011年)である。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年) 吉川英治文学新人賞は講談社がやっている若手〜中堅向けのエンタメ文学賞で、「新人賞」と銘打っているが公募の賞ではない。文壇的には、デビューしたあとに着実に成績を残した作家が、直木賞のひとつ手前で引っかかる賞という感じか。 2009年の陣容はこれ(引用元は「直木賞のすべて」さん) 『新世界より』『カラスの親指』といった、ほかの文学賞を取っている傑作が落ちる粒ぞろいの年で、百田さんは『ボックス!』というボクシング小説が候補になった。正直、受賞にかすらなかった下位落選ではあるものの、吉川新人賞はノミネートされたがっている若手が山ほどいる大きな賞で、デビューから2年、わずか3作目で

    百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ
    aceraceae
    aceraceae 2020/01/13
    てか lady_joker さんはいつもブコメ読んでたけどブログは読んだことなかった。
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